工夫はたのしい
(子どもたちと中高生のみなさんに)
編集: 中川 徹
最終更新日:
 2015年 6月26日

問題を創造的に解決するには
(学生と社会人の皆さんに)
          社会問題
編集: 中川 徹最終更新日: 2018年 12月13日

創造的な問題解決の方法
(技術者・研究者の皆さんへの入門)

編集: 中川 徹
最終更新日 2019年 1月10日

創造的問題解決の実践と方法論
(適用・推進の実践者の皆さんに)

編集: 中川 徹
最終更新日: 2019年 1月10日


このホームページは、創造的な問題解決の方法論の理解と普及のための、情報公開の場です。皆さんからの紹介記事、適用経験、論文、質問・意見などの投稿をを歓迎します。

English pages are accessible by clicking the buttons.
日本語と英語の双方向に翻訳して、グローバルな情報共有を目指しています。

編集: 中川 徹 (大阪学院大学 名誉教授)
最終更新日: 2026年 1月 3日  
https://www.osaka-gu.ac.jp/php/nakagawa/TRIZ/
 創設: 1998年11月 1日          


     visits since Nov. 1, 2005

  

  Editor:  Toru Nakagawa 
  (
Professor Emeritus, Osaka Gakuin Univ.)
  Last Updated:  December 14, 2025
   https://www.osaka-gu.ac.jp/php/nakagawa/TRIZ/eTRIZ/
 Established: Nov. 15, 1998   


4つの「入口ページ」を作りました。読者の方それぞれに親しみやすく、また適切な記事・資料にアクセスしやすくすることを意図しています。 Free xml sitemap generator

全体の新着情報(最近 12か月分)は本ページの下部にあります。各記事の性格を5色で区別します。   (旧 or 詳細) (2014. 9. 5; 2016. 4. 7)

工夫は楽しい

(子どもたちと中高生のみなさんに)

(1) おもしろいことがいっぱい
(2) よく見て気づく 
(3) なぜだろうと考える
(4) しくみを学ぶ 
(5) はたらきを知る 
(6) じぶんで工夫する
(7) りそうを考える
(8) いろいろな例をあつめよう
(9) じぶんで新しいものを作ってみよう
(10) 先生方と保護者の皆さんへの情報

問題を創造的に解決するには

(学生と社会人の皆さんに)

(1) 問題に取り組む必要性と意義
(2) 創造性とひらめき
(3) 創造的な問題解決の諸方法
(4) 問題とニーズをとらえる
(5) 問題を分析し、理想を考える
(6) 問題解決のアイデアを得て、実現を図る
(7) いろいろな適用事例
(8) 身近な問題、社会の問題への取り組み  社会問題
(9) 学びの場と情報源
(10) その他

創造的な問題解決の方法

(技術者・研究者の皆さんへの入門)

(1) 「創造的な問題解決」の目的と意義
(2) TRIZとは
(3) TRIZの情報源
(4) TRIZの歴史と現状
(5) TRIZの基本な考え方
(6) TRIZの知識ベースと諸方法
(7) TRIZの方法とその発展
(8) 適用事例
(9) TRIZを習得・実践するために
(10) 質問と討論

創造的問題解決の実践と方法論

(本格的に適用・推進している皆さんに)

(1)新着情報と本サイトの活用法(総合索引・検索など)
(2) TRIZ参考文献・リンク集・ソフトツール
(3) TRIZ関連ニュース・活動情報・学会報告

(4) TRIZ関連論文・解説・報告

(5) TRIZ関連適用・推進事例
(6) TRIZ教材、講義ノート
(7) TRIZ/CrePS 方法論資料
(8) TRIZフォーラム(通信、意見、討論、など)

総合目次  (A) Editorial (B) 参考文献・関連文献 リンク集 TRIZ関連サイトカタログ(日本) ニュース・活動 ソ フトツール (C) 論文・技術報告・解説 教材・講義ノート (D) フォーラム (E) 地震予知研究と実用化 サイト内検索 『中川徹 著作選集』 Generla Index 
ホー ムページ 新着情報 子ども・中高生ページ 学生・社会人
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出版案内『TRIZ 実践と効用』シリーズ

CrePS体系資料 USITマニュアル/適用事例集 Ed Sickafus博士記念アーカイブズ WTSP プロジェクト 世界TRIZ関連サイトカタログ集   Home Page

  新着情報     [最近 12ヶ月以内の記事の簡単な紹介。印は最近3ヶ月のもの。]

    

2026年

 編集者より: トップページおよび「新着情報」のページが大きくなりすぎましたので、2022年および2023年の新着情報をアーカイブのページに移しました (中川 徹)(2026. 1. 4)

 編集者より: ご挨拶: 新年にあたって (2026年) 中川 徹 (2026, 1. 3)

迎春  今年もどうぞよろしくお願いいたします。
.      皆様のご健康、ご多幸をお祈りいたします。

地震予知の研究支援では、7つの方法に明確な手がかりを見出すことができ、地震の1年〜1月前に注意報、10日〜半日前に警報、2時間〜10分前に緊急警報を公的に発出するための、20年がかりの構想を地震予知学会に提案しています。

やはり、体力・注意力などに衰えを感じ、「いつ倒れても悔いがないように」と、『中川徹著作選集』を作りました。『TRIZホームページ』掲載の2千編弱から、34編を4か月がかりで精選し、同ホームページ内に、掲載しました(7月)。幸いなことに、晩年期をすべてカバーしています。英文版はこれからです。ご高覧いただけますと幸いです。

(私の年賀状を添付いたします。 クリックして拡大できます。)

 

 


  

2025年

 EQP論文: 地震予知研究の進め方の考察(3)-- 明確になりつつある諸方法の概観 (中川 徹)、中川 徹 (大阪学院大学)、日本地震予知学会学術講演会2025、 2025年12月20日-21日、 品川 ふれあい貸会議室&Zoom (2025.12.30)

これは2月20日に日本地震予知学会の学術講演会で発表したものです。
論文要旨:  筆者は前報 [1, 2] において、地震予知研究の目標として、地震予知(A)注意報/(B)警報/(C)緊急警報を公的/社会的に発出し、社会と人々が地震被害を減少できるようにすること(実用の段階5)を提案した。それに至るために、地震予知方法の模索(段階0)、一研究グループによる開発と実証(段階1)、複数研究グループによる検証(段階2)、科研費プロジェクトによる全国展開と各方法の確立(段階3)、諸方法の統合と地震予知技術システムの確立(段階4)を構想した。また各段階で諸方法が満たすべき要件を提示し、研究されてきている諸方法の中で、3つの方法が段階1を達成しており、段階2に進むべきことを見出した。   本報では、もう4つの方法が段階1を満たしていることを見出し、紹介する。これらを含めて、現在の地震予知研究の状況を概観し、段階2での地震予知学会の活動について考察・提案する。

