TRIZホームページ新着情報
特記情報 (本ホームページの趣旨など) 
新着情報   (12ヶ月以内)  (印は 3ヶ月以内)
以前の新着情報  (12ヶ月より古く, 2022年1月以降)

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(2021年掲載分)
(2018年2019年2020年掲載分)
(2015年、  2016年、 2017年掲載分)
(2012年、 2013年2014年掲載分)
(2011年2010年2009年 掲載分)
(2008年2007年2006年掲載分
2005年, 2004年, 2003年掲載分,
2002年, 2001年 2000年, 1999年, 1998年 掲載分)

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注:  ファイルが大きくなりすぎましたので、2021年掲載の新着情報を別ファイルに分離しました。(2024. 1. 6)
注:  ファイルが大きくなりすぎましたので、2019年および2020年掲載の新着情報を別ファイルに分離しました。(2022.11.10)
注:  ファイルが大きくなりすぎましたので、2018年掲載の新着情報を別ファイルに分離しました。(2021. 3.22)
注:  ファイルが大きくなりすぎましたので、2017年掲載の新着情報を別ファイルに分離しました。(2020. 2.13)
注:  ファイルが大きくなりすぎましたので、2015年および2016年掲載の新着情報を別ファイルに分離しました。(2018.12.13)
注:  ファイルが大きくなりすぎましたので、2014年掲載の新着情報を別ファイルに分離しました。(2017. 9.28)

本ページの先頭に戻る 特記情報 新着情報 (12ヶ月以内)

以前の新着情報(12ヶ月以上前, 2022年1月以降掲載分)

2021年掲載分 2020年掲載分 2019年掲載分 2018年掲載分 2017年掲載分 2016年掲載分 2015年掲載分 2014年掲載分 2013年掲載分 2012年掲載分
2011年掲載分 2010年掲載分 2009年掲載分 2008年掲載分 2007年掲載分 2006年掲載分 2005年掲載分 2004年掲載分 2003年掲載分 2002年掲載分 2001年掲載分 2000 年掲載分 1999年掲載分 1998年掲載分

 

総合目次  (A) Editorial (B) 参考文献・関連文献 リンク集 TRIZ関連サイトカタログ(日本) ニュース・活動 ソ フトツール (C) 論文・技術報告・解説 教材・講義ノート (D) フォーラム (E) 地震予知研究と実用化 サイト内検索 Generla Index 
ホー ムページ 新着情報 子ども・中高生ページ 学生・社会人
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技術者入門
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出版案内『TRIZ 実践と効用』シリーズ

CrePS体系資料 USITマニュアル/適用事例集 Ed Sickafus博士記念アーカイブズ WTSP プロジェクト 世界TRIZ関連サイトカタログ集 Home Page

特記情報 (本ホームページの趣旨など)

  編集者より: 『TRIZホームページ』の運用方針について (掲載: 2012. 4. 9) 

中川 徹 (『TRIZホームページ』編集者、大阪学院大学 名誉教授)、2012年4月 6日。 
このたび、大阪学院大学のご好意により、私の退職後も、この『TRIZホームページ』を大学サイト内で継続して運用することを許可いただきました。本Web サイトの運用は従来とまったく同様に行なう所存ですが、この機会に「運用方針」を明記しておきます。特に、本サイトの趣旨、ご寄稿の方法、記事の著作権について、ご利用に際してのルール、翻訳などのご協力のお願い、更新案内 (メールマガジン) の送付について、などを記述しております。今後ともどうぞよろしく、ご支援、ご愛読いただけますようお願いいたします。

     TRIZホームページ(TRIZ Home Page in Japan) の 満25年にあたって (中川 徹) (2023.11. 9)

本ホームページを、「創造的な問題解決の方法論の理解と普及のための情報公開の場」として創設して、11月1日で満25年になりました。国内外の多数の著者、共著者、訳者、読者の皆さまのご支援に感謝いたします。

「世界のTRIZ関連サイトのカタログ集を創る」というWTSPプロジェクトは、もうすぐ満6年になります。この1年の活動と成果を、日本TRIZシンポジウムと欧州でのETRIA TFCとで発表しました。日本語ページには、スライド(25枚)、発表動画(21分)、およびETRIA論文の全文和訳(約20頁)を掲載しています。TRIZ周辺分野のカタログ集を昨年に私が完成させたのですが、TRIZ自体のカタログ集は世界の一部の国の原稿が揃わず不完全な状態です。長年の課題は、「ほとんどすべてのTRIZ関係者がWTSPプロジェクトに賛同するが、実際にカタログ集の作成に協力する人が極めて少ない」ことです。「忙しくて、時間が取れない」のがたいていの理由ですが、もっと深くに「(まだ見てないのだから)カタログ集の価値を認識していない」ためだと理解しました。サイトオーナーにも、TRIZの専門家/習熟者にとっても大きな価値がありますが、その価値はTRIZ関係者たちの協力で初めて創れるものです。その価値を最も享受するのは、全世界のTRIZ初心者/学習者の皆さんです。--この認識で、今後も、協力していただける方を広げ、尽力していきます。
なお、6月に「地震予知研究と防災について」のフォーラム(第3次親ページ)を作りました。日本地震予知学会内でいろいろ呼びかけをしており、12月末の同学会学術講演会の後にここにも掲載するつもりです。
読者の皆さんのさまざまな問題解決のために本ホームページをご活用 いただけますと幸いです。ご寄稿をお待ちしております。

  編集者より: 親しみやすいホームページにするために: 4つの「入口ページ」を作りました  (掲載: 2012. 9. 7;10.17) 


新着情報  (最新のものが上に; 12ヶ月以内のもの。印 は3ヶ月以内)   (注 (中川、2014. 9. 7):印の期間を2ヶ月から3ヶ月に延長しました。)

    

2024年

eEQP: 英文ページを掲載: 地震予知研究と防災(減災): 索引ページ (編集:中川 徹) (2024. 2.18) (2023.12.12)

「地震予知研究と防災(減災)」(EQP) のテーマの関して、和文ページに対応する形で、英文ページを作りました。ただし、このテーマに関しては、和文ページに力を注ぎ、英文ページは簡単な紹介の英訳に留めざるを得ない状況です(多忙のため)。

 WTSP サイト詳細紹介: JP-24 □ 第一考舎 (片平彰裕)    (2024. 1.30)

片平さんのサイトが新しいサーバに移転したのを機に、サイト紹介一式を寄稿してもらいました。

(a) 紹介: (中川 2019. 7.13) 片平彰裕氏が2013年以来構築し発展させているサイト。「考える」という行為は「考作」(その人にとって役に立つ考えを思いつくこと)と「評価・判断」との2段階からなる繰り返しであると、著者はいう。そして、「もっとうまく考作するにはどうすればよいか」を模索しているのがこのサイトである。考える方法についての論考が独自の考察・記述であり、興味深い。最近は、キーワードや短文のラベルを(Excel画面上で)自由に並べ替えて考察する「札寄せ法」のツールを開発し公表している。なお、『TRIZホームページ』(別掲)上にも、そのツールの紹介   と応用事例 を多数紹介している。
(追記: 片平 2024. 1.24) 2024. 1.11 にサイトを移動しました。新URLは、https://dai1kousha.cloudfree.jp 。
キーワードや短文のラベルを自由に並べ替えて考察する「札寄せ法」のツールとして、WindowsのExcel画面上で動作する「札寄せ用具」と、Javaで動作する「ふだメモ」を開発し公表しています。

(b) 標準書式によるサイト記述  (片平 2024. 1.24) 

(c) 自由書式によるサイトの詳細紹介 (片平 2024. 1.24) 

いまは、このサイト詳細紹介を世界WTSPカタログ集 日本の部(◎○□、26サイト)(和文ページ) にだけ掲載していますが、今後、日本の部(英文ページ)、そして世界カタログ集(英文ページ)にも掲載できるとよいと思います。日本のTRIZ関連サイトで、世界に貢献できるものは多くあるのですから。
なお、日本WTSPカタログ(◎○□△、92サイト)(和文ページ) (2020. 8.11) はその後更新できていません。日本のTRIZ関係者の皆さんのご協力をお願いいたします。

 WTSP: 「世界WTSPカタログ集の台湾の部」の原稿((3a)段階)を掲載(Ming-Hung Sung, Youn-Jan Lin、中川 徹)(2024. 1.30)

「世界WTSPカタログ集の台湾の部」の原稿が整い、掲載しました。段階(3a)で、プロジェクトリーダに提出直前のものです。担当編集者はMing-Hung Sung(宋明弘)後に Youn-Jan Lin(林永禎)で、中川が補佐しました。世界レベルで採録したサイトは、◎2件、○3件、□6件で、これらはすべてWTSP標準書式(表形式)(b)で記述しています。(右図のスライドにこれらのサイト名の一覧を載せました。)この他に、国内レベルのサイト19件を、サイト名とURLだけで、一覧表示しています。

 WTSP: 「DE-03 ◎ MTRIZ サイト (Michael Orloff)」のサイト詳細紹介が微訂正されました。(2024. 1.30)

 EQP:  書評: 吉田彰顕著『地震前兆やいかに〜電波による複眼観測〜』 サイバー出版センター(2016)  (中川 徹、Amazonサイトに投稿・掲載 2024.1. 4)   (Amazon )  (2024. 1. 4)