本ページには、以下の資料を掲載しています。(英文ページも作りたいと考えていますが、未完です。)
発表スライド(2025.12.18 作成)  和文スライド(14枚)  本ページ(html) 、    (pdf 4スライド/ページ)  
発表ビデオ (2024.12.19 収録、12.20発表)  和文 (mp4, 16分25秒、43.7MB)(2025.12. 28)
発表論文 (2025.11.23 提出)  (HTML 本ページ)   学会予稿集掲載(PDF) (2025.12.28)

  TRIZホームページ(TRIZ Home Page in Japan) の 満27年にあたって (中川 徹)(2025.12.11)

本ホームページを、「創造的な問題解決の方法論の理解と普及のための情報公開の場」として創設して、11月1日で満27年になりました。(本ページの掲載が大幅に遅れましたが)国内外の多数の著者、共著者、訳者、読者の皆さまのご支援に感謝いたします。

この4月に齢84での衰えを感じ、「たとえいつ倒れても悔いがないようにしておきたい。いままでにしてきたこと、自分なりの成果をきちんと記録して、それらが「無」にならないように、できることなら、後世の人たちに少しでも役に立てるようにしたい」と思いました。4か月掛けて、7月に掲載したのが、『中川 徹 著作選集』(和文初版 全34編)です。私の晩年期(57歳以後)の仕事の全てを、この『TRIZホームページ』から精選してまとめました。そのまえがきに趣旨や概要を書いております。テーマの発展を右図に表します。(なお、9月半ば以来、Win10 からWin11への移行に悪戦苦闘の連続になりましたが、編集作業にはDreamweaver 21.6のクラシックワークスペースを使うことで、『TRIZホームページ』を長期的に維持する目途が立ちました。英文版は来年以後の作業です。)

 

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2023年以来、私の活動の中心は「地震予知の研究(の理解と推進)」にあります。地震予知研究の実用の段階を考えますと、地震の前兆現象を確実に捉えた上で、(被害が予想される規模以上の地震に対して)国の公的機関が、(A) 地震予知注意報(予知地震の1年〜1か月前)、 (B) 地震予知警報(10日〜半日前)、(C) 地震予知緊急警報(2時間〜10分前)を発出し、公的部署を初め社会と国民全体が、減災と避難の適切な行動をとれるようにします。その実現のために経るべき段階には、(0) 研究者個人による模索/検討/準備の段階、(1) 一研究グループによる方法の開発/実現の段階、(2)複数研究グループのプロジェクトによる方法の検証の段階、(3)科研費プロジェクトによる方法の大規模展開の段階、(4)国家プロジェクトによる予知の技術システムの確立の段階、(5)公的機関による地震予知注意報/警報の公的運用の段階、が必要です。これらの段階に応じて、地震予知の各方法は順次高度な要件を満たしていく必要があります。

その中で、地震予知学会の任務は、それらの要件を満たしていくだろう諸方法を見つけ、伸ばしていくことであり、特に、段階(2)のプロジェクト研究を推進する活動主体となるべきだと、私は提唱しています。昨年12月の地震予知学会 、今年9月のTRIZシンポジウム などでこれらの考えを繰り返し話して、段階(1)を満たし段階(2)に進むべき方法として3方法を挙げました。その後新たに4方法を認識して、12月20日の地震予知学会で発表する予定です。上記(A)(B)(C)の注意報/警報にそれぞれ複数の方法が見出せており、(容易ではありませんが)今後の進展が確実に期待されます。それでも総合的に見て、各段階に5年(余)を要し、実用段階(5)の実現には今から20年(余)を要すると思われます。(日本と世界中の)将来の地震の被害を少しでも減らしていくために、多くの方々のご理解・ご協力をお願いいたします。

 EQP論文: TRIZの考え方に基づく 地震の短期/直前予知の研究(2) 最終目標のビジョンを明確にして、研究・開発を進める (中川 徹)、日本TRIZシンポジウム2025 (2025. 9. 4-5, 早稲田大学)(2025. 9.14) (2025. 9.14)

これは9月5日にTRIZシンポジウムで発表したものです。昨年12月の地震予知学会で発表した内容をベースにして、TRIZ関係の人たちに向けて話しています。(技術やビジネスの分野での)創造的な問題解決の方法を習得・実践しようとしている人たちですが、地震予知というテーマは専門ではありませんから、広く国民の皆さんに向けるつもりで、分かりやすく話しています。TRIZの考え方を基にしている最大の点は、地震予知の方法をいろいろ試行、実験して手掛かりが得られ始めた現段階で、それらの技術を発展させて社会実用をする「最終目標」をイメージし、その達成に必要な段階と課題をしっかり検討していることです。
以下の資料を 和文と英文で掲載しています。
      和文:  要旨(1頁)(2025. 5.16)  、 スライド(18枚) (2025. 7.31)、 (pdf 4スライド/頁)  
      ビデオ (2025. 8.26収録、9. 5発表) (mp4, 23分45秒) 
      英文:  要旨(2頁)(2025. 6.19) 、 スライド (18枚) (2025. 8. 8) , (pdf 4スライド/頁)
発表内容の要点は、要旨を参照ください。あるいは、ビデオ(24分)が分かりやすいでしょう。

講演:技術開発から学んだこと (遺伝子解読装置の開発 → 研究・開発と人生の心がけ)(神原秀記(日立製作所名誉フェロー)) 2025年5月8日、茨城県立水戸第一高等学校にて 講演 (2025. 8.18)

本稿は、表記のように、日立製作所名誉フェローの神原秀記さんが、母校の水戸一高で、高校1年生と附属中学の1年生に向けて話された講演の一式です。スライド35枚とその口述の丁寧な原稿、およびビデオ1件(日立製作所作成、13分半)からなります。神原さんが東大理学部化学教室の大学院に入られたとき、私は4学年上で、森野米三先生の研究室の助手、そして後継の朽津耕三先生の助手でした。その後50年余、森野研・朽津研の卒業生同士として親しく交流を続けてきました。神原さんの遺伝子(読み取り)解析の高速化の装置の開発は、ヒトゲノムの完全解析の早期達成に大きな寄与をした、素晴らしい業績で、誇らしい限りです。

この講演で、神原さんはまず、遺伝子とはどんなものか、どんな役割をしているか、遺伝子内の塩基配列の並び順が遺伝情報であること、それを高速で読み取る装置を自分が開発したこと、遺伝情報の高速な解読が生命科学や医療科学に大きな寄与をしていること、を分かりやすく説明しています。その上で、自分の子ども時代、中学・高校時代にさかのぼって、望遠鏡を自作したこと、(短距離やマラソンには強い人が多いから避けて)400m走に出て優勝したことなどを話し、それらの一つ一つから教訓を得たことを話しています。さらに、大学・大学院時代、若手研究者の時代から、新しい遺伝子解析装置の研究に進み顕著な業績を積んだ壮年時代、そして70歳で退職してなお研究開発活動を続けている現在まで、分かりやすく話しています。技術の内容は比較的簡単に話し、その研究をとりあげた意図、独自のアプローチのしかた、困難を乗り越える心構え、達成した仕事の意義と発展などを述べ、さらにその次に何をするべきかと考えたこと、などを「学んだ教訓」として(一般的なことばで)いきいきと説明しています。