素晴らしい研究実践、詳細で明快な実データの提示、感動的な教育実践。 -- しかし、本書よりも直接的な他の観測方法で地震前兆予知の光明が見え始めている。

本書の研究のねらいは、「見通し外からのFM放送電波が、電離層によって反射されて到達する場合があることを利用して、地震が電離層に与える影響を観測し、特に地震の前に現れる特徴的な現象(前兆現象)を見出し、地震の短期/直前予知の方法を創りたい」と要約できる。
NTT横須賀研究所と広島市立大学の20年余の研究で、(受信)観測点を計18か所設置し、各地の見通し外FM放送局からの電波を常時受信するシステムを構築して、運用・解析している。観測系の(人工起源と自然起源の)ノイズを極力減らし、それでも避けられないノイズを識別・除外するためのノウハウの創出に、特に尽力しており、銀河中心からの微弱な信号まで確実に識別できている。
そして、次の3つの地震について、詳細な観測データとその解釈を示している。 2004年新潟県中越地震(M6.8)、2007年能登半島地震(M6.7)、東北地方太平洋沖地震(Mw 9.0)。そして著者の結論は、 「地震動の到達と共に広帯域の電磁ノイズがしばしば観測された。しかし、電離層擾乱など、地震に関連した前兆現象は検知できなかった。」と。
p. 201の著者の感慨が興味深い。「地震は地下で起きる現象です。私が取り組んできた、地表・地上・電離層との関係から地震電磁現象を観ようとする方法は、やはり間接的手法と言わざるを得ません。物事の本質に迫るには、何よりも対象を直接観ることが肝要です。その意味で、地震に関しては、地下を直接観ることがよい結果につながると思います。」

-- 私 (中川) は、地震の専門家ではありませんが、2015年に日本地震予知学会に入会し、その学会発表をずっと聴いてきました。約8年間は地震の前兆現象を捉える確たる方法が分からず、暗中模索の感がありましたが、2022年12月末および昨年末の学会で、光明が見えたと感じました。GEONETデータを使い地域ごとの地殻の歪の時間変化を観測する方法、地中深くの垂直直流電場を連続観測する方法、連続GNSSシステムで観測されている電離圏全電子数(TEC)の変化を分析する方法、などです。これらの方法は、まだ事後分析で地震の前兆事例を確認・蓄積している段階です。本当に地震との相関関係を実証し、広範な観測システム網を構築し、地震を確実に予知できる技術体系を創るには今後20年とか30年とか掛かるでしょう。
本書の研究実践は素晴らしい、研究成果(実データ)の提示も素晴らしく明快ですし、巻末の教育実践も感動的です。それらを吸収して、導かれ、さらに乗り越えて行くことができれば、と思います。

 


    

2023年

 EQP: 地震予知研究の発展方向を考える (中川 徹、日本地震予知学会2023年度学術講演会発表) (2023.12.12; 12.25)

日本地震予知学会2023年度学術講演会(2023.12.22-23)で発表予定のものです。予稿の要旨、およびスライドのタイトルページだけを掲載しました。予稿の全文とスライド全件は、学会発表後に掲載の予定です。 
--- 地震予知学会は学術的・学際的かつ実用的な立場を守りつつ、非会員の方の講演会の聴講や学会入会を歓迎しております。(2023.12.12)

発表資料の全体を掲載しました。(2023.12.25)。
    発表論文 (
HTML; PDF (学会予稿集)(6頁) );
    発表スライド
(HTML; PDF; PDF(4スライド/頁));
    発表ビデオ 
(前日のリハーサルの録画): MP4 (15分56秒、48.5 MB) )。

非専門の研究者の目から見た、私の認識の全体像を提示しています。論文要旨は以下のようです。

近年の地震学は、プレートテクトニクス理論を土台にして、地震計のネットワークによる地震動解析と測地衛星による地殻移動測定などを使い、地震の長期/中期の確率論的予測を可能にしてきたが、短期/直前予知は不可能として忌避している。
しかし、「地震の減災のために、短期/直前予知をぜひ可能にしたい」というのが、国民の願いであり、われわれ日本地震予知学会の目標である。本編はその目標実現の方法論を考察する。
基本は「前兆現象を捉える」こと。第一の方針は、(理論先行でなく)観測実験を基にして実証する「実験科学」のアプローチであり、第二の方針は、(力学的現象よりも)電磁気学的現象に注目する。
特に、「地中電場の変動現象」で顕著な実測データが得られた [筒井稔(2022)] ことに注目し、「複数サイトで同時観測し、これが前兆現象の一つであることを実証するプロジェクト」を提案する。

 EQP: 地震予知研究と防災(減災): 索引ページ (編集:中川 徹)  (2023.12.12)

 「地震予知研究と防災(減災)」の重要性を再認識し、このテーマを『TRIZホームページ』の一つの重要なプロジェクトとして位置づけ直すことにしました。それに伴い、『TRIZホームページ』サイトの直下に新しいフォルダーjEQPを作り、本年6月に作りました「地震関連フォーラム (第3次 親ページ)」を上記のように改称のうえ、主ページとして据えました。

(I)  東日本大震災 (地震、津波、原発事故) について   (2011. 3.22 - 6.19)
(II)  電磁気学的な現象を手掛かりとする地震の短期(直前)予知の研究についての紹介 (中川 徹) (2015.3.7 - 3.17)
その後の経過と本ページ(地震関連フォーラム(第3次親ページ))作成の趣旨 (2023. 6. 4)

(1) 書評: 力武常治著『地震予知―発展と展望 』 (中川 徹、Amazonサイト、2015. 4.20)(2023. 6. 6)

(2) 書評: 泊次郎著『日本の地震予知研究130年史: 明治期から東日本大震災まで 』(中川 徹、Amazonサイト、2023. 6. 2)  (2023. 6. 6)

(3) 日本地震予知学会 を紹介するページ (編集:中川 徹) (2023.12.10;

同学会のホームページ https://www.eqpsj.jp/index.html。また、その主要ページヘのリンクを常設し、今後、主要な活動や主要な記事などを、随時簡単に紹介する予定です。

2023年学術講演会: 2023年12月22-23日、電気通信大学&オンライン  (2023.12.11; 12.25)

(4) 地震予知研究の発展方向を考える (中川 徹、日本地震予知学会2023年度学術講演会 発表、2023.12.22) (2023.12.11; 12.25)

書評: 吉田彰顕著『地震前兆やいかに〜電波による複眼観測〜』 (中川 徹、Amazonサイト、2024.1. 4)  (2024.1. 4)

  WTSP: WTSPフォーラム 2023F (2023年11月-12月)(中川 徹)  (2023.11.27)

(11月):  TRIZホームページの 満25年にあたって。 『TRIZホームページ』 満25周年:その発展の概要 (2023.11.12)。
「発明」の交換から「方法」の交換へ (A. Narbut & N. Narbut, 1985)、Q&A: (中川&A.T. Narbut) (2023.11.27)

 TRIZ記録文書: 「発明」の交換から「方法」の交換へ (A. Narbut & N. Narbut, 1985); Q&A (中川 徹, A. Narbut) (2023.11.27)

1985年に、ブルガリア政府とWIPOの共催で開かれた国際会議で発表された論文。40年近くたった今でも、有意義なメッセージです。ウクライナのAlexander T. Narbutから当ホームページに寄せていただいたもの。論文の背景について、中川が質問し、著者が丁寧に説明してくれています。

  『TRIZホームページ』 満25周年 (編集者: 中川 徹): その発展の概要  (2023.11.12)   

LinkedIn に英文で掲載 (2023.11.12)   , 本ホームページに掲載 、 和訳掲載 (2023.11.12)

表題の図は、本『TRIZホームページ』の歴史を簡単に図示している。この図は、WTSP世界カタログ集のために2020年に作った、『TRIZホームページ』のサイト紹介をベースにしている。
     『TRIZホームページ』 の21年: ベスト4 スライド (2020. 2)
     『TRIZホームページ』 ("TRIZ Home Page in Japan") サイト紹介(特徴と主要記事) (2020. 2)

[1]  『TRIZホームページ』を創設。和文ページ および英文ページ。(1998.11)
[2]  TRIZのエッセンス(50語の表現) (「TRIZのエッセンスをやさしいUSIT法で学び・適用する」 (ETRIA TFC 2001) ) (2001.11)
[3]  6箱方式: 「創造的問題解決の新しいパラダイム: USITの「6箱方式」 」 (ETRIA TFC 2006) (2006.11)
[4]  新しい目標 CrePS: 「創造的な問題解決のための一般的な方法論CrePS: TRIZを越えて: なに?なぜ?いかに?」 (TRIZCON2016) (2016. 6)
[5]  「自由 vs 愛」が人類文化の主要矛盾、「倫理」がその解決の方向: (ICCI (International Conference of Creativity and Innovation) 2018、2018. 9.、大阪)   (2018.11)
[6]  WTSP (世界TRIZ関連サイトプロジェクト): TRIZおよび7TRIZ周辺の世界のウェブサイトのカタログ集を創ろう; WTSPレポート(6) (ETRIA TFC, 2023. 9)   (2023. 9)

 

    TRIZホームページ(TRIZ Home Page in Japan) の 満25年にあたって (中川 徹) (2023.11. 9) [上掲]

 WTSP: 世界 WTSPカタログ集 各国の部 初期原稿 (A) ヨーロッパ (中川 徹)  (2023.10.22)

世界各国のTRIZ関連サイトの第4次インターネット検索の結果(2021年11月 )をベースにして、WTSPカタログ集の各国の部の初期原稿の作成を始めた。今回は、ヨ−ロッパの6カ国の原稿(段階2d)を作成掲載した。今後約40カ国の原稿を創る予定であるが、言語の壁もあり、作業は遅々としている。各国のTRIZリーダ・関係者の理解と協力を求めている。

Counry

Numbet of websites
   (TRIZ / Around-TRIZ)

TRIZ Sites evaluated as □△ or higher

Austria

TRIZ    :  2 ○□, 2 □△; 
Around : 2 ○□, 1 □、1 □△

○□ Jantschgi C&R,
○□  Biognosis Blog & Tools (by Elke Barbara Bachler),
□△  PfI (Platform for Innovation),
□△  Tritium (by Harald Graf-Müller)

Czech Republic

TRIZ     : 2 ○□, 2 □, 2△;
Around : 2 ○□, 2 □, 2△

○□  TRIZing (by Bohuslav Bušov),
○□L ICG (Integrated Consulting Group),
□       TUL (Technical University of Liberec) : Digital Repository,
□△  BUT (Bruno University of Technology) :Digital Library.

Finland

TRIZ     : 3 □;
Around  : 1 ○□,  2 □.

□      LUT University (Lappeenranta-Lahti University of Technology LUT),
□      QKK (Quality Knowhow Karjalainen),
□      Viima

Greece

TRIZ      :  1 □;
Around  :  1 ○□, 1 □. 

□      ATINER (Athens Institute for Education & Research)

Hungary

TRIZ      : 2△;
Around   : 3□, 1 △.

(△  Lean Six Sigma Consulting),
(△  SMARTii (Smart Innovation Institute Ltd.) )

Ireland

TRIZ       :  1□, 1△;
Around   :  2○□, 2 □. 

□       IJEE (International Journal of Engineering Education) 

 Editorial: 『TRIZホームページ』: LinkedIn に掲載した記事の一覧 (中川 徹)  (2023. 9.21)

TRIZとイノベーションに関心を持つ広い読者に広報することを目的として、LinkedInにほぼ2週間ごとに記事を掲載してきております。この度この2023年のもの(昨年12月も含む)について、タイトル画像と表題、リンクの一覧の形にまとめました。本ホームページの活動(特にWTSP)の簡潔な紹介担っています。現在14編。LinkedInでの中川の記事の一覧は、https://www.linkedin.com/in/toru-nakagawa-b2453216/recent-activity/all/  で自由にアクセスできます。

 WTSP ETRIA-TFC2023発表: WTSPレポート (6) 世界のTRIZとTRIZ周辺サイトのカタログ集 (γ版の作成準備) (中川 徹、Darrell Mann ( 英), Michael Orloff (独), Simon Dewulf (豪), Simon Litvin (米), Valeri Souchkov (蘭) )   (2023. 9.18; 9.26)

9月12-14日に、ETRIA(欧州TRIZ協会)のTRIZ Future Conference (TFC2023) が、ドイツのオッフェンブルグ大学を事務局として、オンライン(Zoom)で開催され、私(達)も発表しました。英文ページには、発表論文(HTML) および正式論文へのリンク(Springerで出版、https://doi.org/10.1007/978-3-031-42532-5_34 )、英文スライド(15枚)、発表ビデオ(.mp4、時間11分)を掲載しました。

この和文ページでは、発表論文を全文和訳 して掲載予定ですが、数日お待ち下さい)。発表の持ち時間は15分(質疑応答を含む)と短かったので、スライドは15枚だけです。基本的には日本TRIZシンポジウムと同趣旨ですので、そちらのスライドを参照下さい。 (2023. 9.14)

発表論文の和文全訳 を掲載いたします。現段階での世界WTSP カタログ集の全貌をきちんと説明しております。全体構成は、目次をご覧ください。 (2023. 9.26)

1. はじめに  (WTSPプロジェクトのビジョン、 世界WTSPカタログ集の目標と要件、 WTSPカタログ集の期待される「価値」、 誰がどのようにして、カタログ集の「価値」を「創造」するのか?、 世界WTSPカタログ集の開発の簡単な歴史 
2.世界WTSPカタログ集の枠組  (個々のウェブサイトの紹介と評価、 世界WTSPカタログ集[14]におけるウェブサイトの選択と配列 、 世界WTSPカタログ集の構造 、 世界WTSPカタログ集の構築、更新、利用、 
3. 世界WTSPカタログ集の現状(β版)  (世界WTSPカタログ集中のTRIZウェブサイト、 世界WTSPカタログ集中のTRIZ周辺ウェブサイト)
4. 世界WTSPカタログ集のγ版構築に向けたWTSPの最近の活動  (協力活動の不活発さを克服するためのWTSPの推進、 TRIZウェブサイトの世界WTSPカタログ集を強化する最近の活動 、 TRIZウェブサイトの世界WTSPカタログ集の暫定状況))
5. おわりに   (TRIZコミュニティにおける不活発な態度の困難を克服する、 TRIZを代表するウェブサイト「Systematic Innovation Review」の提案)
参考文献 

 WTSP TRIZシンポ発表: WTSPレポート (6) 世界のTRIZおよびTRIZ周辺ウェブサイトのカタログ集: 日本WTSPカタログ集を強化して「有用で魅力的」にしよう (中川 徹、Darrell Mann ( 英), Michael Orloff (独), Simon Dewulf (豪), Simon Litvin (米), Valeri Souchkov (蘭) )   (2023. 9.18)

2017年12月以来活動してきました「世界TRIZ関連サイトプロジェクト(WTSP)」の第6年度報告です。TRIZシンポジウムは、コロナ禍の影響が残っていルために、Zoomによるオンラインでの開催になりました。本ページには、予稿集掲載の概要、発表スライド(とそのPDF)を掲載しています。また、発表ビデオ(事前に録画し、当日は事務局から流していただいたもの)も掲載しました。ビデオは、スライド25枚を使い、21分で話していますので、これを見ていただくのが一番わかりやすいかと思います。
英文ページには、概要と、英文スライドのPDFを掲載しています。

本発表のプロジェクトは、TRIZ(およびその周辺の諸方法)のウェブサイトの世界カタログ集を創ろうという活動です。そのビジョン・意義・目標を述べた上で、カタログシステムの構造とすでに公開しているカタログ集の概要を示し、最近の世界の活動状況を説明しています。「このプロジェクトの意義に賛同する人は多いが、実際に活動する人が少ない」ことが、当初からの難点でした。「自分の(TRIZ)事業に忙しくて、WTSPのボランティア活動をする時間がとれない」というのが、大抵の理由です。しかしその根底には、TRIZの関係者の多くは(まだ出来上がったものを見ていないから)、「カタログ集の価値、その価値を誰がどうやって創るのか」を認識できていないのだ、と私たちは気が付きました。WTSPカタログ集の「価値」は、その人の立場に依存します。サイトオーナにとっては、「自分のサイトを世界/日本に紹介できる」こと。TRIZの指導者・専門家・実践者にとっては、「TRIZ(とその周辺諸技法)の(内容的)発展や活動の全貌を知る事ができる」こと。TRIZのユーザ・学習者にとっては、「TRIZを学び活用するための、信頼できる総合的な情報源である」ことです。これらの「価値を創る」のは、全世界のTRIZの指導者・専門家・実践者たち(サイトオーナを含む)です。この認識を踏まえて、WTSPプロジェクトは態勢を立て直して、世界TRIZ関連サイトカタログ集の拡張と充実に努めていこうとしております。

日本のTRIZ関連の皆さんには、 今年の1月に、「WTSPカタログ集の「日本の部」の拡張・改良へのご協力のお願い」を出しております。特に、TRIZを主導的に活動しておられる方々には、具体的な活動の要請を書いておりますので、改めてお読みいただけると幸いです。「ガンマ版」の完成は来年8月末を目標にいたします。

  WTSP: WTSPフォーラム 2023E (2023年9月-10月)(中川 徹)   (2023. 9.10; 10. 9; 10.22)

9月: 中近東・北アフリカ地域のカタログ原稿(ウェブサイト15件) (Khaled Shoaib (エジプト) , 中川) を、作成途上原稿(ステージ2a)として掲載した。   LinkedInに掲載:  「世界WTSPカタログ集:TRIZと関連の方法論を学ぶための情報源: 信頼でき、有用で、魅力的!!」   ウェブサイトは「サイトの役割」で分類して並べられており、TRIZを学ぶいろいろな機会に対応して、優れたウェブサイトを紹介する。(2023. 9.10)

「WTSPレポート (6) 世界のTRIZとTRIZ周辺サイトのカタログ集」を日本TRIZシンポジウム (2023年8月31日) とETRIA TFC (2023年9月14日) で発表した。 これらの発表 (論文、 スライド、 動画) を『TRIZホームページ』に掲載し、また、次のように複数の形態で広報した。 (a) 『TRIZホームページ』の更新案内(日本の読者 (約200人) および世界の読者 (約200人) )、 (b) [WTSP] レター(世界のTRIZリーダーとWTSPメンバー (約200人))、および (c) LinkedInへの投稿 (一般公開) 。 これらの広報をこのフォーラムのページに記録している。これらの発表と広報は、中核の情報は同じであるが、 聴衆/受信者に向けてそれぞれ異なるように調整している。(2023. 9.18〜10. 3 )。
LinkedInの読者層がずっと広いことを考慮し、『TRIZホームページ』とWTSPに関する記事を2週間おきくらいに投稿してきている。LinkedInへの一連の投稿記事のリストを作成し、広報に役立てた。 (2023. 9.21)