その内容は驚くばかりに豊富ですから、ここには要約しきれません。講演スライドのタイトルを(少し補足して)書き並べましたので参照ください。また、最初に、スライド20 で紹介している、神原さんの仕事のビデオ(日立製作所作成、13分半、YouTube公開) をご覧になるのが、馴染みやすいでしょう (右図をクリックすると、YouTubeに飛びます)。そのあとで、本ページ本文のスライドとその説明をお読みください。最後のまとめとしては、スライド31 「経験から学んだこと(9項目)」を読み返し下さると有益でしょう。--- 私は神原さんのこの記事が、『TRIZホームページ』の中で最も人気のある記事の一つに成ることと、期待しています。

  編集者より: 『中川 徹 著作選集』(和文初版)(全34編)を作成し、掲載しました。  (掲載: 2025. 7.27) 

いま私は、84歳の半ばになり、なんとか健康ではありますが、体力・記憶力・集中力などに、衰えを感じてきています。注意していても、いつ転倒して、身体や頭が不自由になるかもしれない、と思うようになりました。 そこで、たとえいつ倒れても悔いがないように、しておきたい。いままでにしてきたこと、自分なりの成果をきちんと記録して、それらが「無」にならないように、できることなら、後世の人たちに少しでも役に立てるようにしたい、と思いました。

私の晩年期(57歳以降)は、幸いにも、すべての活動や著作/発表をこの『TRIZホームページ』上に、和文と英文で掲載して来ております。そこで、2020年1月に作った(WTSPカタログ集のための)サイト紹介を、5年分追加し、さらに重要と思う論文・記事を精選して、全34編を読みやすい形に編纂しました。4月に始めて、4か月かかって、和文の初版を掲載できるようになりました。英文版も作りたいのですが、年を越えるかもしれません。

全体の趣旨・使い方・構成は、『著作選集』の「まえがき」を参照ください。また、 「精選記事一覧」 には、各編へのリンク、タイトル、出典、掲載年月、『TRIZホームページ』内の元の掲載記事(和・英)へのリンクなどを、テーマの流れに沿って分類・配列しています。『著作選集』の各ページには、編集ノート、論文・テキスト、スライド、(ビデオ)を収録し、自立した形になっています。また、論文中の多数の参照リンクは活きており、『TRIZホームページ』全体を必要に応じて参照できるるようになっています。

テーマ分類は次のようです。(A) TRIZ & USIT の導入・消化・拡張 (1998-2015)、 (B) 教育実践(2007-2016)、   (C) 普及活動(2014-2019)、  (D) 創造的問題解決の一般的方法論(2012-2022)、  (E) TRIZ & TRIZ周辺サイトの 世界カタログ集(2018-2022)、  (F) 受賞(2021)、  (G) 自由 vs 愛:人類文化の主要矛盾(2015-2018)  (H) 地震を予知する研究(2023- )。テーマ分類と記事の関連は、添付の 一覧図 をご覧ください。

往年のものも(ものから順に)お読みいただけましたら幸いです。お役に立てることを祈ります。コメント・ご感想などいただけますと幸甚です。

 


テーマ分類と記事の関連 一覧図
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 EQP解説:TRIZの考え方に基づく 地震予知研究 (7)  最終目標のビジョン − 地震予知注意報/警報の公的運用(中川 徹)LinkedIn(英文)2025. 3. 28、英文ページに掲載  2025. 3.30、和訳掲載 2025. 4. 1)

私たちの「地震予知研究」のビジョンを次のように定義します:
「私たちの研究を実際に適用し、いくつかの地震の前兆現象を観測することで、差し迫った(被害の大きい)地震を予知し、地震の前に適切な警告を公式かつ一般に人々や社会に対して発表し、地震による被害と人的被害を軽減するための行動を取れるようにする。」

最終段階(段階5)では、地震を予知したことを次のような3段階で公式に発表します。
(A) 地震予知注意報を、予知した地震の1年前から1か月前に発表します。
(B) 地震予知警報を、予知した地震の10日前から半日前に発表します。
(C) 地震予知緊急警報を、予知した地震の2時間前から10分前までの間に発表します。
これらの発表はすべて次の手順に従います。(a) なんらかの明確な前兆現象を技術システムによって検出し、予知した地震について、その発生地域、規模、およびタイミングを推定する、(b) 専門家のパネルが助言を決定する、(c) 国の機関が発表を承認・決定する。

 


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これらのために、地震予知研究(および研究者)は、信頼性の高い地震予知の方法と技術システムの確立という責任を担う。私は、神山の方法が(A)に、筒井の方法が(C)に役立つだろうと期待しているが、(B)に役立つ方法は現時点で見つかっていない。私たちは、20年後までにこの目標を達成したいと考えている。

 EQP論文: 地震予知研究の進め方 − 実用(公的地震予知警報)を見据えて着実に (中川 徹),日本地震予知学会 2024年度学術講演会(2024.12.21-22, 千葉大学) (2024.12.28) (2025.3.29)

和文ページには、発表直後に、発表資料一式を掲載しています。(2024.12.28)
   
和文スライド(11枚) 、 スライド PDF 、 発表ビデオ (mp4, 17分)、論文、論文PDF 

このたび、英文ページに、英訳スライド    および 英訳論文  を掲載しました(2025.3.29)

  EQP論文 TRIZ思考に基づく - 地震短期予知の研究 (中川 徹)、 ETRIA TFC-TRAI 2024 国際会議 (2024.11. 6-8, ルーマニア)   (2024.11.26)  (2024.11.26; 2025.3.30)

海外のTRIZ国際会議で、地震予知について発表した最初の論文です。

英文ページには、発表直後に発表資料一式を掲載しました。(2024.11.26) 

アブストラクト と キーワード    、スライド(語り原稿つき)  、  スライド PDF    、 発表ビデオ    (.mp4, 16分)、 論文   、 論文PDF    

このたび、和文ページに、 和訳スライドを掲載しました。(2025.3.30)

 


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 EQP解説:TRIZの考え方に基づく 地震予知研究 (6) ETRIA TRAI 2024国際会議(2024年11月6日〜8日、ルーマニア)で発表した 論文、スライド、およびビデオ (中川 徹)LinkedIn(英文)2025. 1.17、英文ページに掲載  2025. 2.19、和訳掲載 2025. 4. 1)

このLinkedInの記事は、2024年11月開催のETRIA国際会議における私の発表( )を紹介するのが目的です。ただ、ETRIAでの発表の前半部分は、LinkedInの連載記事(1)〜(5)でほぼ説明してきています。後半部分では、地震予知研究を5段階で進めて行くとよいことを提案し、筒井の方法の拡張・強化を例に説明しました。LInkedInの読者の皆さんにとっては、今までの連載のまとめと次のステップへの準備の意味を持っています。

 


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2024年

 

 EQP論文: 地震予知研究の進め方 − 実用(公的地震予知警報)を見据えて着実に (中川 徹),日本地震予知学会 2024年度学術講演会(2024.12.21-22, 千葉大学)(2024.12.28)    (2025.3.29)

地震予知学会の学術講演会で、私は学会員の皆さんに以下のように呼びかける発表をしました。

 

* 地震予知研究は、いままで、日本でも世界でも、暗中模索の状況にあり、(日本の地震学界では特に)悲観論が多くあった。
* しかしこの1-2年で、日本の地震予知研究には、明確な前兆現象を捉えたもの(神山らの方法、筒井の方法など)が報告され、新しい段階に入った、といえる。
*  地震予知研究を進めていくにあたって、(出発段階のいま、)その最終目標(公的な地震予知注意報/警報の発出)をイメージし、それを段階的に達成していく過程と課題と方法(組織も)などを構想しておこう。
*  現在は、模索段階(0)を過ぎ、(先進の方法が)一研究室による方法の開発と実現の段階(1)を越えて、段階(2) に差し掛かっている。そこでは、複数の研究グループが協働して、方法を検証することが課題である。
* すなわち、現在するべきことは、明確な見通しを持ち始めた有望な方法の共通認識を持ち、複数の研究グループが協働する研究プロジェクトを興して活動することである。
* この研究プロジェクトは、地震予知学会が主導し、自前で資金調達ををする必要がある。このため、地震予知学会の分身として、新たに(仮称)「(一般財団法人)地震予知研究基金」を設立し、活動することを提案している。
*  この後に、 方法の大規模展開段階(3)、予知の技術システムの確立段階(4)を経て、地震注意報/警報の公的運用段階(5)を達成するには、(各段階5年として)約20年を要するだろう。
* 私たちは、日本地震予知学会に結集し、協力して、この任務を果たして行こうではありませんか。

 
クリックすると、ビデオがスタート

本ページには、以下の資料を掲載しています。(英文ページも作りたいと考えていますが、未完です。)
発表スライド(2024.12.20 作成): 和文スライド(11枚)  本ページ(html) 、    (pdf 4スライド/ページ)  
発表ビデオ (2024.12.20 収録、12.22発表): 和文 (mp4, 16分56秒)(2024.12.  )
発表論文 (2024.11.21 提出):  (HTML 本ページ)、 学会予稿集掲載(PDF) 

 

  EQP論文: TRIZ思考に基づく - 地震短期予知の研究 (中川 徹)、 ETRIA TFC-TRAI 2024 国際会議 (2024.11. 6-8, ルーマニア)   (2024.11.26)

海外のTRIZ国際会議で、地震予知について発表した最初の論文です。論文は8月12日に最終提出し、TRIZによる体系的な考察のしかたが分かるように構成を明示しています。世界情勢が厳しくなってきて、今の自分の健康状態ではいざという時に迅速な行動が取れないと考え、ルーマニア出張をとりやめました。発表のビデオを10月31日に提出し、このビデオを会場で流してもらいました。
英文ページには、以下のものを掲載しました。 (和文の翻訳版は、しばらく掲載できません)
     アブストラクト と キーワード   (.html);  スライド(語り原稿つき)  (.html),  スライド    (.pdf, 10 枚, 2.26 MB);
     発表ビデオ   (.mp4, 16分14秒, 17.6 MB); 論文   (.html),  論文PDF    (.pdf, 18 ページ, 7.1 MB), 論文(正式出版) (.pdf)

論文(英文)の目次

1. はじめに
     1.1  背景:日本における地震と地震予知研究
     1.2  本論文の戦略と構成
2. 地震予知研究:問題と解決策の目標
     2.1  地震研究、地震予知研究、および地震災害の軽減
     2.2  問題の定義と究極の解決策の目標
3. 地震予知研究へのアプローチ:地震前兆現象の評価基準と選択
     3.1  短期地震予知に有効な前兆現象の要件
     3.2  有望な前兆現象と方法の選択
4. 3つの有望な地震前兆の観測法
     4.1  GNSS衛星データによる地殻歪みの観測(神山ら[3])
     4.2  GNSS衛星による電離層全電子量(TEC)の観測(日置[4])
     4.3  地中の電場の観測(筒井稔[1])
5. 研究プロジェクトの提案: 筒井の方法を基礎にした地震直前予知方法の確立
6. 結び
参考文献

 


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  TRIZホームページ(TRIZ Home Page in Japan) の 満26年にあたって (中川 徹) (2024.11.13)

本ホームページを、「創造的な問題解決の方法論の理解と普及のための情報公開の場」として創設して、11月1日で満26年になりました。国内外の多数の著者、共著者、訳者、読者の皆さまのご支援に感謝いたします。

「世界のTRIZ関連サイトのカタログ集を創る」というWTSPプロジェクトは、この12月で満7年になりますが、昨年の秋以降の活動は台湾および韓国のカタログ原稿を掲載しただけで、今年の6月以降休止状態にあります。WTSPプロジェクトの活動方針と活動の全経過はWTSPプロジェクトの索引ページを参照ください。また作成したドキュメント一式は、世界WTSPカタログ集トップページ (そのうちの、世界TRIZサイトカタログ集(A) と世界TRIZ周辺サイトカタログ集(C)、および日本TRIZ関連サイトカタログ集)から参照・活用ください。このプロジェクトの(最終)報告は、2023年のTRIZシンポジウム発表 およびETRIA TFC発表論文です。未完になっているのは、TRIZ主要国(フランス、ドイツ、イタリア、オランダなど)のTRIZサイトのカタログです。これらが揃ってWTSPカタログ集が完成する日があることを願っています。

 


私は地震の短期/直前予知の研究が日本(および世界)にとって重要だと考え、2015年初に日本地震予知学会に入会しました。2022年末に、「地震予知の大きな手がかりが得られた」と知り、予知学会内で研究支援の推進活動を始めました。本ホームページに「地震予知研究と防災(減災)」の索引ページを作っております(2023年6月)。実際に、地震予知学会発表(2023年12月)、LinkedInでの解説連載(2024年4月〜)、TRIZシンポジウム発表 (2023年8月)、ETRIA TFC発表((2024年11月) (工事中)をしてきました。
神山の方法と筒井の方法がそれぞれに素晴らしい成果を挙げていますので、予知学会内で複数研究グループによる研究プロジェクトを興し、各方法の有効性を確認することが、第2段階として重要だと考えております。私は、TRIZの技法やWTSPプロジェクトにこだわらずに、地震予知の研究と実用化による日本(および世界)の地震減災のために、今後の(そう長くは期待できないだろう)年月を(この『TRIZホームページ』を活用しつつ)尽力していきたいと願っております。皆様のご理解とご支援をお願いいたします。