10月: 世界各国のTRIZ関連サイトの第4次インターネット検索の結果(2021年11月 )をベースにして、WTSPカタログ集の各国の部の初期原稿の作成を始めた。今回は、ヨ−ロッパの6カ国の原稿(段階2d)を作成掲載した。オーストリア、チェコ、フィンランド、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド。 (2023.10.22)

  WTSP: WTSPフォーラム 2023D (2023年7月-8月)(中川 徹)   (2023. 7. 1: 7.22: 8. 7; 8.13; 9.10)

7月: ETRIA TFC2023にWTSPの論文の最終原稿を送った。「WTSPのメンバーや支援者は多いが、実際に活動する人が極めて少ない」という問題に対する、プロジェクトの努力を記している。カタログ集の「価値」の認識とその創出の努力が問題の本質であると認識した。LinkedInにWTSPの活動を広報する新しいシリーズの掲載を始めた。その第1回は「WTSP世界カタログ集の作成過程と関連ドキュメント」。
台湾の部の予備原稿を作成(M.H. Sungと中川)。LinkedInに掲載「ウェブサイトの評価はデリケートな仕事であるが、WTSPカタログ集の「価値」創出のためにはぜひ必要である」。スウェーデンとノルウェーの部の作成準備(K. Hall)。

8月: LinkedInに掲載: 「世界WTSPカタログ集ではウェブサイトの多様性を全面的に受け入れて、TRIZの全貌を多面的な観点から明らかにする」。TRIZのアプローチ/方法の多様性( <= TRIZの進化)、ウェブサイトのタイプ/役割の多様性(<=活動)、国と言語の多様性(<=普及)を広く受け入れる。TRIZの全貌を明らかにし、カタログの「有用性」の基礎になる。(2023. 8.13)
Q&A: 世界各国からのカタログデータへのアクセス法について:未完成原稿と完成/公開データ。  中近東・北アフリカ地域のウェブサイトを調査し、15件のデータを一覧表の形にまとめた(Khaled Shoaib (エジプト))。WTSPの書式に変換(中川)。(2023. 9.10) 

  WTSP: 世界WTSPカタログ集:ソースデータの完成前段階の原稿集(索引ページを作成)。(中川 徹) (2023. 6.19)

各国/各テーマでのカタログ集原稿が、世界WTSPカタログ集に正式に掲載されるまでには、次の5段階を経る必要があります。(1) 初期探索段階、(2) 予備的原稿段階、(3) 完成原稿段階、(4) 発表ソースデータ段階。(5) 世界WTSPカタログ集公表段階。この内、(1)(2)は各国チームの担当、(3)(4)(5)はプロジェクトリーダ(中川)の担当。さまざまな国やテーマでの原稿が、散逸しないように、複数の担当者がそれまでの原稿をきちんと使って更に改良していけることを目的として、途中段階(1)~(5)にあるすべての原稿の索引ページをつくりました。
現在、以下のものを収録しています。52カ国のインターネット検索結果(段階(1a))、40カ国の検索結果の整理原稿(1b)、韓国のサイトの予備原稿(2b)、台湾のサイトの予備原稿(2a)、ロシア語圏のサイトの改定原稿(3a)、英国のサイトの完成原稿(4a)(4b)、ドイツのサイトの完成原稿(4a)(4b)、マレーシアのサイトの改定版完成原稿(4b)。ーー今後、原稿の寄稿と作業・発表の進行に応じて、データを蓄積・更新していきます。

  WTSP: 「(A2) WTSPの組織」ページ内の、WTSPメンバのリストを更新しました。(中川 徹) (2023. 6.19)

メンバーリストには、世界33か国の94人を示しています(正式の加入申請書を提出済みが約40名、他は加入署名済みで未提出)。各国の編集者も記述。[WTSP] Letterを、海外約200人に発足以来送っていますので、支持者はこの他にも多数あります。国内にも約200人に送付していますが、WTSPメンバーは現在中川のみ。日本の皆さんで、WTSPの(特に国内)活動をしてくださる方を求めます。

  WTSP: WTSPフォーラム 2023C (2023年5月-6月) (中川 徹)   (2023. 5. 7; 6.29)

5月: MY-01 ◎ マレーシアのMyTRIZサイト: 世界中で最も活発で成功しているTRIZの協会

6月: [WTSP] Letter (34M-2)  世界TRIZサイトカタログ集の拡張に協力下さい。 PS: フォーラム: 地震予知研究と減災 (中川)
[WTSP] Letter (35M-1):  [1] (A2) WTSPの組織とメンバー一覧を更新、  [2] 世界 WTSPカタログ集: 途中段階のカタログ原稿の索引; WTSPカタログ集の原稿(発表分と途中段階のもの) の総覧
ポーランドでの準備活動

 TRIZフォーラム: 地震:  地震予知研究と防災について [地震関連フォーラム(第3次親ページ)](中川 徹)  (2023. 6. 6)

この『TRIZホームページ』のテーマとしては例外的ですが、2011年の東日本大震災(地震・津波・原発事故)のときに、世界の読者の方々にメールを送り、30余か国100人以上の方から励ましのメッセージをいただきました。それ以来、地震予知と防災が大事なことと思い、2015年には日本地震予知学会の会員となり、また地震予知研究を紹介するための特別ページをつくりました。ただ、その後、非専門の身で何をどう紹介するのか判断できず、8年間中断しておりました。しかし、地震予知と防災は、近年ますます大事な課題になってきており、このたび第3次の親ページを立ち上げた次第です。

このたびは、「地震予知」に関する二つの力作について、私が書きました書評(紹介文)を掲載します。

(1) 力武常治著 『地震予知―発展と展望 』 (日本専門図書出版、2001年1月、617頁)、書評:中川 徹 (2015. 4.20, Amazonサイトに寄稿)
2000年までの地震予知研究の集大成。専門書でありながら、読みやすく、親しみやすい、素晴らしい本。

(2) 泊次郎著 『日本の地震予知研究130年史: 明治期から東日本大震災まで 』 (東京大学出版会 、2015年5月、 ‎ 686頁)、書評:中川 徹 (2023. 6. 2, Amazonサイトに寄稿) .
           地震の研究者、防災・行政の関係者はもちろん、震災を軽減したいと願うすべての国民のための、素晴らしい力作です。

8年前の出版なのに今まで気がつかず、最近初めて読んで、感激し、また反省しています。学ぶことが多い、素晴らしい力作です。非常に豊富で緻密な内容であり、要約はできません。それで、私が学び考えたことを、まとめて書評にしました。
地震の研究の目的は、予知と減災であり、これらは車の両輪である。
地震予知には3つのアプローチがある。過去の多数の地震活動のデータに基づく予測(長期/中期予測に寄与してきた)、何らかの前兆現象に頼る予知、物理モデルに基づく予知。
短期/直前予知には、「前兆現象」を使う方法が期待されるが、「前兆現象」と認められるにはいくつもの客観条件を満たす必要があり、まだ真に「前兆現象」と認められたものはないという。「前震」でさえ、その後により大きな地震がくるかどうか予知できないから「前兆現象」と言えない。地震の多様性のために、万能の(どの地震にも当てはまる)「前兆現象」があると想定するべきでない。
従来からの多数の先行研究を参照せよ、(一般人の期待に答えるような)安易な楽観論を流すな。
しかし、それでもやはり、(科学として、実用のために)「地震予知」の実現を追求するべきである。
従来の力学的観点(地盤の移動、圧力、歪み、震動など)から離れて、電磁気的な前兆現象の探索に可能性があると考える。非常に困難だが追求するべき課題であると思う。

  WTSP:  TRIZサイトの世界カタログの改良に協力ください。(中川 徹)  (2023. 4.27)

「TRIZサイトの世界カタログの改良に協力ください。まだ多数の優れたサイトがカタログ集から漏れています。」
本ページは、LinkedInに掲載した記事です(2023. 4.27)。和訳をしていませんので、英文でご覧ください。ETRIA TFC2023に送った英文論文原稿の要約部を引用しました。また、LinkedInの記事の先頭の図は、現在のTRIZサイトカタログ集の、最重要(◎)サイトのリストです。ベータ版(2020)では23サイトでしたが、いままでに6サイト(星印)を追加しました。それでもまだ10サイト(◎)程度が、漏れているだろうと思います。世界の各国の協力で、世界カタログを「有用で魅力的」なものにしたいと思っています。日本の皆さまのご協力もお願いします。

  WTSP:  「世界 WTSPカタログ集」の「価値」(中川 徹) (2023. 4. 9)

「世界 WTSPカタログ集」の「価値」: サイト主宰者にとって、TRIZ専門家にとって、TRIZユーザにとって、 そしてTRIZ自身にとって。 -- それでは、誰がその「価値」を創造するのか?
本ページは、LinkedInに掲載した記事(2023. 4. 6) を和訳したものです。WTSPプロジェクトの根幹に関わることを簡潔に提示しています。記事の先頭の図が、すべてを要約しています。

  WTSP: WTSPフォーラム 2023B (2023年3月-4月) (中川 徹)   (2023. 3.13; 3.22; 4.29)

3月: 各国の応答が少ないので、世界WTSPカタログ集への寄稿を、改めて世界各国に要請しました。国別の原稿が整っていない25ヶ国、最近中川がサンプルとして作った2ヶ国(英・独)、2019年提出の原稿の更新を要請する2ヶ国(中・マレーシア)、2019年に中川がインタネット検索で作った原稿の更新を要請した米国、という全30カ国です。なお、ロシア語圏への要請メールをM.Orloff と連名で出すべく準備中です。(2023. 3. 22)