 

 EQP解説: 地震の短期/直前予知の方法 ― 手がかりが見えてきました (中川 徹) 2024.11.13)

上記の表題で簡潔にまとめた、A4 1頁の報告/解説です。   ==> PDF

(1) 筒井稔の方法: 地中のDC電場の観測で、宮城沖M6.8の地震を紀伊半島南端で明瞭に受信した。-- 地震の1.5時間前に顕著な変動、地震時に短いパルス、地震後8.5時間後に顕著な変動あり。
(2) 神山の方法:  国土地理院が全国の1300地点の位置を衛星を使って逐次精密測定し公開している。-- そのデータを解析し、2018年の北海道での地震(M6.5)について、震央周辺の4つの三角形領域の面積変化を13年間にわたりプロットした。ゆっくりと縮小していた面積が、地震の3ヶ月前かrら異常な変化を示し、地震時に2領域が大きく拡大し、地震後は以前と同様にゆっくりと縮小を続けた。
(3) 地震の短期/直前予知: 研究 → 実用(公的運用)までの 5段階 (各段階に約5年が必要)
段階(I) 一研究グループ/一観測サイトでの研究: 筒井の方法、神山の方法は、この段階を達成/成功した。
段階(U) 複数研究グループ/複数サイトでの研究: 研究プロジェクトの必要 (特に筒井の方法で必要)
段階(V) 全国展開: 科研費によるプロジェクト。予知する地震の所・規模・時の推定法の確立。
段階(W) 技術体系の確立: 種々の地震に対応できるように、複数の方法を統合して、実証する。
段階(X) 地震短期/直前予知の公的社会的運用: 地震予知注意報 → 〃警報 → 〃緊急警報

 


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出版物 『TRIZ 実践と効用』 (AmazonサイトStores.jpサイト)
 
公開資料 (本ホームページ全体)
 
 

 

 EQP解説: TRIZの考え方に基づく 地震予知研究 (5) 神山の方法: GNSS衛星データを用いた地殻の歪みの観測 (中川 徹)LinkedIn(英文)2024.10. 3、英文ページに掲載  2024.10. 7、和訳掲載 2024.10.7)

神山真(東北工業大学名誉教授)らが日本地震予知学会(2023年12月)で発表した論文の紹介です。DNSS測位衛星を使って国土地理院が精密測定して毎日更新している、全国約1300の基準点の位置情報を使います。三角メッシュ法で解析して、各三角形領域の最大せん断歪みと面積歪み(膨張)係数を導いていますが、後者の方が理解しやすいでしょう。3件の地震の詳細なデータとその解析結果を報告しており、ここには北海道胆振東部地震(2018年9月6日、MJ 6.5) を取り上げました。震央付近の4つの三角形領域に注目して、その面積膨張係数を2011年から12年間分プロットして示しています。4つの三角形領域とも、初めは同じ速さでゆっくりと縮小していきますが、地震発生のときに2つの三角形領域が突然膨張し、地震後にはすべて以前と同じようにゆっくりと縮小していきました。2018年の1年間の時間軸を拡大して見ると、地震発生の3ヶ月前から、突然異常な変動が現れていました。2領域がプラス方向、他の2領域がマイナ方向に変動していますが、方向を無視すると変動のパターンはほぼ同じです。3ヶ月前から変動値が増大し始め、ピークになり、その後不安定な感じでゆっくり減少、地震が発生して急激に変化し、その後数日の微調整の後、異常変動は消えて行きました。

 


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3件の地震で類似の異常変動が地震の前兆現象として観測されました。この前兆現象を使うと、異常変動が見られる領域の数と広がりから、予知地震の震源領域と地震の規模が推定できます。地震発生の時に関しては、現在数年〜数ヶ月の幅があり、地震の切迫を判断する手がかりはまだ得られていません。今後の事例の蓄積が望まれます。神山の方法は、地震の短期(数年〜数月)予知の方法として、現在最も有用・有望であると考えられます。

 

 EQP学会発表: 地震短期予知の研究に TRIZの考え方を導入する  (中川 徹)(日本TRIZ協会 TRIZシンポジウム2024 (2024. 8.29-30 早稲田大学)、 和文ページ 2024. 9. 5 , 英文ページ 2024. 9. 5

「地震予知の研究」について、その目的、背景、暗中模索からの脱却、画期的な観測結果(筒井稔)の紹介、今後の発展のための考察と提案、地震予知の技術システムの構築、地震予知の注意報/緊急警報の公的運用のビジョン、などを分かりやすく体系的に記述・提案しています。

次のような資料一式を掲載いたします。 和文: 発表概要(2024.5.12提出)、発表スライド(2024. 7.11 提出) (21枚、pdf) 、 発表(スライド+テキスト)(2024. 9. 5) (html) 、発表ビデオ(2024. 8.27収録、8.28発表)(mp4, 23分30秒)
英文: 概要(2024.5.12提出) 、スライド (2024. 7.11 提出) (21枚、pdf) 

 


[図をクリックすると、ビデオ(23.5分)がスタート]

 

 EQP解説: TRIZの考え方に基づく 地震予知研究 (4) 筒井の方法: 地中の直流電場の観測 (中川 徹)LinkedIn(英文)2024. 8.13 、英文ページに掲載  2024. 8.31、和訳掲載 2024. 8.31)

筒井稔(京都産業大学名誉教授)の日本地震予知学会(2022年12月)での発表を紹介しています。(地下の)震源からの電磁気的信号を、(ノイズの多い地上を経由せずに)遠方の地下で直接に検知しようとする方法です。
紀伊半島の南端の小島で、深さ150mのボアホールを造り、長さ100mのDC電場センサーを設置して、低ノイズ・高感度、そして毎秒連続観測のデータを取りました。2021年4月〜7月の観測結果から2例を発表しています。その第1例は、静穏な定常ノイズの後に、急激な(±)の変動(S/N比30以上)が46分続き、一旦(55分間)静穏化して、10:27にポンとパルス状の信号があり、 その後約7時間半静穏で、再び68分間の激しい変動を記録しています。後日に分かったのは、10:27に宮城沖(水平距離約750km) で、M6.8の地震があったことです。時刻の完全な一致から、一連の信号はこの地震に起因するもので、前兆、地震時、そして「後兆」であると思われます。遠方の地震について、地震の1時間半前から、高いS/N比で、顕著で複雑な微細構造を持った、時間分解能1秒の連続スペクトルを得たことは、実に画期的です。