4月: Michael Orloff <==> 中川: WTSP の基本的なことに関する議論。中川 ==> LinkedIn:  「世界 WTSPカタログ集」の「価値」について、和訳  (2023. 4. 9)。Ming-Hung Sung (台湾) :予備的原稿。中川 ==> LinkedIn :  TRIZサイトの世界カタログの改良に協力ください。まだ多数の優れたサイトがカタログ集から漏れています。(2023. 4.27)。Eng Hoo Tan (マレーシア): Index部の更新版。MyTRIZ (マレーシアTRIZiイノベーション協会)の年次報告2022年 [すばらしい活動です。]

  WTSP: 韓国におけるWTSPの活動: 課題と助言(Min-Gyu Lee(韓国); 中川徹)(2023.3.13)

韓国では、Min-Gyu Leeが、WTSPカタログ集の韓国の部の0.5版を昨年10月に創り、最近それを0.7版に改訂しました。しかし、国内のTRIZ関係者からのフィードバックは消極的であるといいます。その状況と課題を報告してきています。「韓国はTRIZの積極的な導入によって国全体の技術や経済が大いに発展した。しかし、TRIZの公開Webサイトにはよいもの(良い情報を掲載しているもの)が多くない」といいます。非常に参考になるレポートです。

  WTSP: WTSPフォーラム  2023A (2023年1月〜2月)(中川徹)   (2023.1.22;1.31;2. 8; 2.18)

WTSPの活動に関連する通信をここに収録します。
2023年1月:  1月12日、プロジェクトリーダー(中川)からWTSPメンバーおよびサポーター約200名に、2023年のWTSP計画を伝えるWTSP Letterを送付しました。 目標は、ETRIA TFC2023 (2023年9月12-14日) で、WTSPカタログ集のガンマ版について、論文発表することです。 この目標を達成するためには、4月中旬までに、TRIZに積極的な多くの国々で国別のカタログ集原稿を作成する必要があります。 そこで、TRIZに取り組んでいるすべての国のTRIZコミュニティに対して、共同作業の緊急要請を出すことにしました。 1月14日に日本のTRIZコミュニティに対して出した要請と指示 が、諸国のTRIZコミュニティにとっても参考になるでしょう。 「世界WTSP TRIZサイトカタログ集への寄稿の募集」を掲載。(1.31)

2023年2月: [WTSP] Letter (33C-2) を21+4ヶ国に送付し、「寄稿の募集」に応じて各国でWTSPチームの活動を要請しました(2. 8; 2.18) 特に重要な諸サイト(◎○)の責任者に対して、「寄稿の募集」に応じて各サイトの紹介(標準書式+詳細)を記述してもらうように、サイトの役割ごとに((a)情報発信、(b)推進組織、(e)方法開発者・コンサルタント、(e5)研修組織等)要請のレターを送付しました。 Khaled Shoaib(エジプト)、Adehi Guehika(カナダ)をそれぞれ、中東北アフリカ(アラビア語)、およびアフリカ(英語、フランス語)の、WTSP Regional Editorsとして招聘しました。(2.18).

 

  WTSP: WTSP世界TRIZ関連サイトカタログ集への原稿を募集しています(ガンマ版、2023年9月)。 国別の原稿を4月16日までに (中川 徹)   (2023. 1.31)

世界WTSPカタログ集への原稿募集の呼びかけを、最初、LinkedIn上の記事 として、1月25日に発表しました (コミュニケーション・フォーラム (2023年1月) に収録 )。ついで、このWTSPウェブサイト上に詳細かつ正式な記事として発表しました (1月31日)。 前者では、募集内容をコンパクトな図で示しています。後者は次のような内容です。 
序文、   1. WTSPプロジェクトとWTSPカタログ集の概要、  
               2. WTSPカタログ集の原稿作成のための基本的な指示と参考文献、
               3. 世界WTSPカタログ集の各国の部の原稿の募集
               4. サイト責任者による個々のウェブサイトの説明記述について
               5. 原稿の作成・提出と、カタログ集の新版完成までの日程。
 --- 各国の有志でWTSPチームを結成し、WTSPカタログ集の各国の部の原稿を作成し、4月16日までに提出ください。 サイト責任者の方は、自分のサイトのきちんとした紹介(標準書式と随意の詳細記述)を書き、6月10日までに提出ください。 
皆様の投稿を受けて、世界WTSPカタログ集のガンマ版を編成し、ETRIA TFC2023 (2023年9月12日〜14日開催予定)で発表する予定です。

  新しいページを開始:TRIZ:世界と日本のニュースと活動 (2023年)(中川 徹)  (2023. 1.23)

本ページは、, 世界および日本のTRIZ (広い意味での)分野のニュースや活動の索引ページです。 各項目は (主な) 主催者のアルファベット順 に並べています。 それらの詳細 (たとえば、ニュースリリース、イベント告知、論文募集、学会プログラム、セミナー、レポートなど) は、ハイパーリンクで、主催者のウェブサイトを参照するようにしています。

 WTSPフォーラム: WTSP世界TRIZ関連サイトカタログ集の現状報告と、 その「日本の部」の拡張・改良へのご協力のお願い (中川 徹)  (2023. 1.19)

本ページは、WTSP(世界TRIZ関連サイトプロジェクト)で開発中の 世界WTSPカタログ集の状況を日本の皆さんに報告し、その中の「日本の部」の拡張と改良へのご協力をお願いするものです。 1月13日に国内の約200人の方に出しましたメール(本ページでは分かりやすくするために図を3枚挿入しました)と、翌1月14日に、(そのうちで)日本でTRIZの推進・実践を主導しておられる方33人に出しましたメールとから構成しています。前者はWTSPカタログ集の趣旨や現状を具体的に説明したもの、後者はカタログ集の「日本の部」(2019年中川作成)を拡張・改良するために、具体的な共同作業をしていただきたい旨を、お願いしています。

  WTSP:  WTSP フォーラム(2023年)の索引ページを作成(中川 徹) (2023. 1.23)

WTSPプロジェクトの通信・交流を掲載するページの索引ページを作りました。国内(和文)と海外(英文)に分け、月別、さらにテーマ別になるように階層的な一覧表にしています。国内・海外のWTSP活動の様子をご覧下さい。

 


    

2022年

  WTSP フォーラム: WTSPフォーラム (2022年8月〜12月)(編集者:中川 徹)  (2023. 1.17)

2022年8月から12月にかけての通信を多数掲載しました。 これらはWTSP活動の記録であり、プロジェクトリーダからの通信だけでなく、多くのWTSPチーム/サイト責任者/他による通信の事例を読むことで、WTSPカタログとその構築プロセスについてより良く理解できるでしょう。WTSP LetterやこのWTSP Webサイトで公開されている種々の記事や発表論文などの背景として、このような通信・交流の記録を読んでみてください。 特に、イタリア、フランス、台湾、韓国の各国WTSPチームに対する中川からの最近のメッセージは、(日本を始め)他の多くの国のチームにとっても良い案内になるでしょう。  [日本の皆さんへのメールも出していますが、ここには言及していません。1月以後のものを新しいページとして作っているところです。]

  WTSP サイト詳細紹介: DE-03 ◎ Modern TRIZ Academy サイト (Michael Orloff, 独)    (2022.12.29)

DE-03 ◎ Modern TRIZ Academyのサイトについて、サイト責任者Prof. Michael Orloffが書き下ろした詳しい紹介を掲載しました。世界WTSPカタログ集のドイツの部に、(b) WTSP標準形式 (A4で1ページ) の紹介と、(c) 自由書式による詳しい紹介(A4 28ページ、PDF) とを掲載しました。また、『TRIZホームページ』の論文としても、独立したページを作り、このサイトの全容を紹介しています。このサイトの役割は (a1) (TRIZに特化した)情報発信、(e1) 方法開発者、(e4) コンサルタント、 (e5) トレーニング組織、です。
Michael Orloffは、ベラルーシの出身、1963年に16歳でTRIZに出会い、Invention Machineプロジェクトに参加し、ドイツでコンサルティング会社を設立し, 簡略化・近代化した独自のTRIZを確立し、韓国・中国・エジプトなどでコンサルタント/トレーナーとして仕事をし、トレーニングコース (最近は特にeラーニングと自己トレーニングに重点) の運用、などの経歴を述べています。 「エッセイ」の本文では、彼が提唱するModern TRIZのコンセプトを、事例を交えてわかりやすく構造化して解説しています。 彼のトレーニングコースの教科書/ハンドブックのフルセットが印象的で、 基本テキスト(Flash TRIZ、50頁) を 12ヶ国語で出版しています。このサイト紹介をぜひ御覧ください。(どなたか和訳に協力いただけないでしょうか?)