 


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私はこの方法を非常に高く評価し、これを基盤にして、地震予知の(一つの)方法を創り上げるための、共同研究プロジェクトを地震予知学会内で提唱しています。現在(第1段)の「孤軍奮闘」の状況を支援し、(第2段)復数サイトでの並行観測を行い、さらに(第3段)数十サイトを全国展開して、地震予知(「いつ、どこで、どの規模」)の技術システム(とその実施体制)を創り上げること、その課題とプロセスを考察しています。
筒井の方法は、おそらく、地震の数時間〜半時間前の(公的な)「地震予知緊急警報」の中核技術になるものです。それが実用になるためには、他の方法を統合して、(地震の)1年ほど前の(関係機関内での)「地震予知要注視連絡」、地震10日〜1日前の(公的な)「地震予知注意報」が先行することが、全社会と国民の安全・減災のために必要でしょう。

 

 EQP解説: TRIZの考え方に基づく 地震予知研究 (3) 地震前兆現象として有望なものを選択する (中川 徹)(LinkedIn(英文)2024. 7. 6、英文ページに掲載  2024. 7.21、和訳掲載 2024. 7.21)

 

現在の地震学では、さまざまな地震の物理的状況が未解明であり、地震という破壊現象の起こるタイミングを予知できず、破壊の過程やそれに伴う諸現象を解明できていない。そのため、地震の短期予知の研究は「実験科学」の方法に従い、種々の前兆現象の探索、有望な前兆現象の選択、その現象の観測・解析による予知方法の開発へと進む。われわれはいまや、選択と開発へと進む段階にある。図は、前兆現象を選択するやり方を示している。

第1のカテゴリは力学的現象である。地殻の相対的移動、圧力、歪みなどがあるが、変化は極めて遅くいつ破壊が始まるかを予知できない。変化速度が地震の前に変わった例が、測地衛星データの解析で見出され(神山ら)注目される。

第2のカテゴリは電磁気的現象である。二次的効果であるが、測定法の多様性・高感度などが有利であり、技術進化の大きな方向にも沿っている。地上で、(地震からの)電場の観測、種々の周波数の電磁波の観測、電離層での電波の反射の観測などが、行われたが、地上・上空での種々の自然起因/人工起因のノイズで妨害され、成功していない。GNSS衛星による電離層の全電子量(TEC)の観測/解析で、地震前後数時間の増大が観測され(日置)、グローバルな適用の可能性が注目される。筒井が地中深くの垂直電場を観測し、地震の直前数時間から直後数時間までの明瞭な変動を観測した。遠方750km、M6.8の地震に対し、S/N比30以上、激しい微細構造を持つ、時間分解能1秒の連続観測データを得た。地震の直前予知の可能性を明示した画期的な方法である。

 
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 EQP解説: TRIZの考え方に基づく 地震予知研究(2) 短期地震予知のための前兆現象の要件  (中川 徹)(LinkedIn(英文)2024. 5.14、英文ページに掲載  2024. 7.21、和訳掲載 2024. 7.21)

 

(0) 根本要件:(各種の地震に対して)現象Xが地震と関係し、 地震によって引き起こされ、短時間の後に地震が発生すること、...
==> 広範な観測・解析の後でないと、確認できない。
(T) 基本要件: 高いS/N比で、明確に観測・測定できること。
==>  測定法/測定装置を開発する必要がある。(一つの観測サイトで)
 (U)  確認要件:  多くの地震について、複数サイトで同様に観測でき、 予知したように地震が発生することを確認できること。
==>  複数の観測サイトでデータを蓄積し、地震との相関を確認する。
(V) 実用要件: 測定が自動的/安定的/連続的に行え、地震発生の予知方法 (いつ、どこで、どの規模で)が得られること。
==>  信頼できる技術システムを作り、実験データを徹底的に解析する。
(W)  高度要件:  システムとして統合し、地震からの因果関係を証明できること
==>  地震学、特に地震発生プロセスについて、高度な研究が必要。
(X)  社会的要件: 短期地震予知/警報システムを信頼できる形で運用する。
==>  学界、社会、政府などから認知/承認されることが必要。

 
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 EQP解説: TRIZの考え方に基づく 地震予知研究 (1) 私は、なぜ、どのようにして、この難題に取り組む決心をしたか (中川 徹)(LinkedIn(英文)2024. 4.28、英文ページに掲載  2024. 7.21、和訳掲載 2024. 7.21)

  日本における大地震:  東京(1923年)、神戸(1995年)、東日本(2011年)など。
日本では、広域の地震計ネットワークによる地震学的研究が進展。 日本全域で起こりうる地震を長期/中期的に確率論的に予測した。 しかし、1995年(Mw 6.9)と2011年(Mw 9.1)の地震は予知できなかった。
日本地震学会と政府は、地震の短期予知は現段階では不可能であるとして、 地震の短期予知の研究を忌避する宣言をした。
日本地震予知学会(2014年設立)は、電磁気的現象を重視して地震前兆を追究。
2022年12月、筒井稔の学会発表: 地中直流電場の観測で、 地震 (遠方750 km、M6.8) の直前/直後に急激な変動を観測した。 S/N比30以上、時間分解能1秒の鮮明なデータ。驚くべき成果である。
地震との相関性(および因果性)を証明し、「いつ、どこで、どれくらいの大きさの地震が起こりそうか」を推定する方法を確立する必要がある。
私は、筒井の方法で複数地点で並行して観測する研究プロジェクトを提案する。
さらに進んで、日本全国に数十カ所の観測点を持つ技術的(社会的/公的) システムを構築し、地震直前予知警報を運用することを目標にする。
 
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  EQPフォーラム: 「地震予知研究に関する読者フォーラム」を開設しました。意見・質問・寄稿などお寄せください。(中川 徹) 2024. 7.21

ここに新しいページを開設し、を「地震予知研究フォーラム」と位置づけ、読者の皆さま(もちろん地震(予知)研究に携わっておられる方々も)からの、ご意見・質問・寄稿などを掲載させていただくことにいたします。どうぞいろいろとお寄せください。

まずはじめに、私自身の当面の主要な活動の予定を書いておきます。

 中川の活動予定: 「TRIZの考え方に基づく 地震予知研究」の解説・発表 (中川 徹) (2024. 7.21)

私は、昨年12月の日本地震予知学会での発表(2023.12.22)に引き続き、「地震予知研究」の今後の進め方について、考察を進めており、できるだけ多くの場で発表し、多くの皆さんの理解と協力を得たいと思い努力しております。その中には次の4件があります。:

(A) 地震予知学会発表(2023.12.22)の『TRIZホームページ』掲載 (2023.12.25)。和文の論文、スライド、ビデオを掲載済み。

(B)   LinkedIn に英文で解説を連載、継続中。(2024. 4.27; 5.14; 7. 6)  『TRIZホームページ』に英文掲載開始・継続中(2024. 7.21)、同和訳掲載開始・継続中(2024. 7.21)。

(C)  欧州TRIZ協会主催 TFC-TRAI2024 (ルーマニア、2024.11.6-8)で発表予定。英文論文原稿を提出済み (2024. 6. 4)

(D) 日本TRIZ協会 TRIZシンポジウム(2024.8.29-30)で発表予定。和文スライド、英文スライドを提出済み(2024.7.11)。

これらは、正式発表後に、順次この『TRIZホームページ』に掲載していく予定です。まずは、(B)のLinkedInでの解説(英文)の連載を、英文および和訳で順次掲載します。

 

 

 WTSP: 「世界WTSPカタログ集の韓国の部」の原稿((3a)段階)を掲載(Min-Gyu Lee)(2024. 5.15)

「世界WTSPカタログ集の韓国の部」の原稿が整い、掲載しました。段階(3a)で、プロジェクトリーダに提出されたものです。担当編集者はMin−Gyu Lee.。◎ 4 サイト、 ○  11 サイト、 □ 8 サイト、△ 3 サイトを収録しています。サイト紹介は、簡略な形式ですが、統一した形式で書いています。

eEQP: 英文ページを掲載: 地震予知研究と防災(減災): 索引ページ (編集:中川 徹) (2024. 2.18) (2023.12.12)

「地震予知研究と防災(減災)」(EQP) のテーマの関して、和文ページに対応する形で、英文ページを作りました。ただし、このテーマに関しては、和文ページに力を注ぎ、英文ページは簡単な紹介の英訳に留めざるを得ない状況です(多忙のため)。

 WTSP サイト詳細紹介: JP-24 □ 第一考舎 (片平彰裕)    (2024. 1.30)

片平さんのサイトが新しいサーバに移転したのを機に、サイト紹介一式を寄稿してもらいました。

(a) 紹介: (中川 2019. 7.13) 片平彰裕氏が2013年以来構築し発展させているサイト。「考える」という行為は「考作」(その人にとって役に立つ考えを思いつくこと)と「評価・判断」との2段階からなる繰り返しであると、著者はいう。そして、「もっとうまく考作するにはどうすればよいか」を模索しているのがこのサイトである。考える方法についての論考が独自の考察・記述であり、興味深い。最近は、キーワードや短文のラベルを(Excel画面上で)自由に並べ替えて考察する「札寄せ法」のツールを開発し公表している。なお、『TRIZホームページ』(別掲)上にも、そのツールの紹介   と応用事例 を多数紹介している。
(追記: 片平 2024. 1.24) 2024. 1.11 にサイトを移動しました。新URLは、https://dai1kousha.cloudfree.jp 。
キーワードや短文のラベルを自由に並べ替えて考察する「札寄せ法」のツールとして、WindowsのExcel画面上で動作する「札寄せ用具」と、Javaで動作する「ふだメモ」を開発し公表しています。

(b) 標準書式によるサイト記述  (片平 2024. 1.24) 
(c) 自由書式によるサイトの詳細紹介 (片平 2024. 1.24) 

 


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いまは、このサイト詳細紹介を世界WTSPカタログ集 日本の部(◎○□、26サイト)(和文ページ) にだけ掲載していますが、今後、日本の部(英文ページ)、そして世界カタログ集(英文ページ)にも掲載できるとよいと思います。日本のTRIZ関連サイトで、世界に貢献できるものは多くあるのですから。
なお、日本WTSPカタログ(◎○□△、92サイト)(和文ページ) (2020. 8.11) はその後更新できていません。日本のTRIZ関係者の皆さんのご協力をお願いいたします。

 WTSP: 「世界WTSPカタログ集の台湾の部」の原稿((3a)段階)を掲載(Ming-Hung Sung, Youn-Jan Lin、中川 徹)(2024. 1.30)

「世界WTSPカタログ集の台湾の部」の原稿が整い、掲載しました。段階(3a)で、プロジェクトリーダに提出直前のものです。担当編集者はMing-Hung Sung(宋明弘)後に Youn-Jan Lin(林永禎)で、中川が補佐しました。世界レベルで採録したサイトは、◎2件、○3件、□6件で、これらはすべてWTSP標準書式(表形式)(b)で記述しています。(右図のスライドにこれらのサイト名の一覧を載せました。)この他に、国内レベルのサイト19件を、サイト名とURLだけで、一覧表示しています。

 


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 WTSP: 「DE-03 ◎ MTRIZ サイト (Michael Orloff)」のサイト詳細紹介が微訂正されました。(2024. 1.30)

 編集者より: 「新着情報」のページから、2021年掲載分をアーカイブファイルに分離しました。 (2024. 1. 6))

 EQP: 書評:吉田彰顕著『地震前兆やいかに〜電波による複眼観測〜』 サイバー出版センター(2016) (中川 徹、Amazonサイトに投稿・掲載 2024.1. 4)  (Amazon )  (2024. 1. 4)

素晴らしい研究実践、詳細で明快な実データの提示、感動的な教育実践。 -- しかし、本書よりも直接的な他の観測方法で地震前兆予知の光明が見え始めている。

本書の研究のねらいは、「見通し外からのFM放送電波が、電離層によって反射されて到達する場合があることを利用して、地震が電離層に与える影響を観測し、特に地震の前に現れる特徴的な現象(前兆現象)を見出し、地震の短期/直前予知の方法を創りたい」と要約できる。
NTT横須賀研究所と広島市立大学の20年余の研究で、(受信)観測点を計18か所設置し、各地の見通し外FM放送局からの電波を常時受信するシステムを構築して、運用・解析している。観測系の(人工起源と自然起源の)ノイズを極力減らし、それでも避けられないノイズを識別・除外するためのノウハウの創出に、特に尽力しており、銀河中心からの微弱な信号まで確実に識別できている。
そして、次の3つの地震について、詳細な観測データとその解釈を示している。 2004年新潟県中越地震(M6.8)、2007年能登半島地震(M6.7)、東北地方太平洋沖地震(Mw 9.0)。そして著者の結論は、 「地震動の到達と共に広帯域の電磁ノイズがしばしば観測された。しかし、電離層擾乱など、地震に関連した前兆現象は検知できなかった。」と。
p. 201の著者の感慨が興味深い。「地震は地下で起きる現象です。私が取り組んできた、地表・地上・電離層との関係から地震電磁現象を観ようとする方法は、やはり間接的手法と言わざるを得ません。物事の本質に迫るには、何よりも対象を直接観ることが肝要です。その意味で、地震に関しては、地下を直接観ることがよい結果につながると思います。」