 WTSP:  世界WTSPカタログ集のドイツの部を作成・公開しました (中川 徹)   (2022.12.16)

ドイツのTRIZおよびTRIZ周辺サイトのカタログ集を作成し、原稿の形で収録する とともに、世界WTSPカタログ集のドイツの部として、組み込み 公開しました。インターネット検索の第4ラウンドのドイツサイトデータを用いて、それらのサイトを逐一訪問調査して紹介を書き、また第2ラウンドと第3ラウンドのデータからドイツサイトを抜き出して補填しました。その結果えられたサイトは、TRIZサイト:  ◎3, ○5, □7, △3件、TRIZ周辺サイト: ◎2, ○7, □18, △6件です。調べてみて、素晴らしい、ユニークなサイトがいろいろあることを、改めて知りました。本件は、各国のTRIZ関係者の協力によって各国のWTSPカタログ集が作成されることを願って、第2の先行事例として作成したものです。なお、さらに、フランス、イタリア、台湾、韓国などのカタログ集を作る必要がありますが、各国自身での活動が切に求められます。日本のWTSPカタログ集  のサイト紹介の充実も求められています。

   TRIZ解説: Altshuller と TRIZの歴史 (Tomasz Arciszewski; 和訳: 中川 徹) (2022.12. 8),(2022.12. 8)

[1] 本ページの(主)記事は、私の依頼に応じて、著者(Tomasz Arciszewski 名誉教授)が寄稿くださり、また、出版社 (Taylor and Francis Group)の許可を得て、英語版と日本語版の両方を掲載するものです。(Tomasz Arciszewski著 『Inventive Engineering:Knowledge and Skills for Creative Engineers(発明工学: 創造的技術者のための知識とスキル)』 9.1 - 9.2 節 (285-294頁)、Copyright@2016 CRC Press。) 9.1節でアルトシュラーの生涯の事実と背景を述べ、9.2節でアルトシュラーの生涯の各段階でのTRIZの概念の創出と発展を述べています。旧ソ連社会の雰囲気とアルトシュラーの人生への影響についても記述しています。また、アルトシュラーが膨大な技術情報(特許など)の中から種々のエッセンス (原理/パターン/法則など) を見出した仕事の新規性/創造性について、帰納的知識獲得 (現在の用語では機械学習) の先駆的仕事として評価・記述しています。簡潔で興味深い解説です。
[2] 著者と私のメール交信の一部を記録し、
本ページが成立した経過を説明しています。
[3] 著書『発明工学』について、6年後の今、著者が新しく紹介しています。本書を5部構成にし、動機, 背景知識, 用語, 設計の一般プロセス, その後に個々の5つの方法(TRIZなど)を説明をして、読者が学ぶ基盤を創っていることを述べています。

  TRIZホームページ(TRIZ Home Page in Japan) の 満24年にあたって (中川 徹) (2022.11.12)

本ホームページを、「創造的な問題解決の方法論の理解と普及のための情報公開の場」として創設して、11月1日で満24年になりました。国内外の多数の著者、共著者、訳者、読者の皆さまのご支援に感謝いたします。
「世界のTRIZ関連サイトのカタログを創る」というWTSPプロジェクトは、もうすぐ満5年になります。TRIZ周辺分野のサイトについては、◎33、○142、□244サイトを収録し、全サイトを調査者として紹介して、バランスのとれたカタログが一旦完成しました。しかし、TRIZサイトについては、世界の主要国の協力体制が得られず、アンバランスで不十分な状態に留まっており、大きな課題を残しています
TRIZでは、多数のコンサルタント企業や研究室が分立してWebサイトを持ち、複数の国際会議がありますが、TRIZ世界を代表するWebサイトやジャーナルが存在しないことが問題なのだと認識しました。そこで、TRIZの多様なアプローチを受け入れ(将来はTRIZ周辺の広い分野までカバーして)、多面的な(思想、方法論、適用、解説、教育、活動などの)記事を掲載するWebサイト(仮称: Systematic Innovation Review) を、国際的・学際的な協力で創設することを、(WTSPのGlobal Co-editors 6名で)提唱しました。(未発表の新規論文でなく、)既発表で確立できてきたものの総説・解説を主として掲載し、世界をリードするものでありたいと考えます。
私自身、「創造的な問題解決のための基本パラダイム」としての「6箱方式」と、その簡潔な一貫プロセスとしてのUSITを、さらに深め・広めることに尽力します。また、この『TRIZホームページ』を、上記SI-Reviewのプロトタイプとして育てていきます。
読者の皆さんのさまざまな問題解決のために本ホームページをご活用 いただけますと幸いです。ご寄稿をお待ちしております。

 編集者より: 「新着情報」のページから、2019年および2020年掲載分をアーカイブファイルに分離しました。(2022.11.10)

中川セミナーご案内:  「新しい創造的問題解決法とその実践: TRIZ、USIT、6箱方式の実践的活用法」  (2022. 10. 5; 11. 7)

日本テクノセンター主催、オンラインセミナー、講師:中川 徹、 日時: 2022年11月09日(水) 10:30 〜17:30、有料、受講者募集中
表記のようなオンラインセミナーの講師をいたします。学会発表・講演以外でセミナーをしますのは、実に5年ぶりくらいになります。TRIZの話をしてほしいとのことで、主催者と調整して、表題のテーマにしました。私が1997年5月に初めてTRIZを知って以来の、この25年余の、研究・教育・普及活動をまとめたものです。科学技術 => 創造性技法 => TRIZ => USIT => 「6箱方式」という発展を経ました。そしていま、「6箱方式」が、「創造的問題解決の方法論一般の、基本的なパラダイム(基本方式)である」ことを見出しました。オンラインのセミナーで、全国の皆さまにお話しし、議論ができますことを楽しみにしております。
(中川、2022.11. 7) 講演のプログラムを、実施予定版 (2022.10.29) に更新し、案内時の旧版(7月)を末尾に移しました。

 WTSP:WTSP コミュニケーション Forum 2022年 (編集:中川 徹) (2022.10. 3)

本ページは、WTSP(世界TRIZ関連サイトプロジェクト)の推進のために、各国のTRIZ関係者の活動、議論、質疑、進行状況などを掲載します。また、世界WTSPカタログ集を使われた読者の皆さんからの感想や意見なども、歓迎します。ぜひ、皆さんの力で「有用で、魅力的な」カタログ集にして行きましょう。今回は、韓国およびフランスでのWTSP活動の開始状況を伝えています。

 WTSP ETRIA TFC2022発表: WTSP報告 (5) 世界TRIZサイト/TRIZ周辺サイトカタログ集--世界のTRIZ関連情報の全貌が分かる (中川 徹、Darrell Mann ( 英), Michael Orloff (独), Simon Dewulf (豪), Simon Litvin (米), Valeri Souchkov (蘭) )  (2022. 9.30)

9月27‐29日に、ETRIAのTRIZ Future Conference (TFC2022) が、ワルシャワ工科大学の会場とオンラインで開催され、私(達)も発表しました。英文ページには、発表論文(HTML) および正式論文へのリンク(Springerで出版、https://doi.org/10.1007/978-3-031-17288-5_37 )、英文スライド(12枚)、発表ビデオ(.mp4、時間10分)を掲載しました。和文ページは作らず、ここでの紹介だけにします。

 WTSP TRIZシンポ発表: WTSP世界TRIZサイト/TRIZ周辺サイトカタログ集(5) 有用で魅力的な資料--活用を進めて、拡張・充実へ (中川 徹、Darrell Mann ( 英), Michael Orloff (独), Simon Dewulf (豪), Simon Litvin (米), Valeri Souchkov (蘭) )   (2022. 9.30)

2017年12月以来活動してきました「世界TRIZ関連サイトプロジェクト(WTSP)」の第5年度報告です。本ページには、予稿集掲載の概要、発表スライド(とそのPDF)を掲載しています。また、発表ビデオ(自分のリハーサルの録画)も掲載しました。ビデオは、スライド24枚を使い、19分で話していますので、これを見ていただくのが一番わかりやすいかと思います。

英文ページには、概要と、英文スライドのPDFを掲載しています。

 

SI-Review:  『SI-Review』 Webサイトの設立の提案と討論 (中川 徹 と WTSP Global Co-editors (Darrell Mann, Michael Orloff, Simon Dewulf, Simon Litvin, Valeri Souchkov))   (2022. 8.30; 9.16; 10.14)

この約5年間活動してきましたWTSPプロジェクトの一つの成果として、「TRIZ(関連)の分野を代表するWebサイトを、国際協力で創設するべきだ」という結論を得ました。6月以来、WTSPのGlobal Co-editors(グローバル共同編集者)内で熱い討論をし、『Systematic Innovation Review』Webサイトを国際協力で創設しょうという提案を、世界のTRIZコミュニティに呼びかける活動を開始しました。詳しくは、英文ページを参照ください。
      『Systematic Innovation Review』Webサイトの創設の提案と討論: 索引ページ 
   『Systematic Innovation Review』Webサイトの創設の提案  (.docx)
          (中川 徹 と WTSP Global Co-editors (Darrell Mann, Michael Orloff, Simon Dewulf, Simon Litvin, Valeri Souchkov), 2022年8月30日)
    『Systematic Innovation Review』Webサイトの創設の提案: 紹介のためのスライド、ビデオなどのページ
     『Systematic Innovation Review』Webサイトの創設提案に関する討論のページ

なお、その趣旨の概要は、次のスライドのようです。これは、日本TRIZシンポジウムでの中川らのWTSPの発表(9月1日午後)の最後のスライドとして追加したものです。
英文では、ETRIA TFCのRound Table Sessionで発表したビデオ(5分30秒)が最もわかりやすいでしょう。

なお、本件はWTSPよりもずっと大きく困難なプロジェクトになると予想されます。そこで、本『TRIZホームページ』内にWTSPのサブサイトとして、"SI-Review”の設立と討論のためのWebサイトを創りました。今後は、WTSPとSI-Reviewのプロジェクトを区分して掲載することにいたします。

総説論文: ビジネスTRIZの最新ツール (Valeri Souchkov (オランダ)、和訳:中川 徹)  (2022. 7.30)

本件は、Valeri Souchkov 氏による素晴らしい総説論文であり、TRIZをビジネスと経営の分野にまで適用拡大したものです。彼自身(およびその他の人)の研究と実践の成果として、ビジネスと経営におけるさまざまな問題を理解し解決するための、現代の(適応させた、また、新しい)TRIZのツールの全体系を示しました。 彼は最近、国際ビジネスTRIZ協会(IBTA)を組織し、このツール体系(その大部分は彼がICG T&C社で開発したものですが)を、IBTAの訓練・認証の教材として組み込みました。この総説論文(紹介)を読まれましたら、本論文末尾の参考文献を辿って、ビジネスTRIZの諸方法(ツール)について、さらに読み進められるよう、推奨いたします。
本論文は、MATRIZ(国際TRIZ協会)の国際会議TRIZfest-2021(2021.9.15-18)で発表されたもので、そのWebサイトで公開されています。私は、著者から、本論文を和訳し、英文と和文で『TRIZホームページ』に掲載することの許可を、いただきました(本年1月1日)。著者Valeri Souchkov氏に厚く感謝いたします。また、大変遅くなりましたが、ここに和文・英文で掲載することができ、喜んでおります。
なお、日本TRIZ協会は、今年のTRIZシンポジウム(2022. 9. 1ー2、オンライン)に、Valeri Souchkov氏を招き、基調講演を行ってもらう計画を発表しています。大いに期待しております。

総説論文: 科学技術の「抽象化の4箱方式」から、創造的問題解決の「6箱方式」へ (中川 徹、『TRIZホームページ』初出論文 2022年7月22日) (2022. 7.22)

本篇は、昨年10月3日に日本創造学会の研究大会で発表した論文(予稿集8頁)を、敷衍して20頁の総説論文にまとめたものです。

研究大会段階での資料はすでに本『TRIZホームページ』で以下のように掲載しています。
和文(2021.12.10): 予稿集掲載論文(8頁) HTML/PDF)、 発表スライド PDF、発表(リハーサル)動画(MP4)
英文(2022. 2.19): 予稿集掲載論文の英訳 HTML/PDF、 発表スライドの英訳 HTML/PDF

私は本総説論文(20頁)を仕上げて、2021年12月18日に日本創造学会論文誌に投稿しました。同学会は原著学術論文誌という立場を採っておりましたので、私は昨年8月に編集委員長に総説論文の受け入れ検討を依頼し、「検討を始める」との返答を得ておりました。しかし、2022年1月24日に届いた査読結果は、原著論文としての査読で、「不採録」の返答でした。私は、各査読意見に応答するとともに、総説論文としての意義を詳しく述べて、総説論文としての再査読を要請しました(1月30日)。しかし、「総説論文は不採録。本の出版を奨める」との通知でした。
--- このような経過で、やむなく本件を(昨年12月18日の原稿のままで)本『TRIZホームページ』初出論文として掲載いたします。

目次は次のようです。
1  科学技術の基本パラダイムの現状
2. 展開:  創造的な問題解決の方法論を求めて
3. 「6箱方式」:  創造的問題解決の新しいパラダイム
4. 各種「創造性技法」を「6箱方式」で理解し、統合する
5.  まとめ
参考文献

概要の説明は省略して、科学技術の「抽象化の4箱方式」と創造的問題解決の「6箱方式」を対比した図を再掲しておきます。

なお、下記の付随ページを掲載します。本総説論文の立場をきちんと説明しておりますので、この論文をよりよくご理解いただけるものと、思っております。

「6箱方式」総説論文に関する査読関連の付随資料 (中川 徹) (2022. 7.22)
     [A]  日本創造学会論文誌への投稿と査読経過の概要
     [B]  総説論文としての再査読の要請書(査読意見への応答と論文趣旨の説明)(16頁) (中川 徹、2022年1月30日) 

 WTSP:  WTSPカタログ集の (C) 世界TRIZ周辺サイトカタログ集を更新・拡張しました (中川 徹)  (2022. 6. 3; 8.17)

世界TRIZ関連サイトカタログ集の (C) TRIZ周辺サイトカタログ集を、更新・拡張して公表しました。前報のように、5種のインターネット検索より得ていた約1000件のサイトを再度訪問・調査し、各サイトの紹介を追記、サイトの役割と評価の見直しをしました。下表のように、(C1) トップカタログ(◎)、(C2) 基本カタログ(◎○)を更新し、さらに (C3) 拡張カタログ(□)を新たに作成公表しました。なお、印刷用の (C1P), (C2P)は後日更新します。[このたび、(C1P)(C2P)を更新し公表しました。また、各カタログに微少修正があります。(2022. 8.17)]  このような部分ごとの更新に関わらず、WTSPカタログ集全体は常時最新の形で使用できるようにしています。ご活用ください。

World Catalog

Contents

Index page

Sites Description

Latest Beta Editon

Revision

or ◎○ or ○□ □ or □△

(C1) World Around-TRIZ Top Catalog (◎)

33 ← 30

-

-

Separated

May 30, 2022

Jun. 3; Aug. 17, 2022

(C2) World Around-TRIZ Basic Catalog (◎○)

33 ← 30

142 ← 143

-

Separated

May 30, 2022

Jun. 3; Aug. 17, 2022

(C3) World Around-TRIZ Extended Catalog (□)

-

-

244

Separated

-

Jun. 3; Aug. 17, 2022

 

 WTSP:  世界WTSPカタログ集(特にTRIZ周辺サイト)を更新・強化しています (中川 徹)  (2022. 4.1; 4.11; 4.27; 5. 9; 5.18)

世界TRIZ関連サイトカタログ集を、一層有用に魅力的にするための活動を続けています。これには、主要なルートが3つあります。(1) 各国でその国のTRIZ関連サイトカタログ(特にTRIZに集中して)を編集していく。(2) それぞれのサイトについての紹介を、推薦者・調査者(簡潔なもの)およびサイト責任者(標準書式および随意の詳細紹介)から得る。(3) TRIZ周辺サイトのサーベイ結果を補強・拡張する。これらのそれぞれのやり方での原稿が得られれば、できるだけ迅速にWTSPカタログ集を更新していくようにしています。私自身は、当面(3)のやり方に尽力する方針で、3月中旬から作業を始め、以下のように(英文ページに)更新・掲載してきました。2019年秋に公開したファイルを上書きする形で更新しており、基本的には常時最新のカタログ集が見えるように配慮しています。(ただし、世界カタログ集の全体索引部分の更新は、下表の5件を終えてから作業をする予定です。)

調査コード

検索キーワード(単純化)

索引ページ

サイト記述ページ

初期公開日

更新公開日

TN3A2

Creative Think Method

2019. 7.28; 9.22

2022. 4. 1

TN3B

Creative Problem Solve Method

2019. 7.28; 9.22 2022. 4.11

TN3C

Innovation Process/Method

2019. 7.28; 9.22 2022. 4.27

TN3D

(Quality/Value/Cost/Productivity) Management Method

2019. 9.22

2022. 5. 9

TN3E

Patent  Analysis/Strategy

2019. 9.22 2022. 5.18

 WTSP:  世界WTSPカタログ集の英国の部を作成・公開しました。各国カタログの一例です (中川 徹)   (2022. 3. 2)

英国のTRIZおよびTRIZ周辺サイトのカタログ集を作成し、原稿の形で収録する とともに、世界WTSPカタログ集の英国の部として、組み込み 公開しました。インターネット検索の第4ラウンドの英国サイトデータを用いて、それらのサイトを逐一訪問調査して紹介を書き、また第2ラウンドと第3ラウンドのデータから英国サイトを抜き出して補填しました。その結果えられたサイトは、TRIZサイト:  ◎6, ○5, □9, △1件、TRIZ周辺サイト: ◎4, ○13, □31, △3件です。調べてみて、素晴らしい、ユニークなサイトがいろいろあることを、改めて知りました。本件は、各国のTRIZ関係者の協力によって各国のWTSPカタログ集が作成されることを願って、先行事例として作成したものです。日本のWTSPカタログ集  のサイト紹介の充実も求められています。

論文: 科学技術の「抽象化の4箱方式」から、創造的問題解決の「6箱方式」へ (中川 徹) (2021.12.10)  (2022. 1.16) (2022. 2.19)

本篇は、昨年10月3日に日本創造学会の研究大会で発表した論文です。和文ページには昨年12月10日に、論文、スライド、発表動画の一式を掲載しました。このたび、ようやく英訳版を作り、英文ページに論文(HTML/PDF) および発表スライド(HTML/PDF)を掲載しました。(2022. 2.19) 。論文の要旨(微少更新版)をここに掲載します。

科学技術は「抽象化の4箱方式」を基本パラダイムとし、各分野で確立されたモデル(理論)に当てはめて問題を解く。それは新しい考え方(理論)自身を求める「創造的問題解決」には有効でない。このため、創造的問題解決を目指す「創造性技法」の諸研究は、基本パラダイムを持たずに乱立してきた。その中でTRIZとUSITが新しい展開を準備した。筆者は、両方を導入し、膨大なTRIZを簡潔なUSITに統合した上で、USITプロセスのデータフロー表現から、「6箱方式」を得た。TRIZ/USITの問題解決事例を「6箱方式」で表現し、これが新しい「創造的問題解決の基本パラダイム」であると提唱している。この方式で、「思考の世界」での問題解決プロセスが確立できたので、「現実の世界」での問題状況の多様性への対応が今後の研究課題である。「創造性技法」の一つ一つを理解し、「6箱方式」で位置づけ直し、統合することが有意義である。

 WTSP:  世界TRIZサイト/TRIZ周辺サイトカタログ集の紹介 (中川 徹)   (2022. 1.24)

本ページは、WTSP世界TRIZ関連サイトカタログ集について、(WTSP やカタログ集について今まで何も知らないと想定した)一般のユーザの人たち (および大事なユーザである専門家の人たち)のための紹介です。以下が 要約です。

(1)  「世界のTRIZ関連Webサイトのカタログ集」を、ボランティアによる国際プロジェクト「WTSP (世界TRIZ関連サイトプロジェクト)」が作成しました。
(2)  このカタログ集は、すでに
無料で一般公開されており、WTSPのサイトでのインタラクティブな使用、および、ユーザがダウンロードし、印刷し、また自分のPC上でインタラクティブに使用することの、両方が可能です。
(3) カタログ集がカバーしているのは,
TRIZ (現代化TRIZを含む) と TRIZ周辺 (すなわち、創造的問題解決の方法全般で、品質/価値/プロジェクトの管理/知的財産などを含む) の分野の、世界中のさまざまなWebサイトです。
(4) このようなTRIZ関連の方法論の、情報発信、研究、開発、普及、出版などの
さまざまな役割を担っているWebサイトを収集しています。
(5) Webサイトは、
情報源の単位として、(より小さい単位である) webページ・論文・特許などや、 (より大きい単位である) 学術誌・学会(会議)・書籍などよりも、有用であることに注目しています。
(6)
個々のwebサイトを紹介していますが、それには、(a) 調査者・推薦者による簡潔な紹介、(b) サイト責任者による標準書式(A4、1ページ)による紹介、そして (c) (随意提出の)サイト責任者によるより詳しい紹介、という3段階があります。
(7)
各Webサイトの評価を、その品質/有用性/魅力/アクセシビリティ/スコープなどで多面的に行い、(総合評価を)5段階(世界レベル:◎○□、各国レベル:△、不採録―)で表示しています。
(8) 現在のWTSPカタログ集 (
ベータ版) には、TRIZのwebサイトは ◎ 23件、 ○ 39件を収録し、TRIZ周辺のwebサイトは ◎ 33件、 ○ 127件 を収録しています。
(9) 私たちは、このWTSPカタログ集を、ユーザにとっても専門家にとっても、
一層有用で魅力的なものにするために、世界中の多くの仲間の自発的な協力を得て、努力しているところです。
(10)
一緒に、連携して、働きましょう!!

  WTSP : 新ページ「(A9) 世界WTSPカタログ集の紹介」をWTSP索引ページの直下に作りました。

ユーザの皆さんへの紹介を積極的に進めることにしました。WTSPプロジェクトが、開発の段階から、(改良しつつ)利用していく段階に進んだことを示します。

高原論文集: 高原利生論文集(第6集)(2020−21年) 『永久に未完成の哲学ノート』 他(全19編)(2022. 1.13)  (2022. 1.16)

本『TRIZホームページ』は、高原利生さんの研究の重要さに注目し、2003年以後の同氏の学術発表・研究ノートなどのすべてを収録し、『高原利生 論文集』として公開してきております。今回は2020-2021年の論文 19編をまとめ、『第6集』として掲載します。この2年間も、高原さんは本当に驚くばかり精力的に仕事をされ、その発表論文・著作は次表一覧のようです。このうち、最後の[66]「未完成の哲学の概要と今まで」(Overview) を、この論文集全体の入門としてお薦めします。著者が自分の「思考の原動力と進展過程」を分かるように、苦心して書いており、『高原利生論文集』を初めて読まれる皆さんにも、入門として読んでいただけると思います。

[論文番号] 題名 (原発表) (タイトルの訳) 出典 (年) 言語、形態、ページ数 本サイト内の掲載ページ 原文 .pdf
[55] 推論 の 網羅 と 仮説設定の定式化 ―高原[50]への補足

RET 2020 (THPJ 寄稿2020. 2.11)

和文3頁

 
[56] 事実から作る 価値,真実,シンプルな論理学の骨子
(Facts Decide Outline of a Simple Logic, a Way of Life and a Society)

FIT2020 (2020.10. 6)

和文4頁

 

 スライド 

[57] 思考の構造と論理の原理
(The Structure of Thinking and Essence of Logic)

CGK2020 (2020.10.24)

和文2頁

 

スライド 

[58] 通常の推論を仮説設定に統一する条件
(The Condition That Unify Usual Reasoning into Abduction)

IPSJ2021 (2021. 3 )

和文2頁

 

スライド 

[59] 弁証法論理学が作る 哲学、その 歴史的論理構造
(The Historically Logical Structure of Philosophy Made by Dialectic Logic)

FIT2021 (2021.8.25-27)

和文2頁

 

スライド 

[60] 未完成の哲学ノート(初版2019年2月) 11版 2021年2月
矛盾モデル,根源的網羅思考と世界観、生き方とポスト資本主義

Book B5 V11  All

和文
B5 144頁

 
[61] 未完成の哲学ノート (初版2019年2月) 14版 2021年6月
矛盾モデル,根源的網羅思考と世界観、生き方とポスト資本主義

Book B5 V14  All

 

 
[62] 『未完成の哲学ノート』 (初版2019年 2月) 17版 2021.10  (親ページ)
矛盾モデル,論理的網羅思考と世界観、生き方とポスト資本主義

Book B5 V17 All

 

[62A] 『永久に未完成の哲学ノート』 Part A. はじめに、目次、前書き、概要 他 //  解説、後書き、謝辞、文献、他

Book B5 V17 PartA (Preface, Abstract, Postscript)

 

[62B] 『永久に未完成の哲学ノート』 Part B. 1.事実、基本概念、価値と思考

Book B5 V17 PartB (Facts, Basic Conceopts) 

 

[62C] 『永久に未完成の哲学ノート』 Part C. 2.弁証法論理:矛盾モデルと論理的網羅思考 3.矛盾モデル(運動モデル)

Book B5 V17 PartC

 

[62D] 『永久に未完成の哲学ノート』 Part D. 4. 論理的網羅思考の内容と方法

Book B5 V17 PartD

 

[62E] 『永久に未完成の哲学ノート』 Part E. 5.対象化と一体化、自由と愛の統一による生き方

Book B5 V17 PartE

 

[62F] 『永久に未完成の哲学ノート』 Part F. 付. マルクス再考、 人類の統一理論、 宇宙論理学とその前提

Book B5 V17 PartF

 

[62G] 『永久に未完成の哲学ノート』 Part G. 第二部  ポスト資本主義の準備

Book B5 V17 PartG

 

[63] 『論理学、世界観、生き方へ  永久に未完成の哲学ノート 第一部』 5版

Book A5 V5 Part1

 

[64] 『宇宙論理学とポスト資本主義の準備へ  永久に未完成の哲学ノート 第二部』 第 5 版

Book A5 V5 Part2

 

[65] 2016 年−2021 年の論文解題

Guide 2016-2021

 

[66] 未完成の哲学の概要と今まで  (Overview)

Overview -2021

 

 

[62] 『永久に未完成の哲学ノート』(17版)が現段階での高原さんの主著で、B5版全144頁の大作です。この4年ばかり、高原さんが今までの仕事の集大成に注力され、2019年2月の初版以来、2か月に一度くらいのペースで推敲・更新を繰り返して来られたものです。大部ですので、HTMLページ8編に分けてきちんと掲載しました。[62]が親ページ、[62A] が概要や目次そして参考文献などの全体ページです。[62B]〜[62F]が第一部で、世界を論理的に見る見方、物事を変える考え方などを、弁証法論理学として創り直し、人の生き方を考察してきています。[62G]は第二部で、「お金だけが「価値」ではない世界」を「ポスト資本主義」と呼び、百年‐千年懸けて移行するべきことを述べています。大きな構想です。現在の政治や社会・教育などについても深い議論をしており、中川も編集ノート後記に応答を書きました。下図は著者が考察・発表してきましたテーマの構造とその変遷を示した概念図です。クリックして拡大。

『高原利生論文集』を掲載できることは、本ホームページの幸いです。きっと後世に遺り、評価される論文集です。高原さんのご健康をお祈りし、ご考察と執筆のますますの発展・展開を期待しています。

高原論文集: 高原利生論文集(第5集)(2018−19年) 『永久に未完成の哲学ノート』 他(全11編) (2022. 1.16)

2020年1月14日に掲載しました「高原利生 論文のまとめ 2018年秋−2019年」のページを、このたび『高原利生論文集(第5集) 論文のまとめ 2018年秋−2019年』 と呼ぶことにし、第5集の親ページといたしました。従来の「論文解題」に対応するものとしては、文献 [54] 「論理的網羅:永久に未完成の哲学ノート 第一部第二部の今」 を参照ください。

編集者より: 2022年 新年のご挨拶(中川 徹) (2022. 1.12 )  (2022. 1.16 )

迎春、 今年もどうぞよろしくお願いいたします。皆さまのご健康・ご多幸をお祈りいたします。
従来の科学技術の「抽象化の4箱方式」は、出来上がった理論を適用する方式であり、私が2005年に提唱しました「創造的問題解決の6箱方式」が、「新しい考え(理論)を創り出す」ための方式である、と理解しました。TRIZを超えて、一層研究・普及活動をしたいと思っています。白鳥の写真は3月、手賀沼。81歳、なんとか元気にしております。

 


 

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最終更新日 : 2024. 1. 6    連絡先: 中川 徹  nakagawa@ogu.ac.jp