 
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-- 私 (中川) は、地震の専門家ではありませんが、2015年に日本地震予知学会に入会し、その学会発表をずっと聴いてきました。約8年間は地震の前兆現象を捉える確たる方法が分からず、暗中模索の感がありましたが、2022年12月末および昨年末の学会で、光明が見えたと感じました。GEONETデータを使い地域ごとの地殻の歪の時間変化を観測する方法、地中深くの垂直直流電場を連続観測する方法、連続GNSSシステムで観測されている電離圏全電子数(TEC)の変化を分析する方法、などです。これらの方法は、まだ事後分析で地震の前兆事例を確認・蓄積している段階です。本当に地震との相関関係を実証し、広範な観測システム網を構築し、地震を確実に予知できる技術体系を創るには今後20年とか30年とか掛かるでしょう。

本書の研究実践は素晴らしい、研究成果(実データ)の提示も素晴らしく明快ですし、巻末の教育実践も感動的です。それらを吸収して、導かれ、さらに乗り越えて行くことができれば、と思います。

 


    

2023年

 EQP: 地震予知研究の発展方向を考える (中川 徹、日本地震予知学会2023年度学術講演会、2023.12.22) (2023.12.12; 12.25)

日本地震予知学会2023年度学術講演会(2023.12.22-23)で発表予定のものです。予稿の要旨、およびスライドのタイトルページだけを掲載しました。予稿の全文とスライド全件は、学会発表後に掲載の予定です。 
--- 地震予知学会は学術的・学際的かつ実用的な立場を守りつつ、非会員の方の講演会の聴講や学会入会を歓迎しております。(2023.12.12)

発表資料の全体を掲載しました。(2023.12.25)。
    発表論文 (
HTML; PDF (学会予稿集)(6頁) );
    発表スライド
(HTML; PDF; PDF(4スライド/頁));
    発表ビデオ 
(前日のリハーサルの録画):MP4(15分56秒、48.5 MB) )。

 
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非専門の研究者の目から見た、私の認識の全体像を提示しています。論文要旨は以下のようです。

「近年の地震学は、プレートテクトニクス理論を土台にして、地震計のネットワークによる地震動解析と測地衛星による地殻移動測定などを使い、地震の長期/中期の確率論的予測を可能にしてきたが、短期/直前予知は不可能として忌避している。
しかし、「地震の減災のために、短期/直前予知をぜひ可能にしたい」というのが、国民の願いであり、われわれ日本地震予知学会の目標である。本編はその目標実現の方法論を考察する。
基本は「前兆現象を捉える」こと。第一の方針は、(理論先行でなく)観測実験を基にして実証する「実験科学」のアプローチであり、第二の方針は、(力学的現象よりも)電磁気学的現象に注目する。
特に、「地中電場の変動現象」で顕著な実測データが得られた [筒井稔(2022)] ことに注目し、「複数サイトで同時観測し、これが前兆現象の一つであることを実証するプロジェクト」を提案する。」

 EQP: 地震予知研究と防災(減災): 索引ページ (編集:中川 徹) (2023.12.12)

 「地震予知研究と防災(減災)」の重要性を再認識し、このテーマを『TRIZホームページ』の一つの重要なプロジェクトとして位置づけ直すことにしました。それに伴い、『TRIZホームページ』サイトの直下に新しいフォルダーjEQPを作り、本年6月に作りました「地震関連フォーラム (第3次 親ページ)」を上記のように改称のうえ、主ページとして据えました。

(I)  東日本大震災 (地震、津波、原発事故) について   (2011. 3.22 - 6.19)
(II)  電磁気学的な現象を手掛かりとする地震の短期(直前)予知の研究についての紹介 (中川 徹) (2015.3.7 - 3.17)
その後の経過と本ページ(地震関連フォーラム(第3次親ページ))作成の趣旨 (2023. 6. 4)

(1) 書評: 力武常治著『地震予知―発展と展望 』 (中川 徹、Amazonサイト、2015. 4.20)(2023. 6. 6)

(2) 書評: 泊次郎著『日本の地震予知研究130年史: 明治期から東日本大震災まで 』(中川 徹、Amazonサイト、2023. 6. 2)  (2023. 6. 6)

(3) 日本地震予知学会 を紹介するページ (編集:中川 徹) (2023.12.10;

同学会のホームページ https://www.eqpsj.jp/index.html。また、その主要ページヘのリンクを常設し、今後、主要な活動や主要な記事などを、随時簡単に紹介する予定です。

2023年学術講演会: 2023年12月22-23日、電気通信大学&オンライン  (2023.12.11)

(4) 地震予知研究の発展方向を考える (中川 徹、日本地震予知学会2023年度学術講演会 発表、2023.12.22) (2023.12.11; 12.25)

 

  WTSP: WTSPフォーラム 2023F (2023年11月-12月)(中川 徹)  (2023.11.27)

(11月):  TRIZホームページの 満25年にあたって。 『TRIZホームページ』 満25周年:その発展の概要 (2023.11.12)。
「発明」の交換から「方法」の交換へ (A. Narbut & N. Narbut, 1985)、Q&A: (中川&A.T. Narbut) (2023.11.27)

 TRIZ記録文書: 「発明」の交換から「方法」の交換へ (A. Narbut & N. Narbut, 1985); Q&A (中川 徹, A. Narbut) (2023.11.27)

1985年に、ブルガリア政府とWIPOの共催で開かれた国際会議で発表された論文。40年近くたった今でも、有意義なメッセージです。ウクライナのAlexander T. Narbutから当ホームページに寄せていただいたもの。論文の背景について、中川が質問し、著者が丁寧に説明してくれています。

 


G.S.Altshuller and A.T.Narbut.
Karelia (USSR), summer 1982.

 

  『TRIZホームページ』 満25周年 (編集者: 中川 徹): その発展の概要  (2023.11.12)   

LinkedIn に英文で掲載 (2023.11.12)   , 本ホームページに掲載 、 和訳掲載 (2023.11.12)

表題の図 (下右図)は、本『TRIZホームページ』の歴史を簡単に図示している。この図は、WTSP世界カタログ集のために2020年に作った、『TRIZホームページ』のサイト紹介をベースにしている。
     『TRIZホームページ』 の21年: ベスト4 スライド (2020. 2)
     『TRIZホームページ』 ("TRIZ Home Page in Japan") サイト紹介(特徴と主要記事) (2020. 2)

[1]  『TRIZホームページ』を創設。和文ページ および英文ページ。(1998.11)
[2]  TRIZのエッセンス(50語の表現) (「TRIZのエッセンスをやさしいUSIT法で学び・適用する」 (ETRIA TFC 2001) ) (2001.11)
[3]  6箱方式: 「創造的問題解決の新しいパラダイム: USITの「6箱方式」 」 (ETRIA TFC 2006) (2006.11)
[4]  新しい目標 CrePS: 「創造的な問題解決のための一般的な方法論CrePS: TRIZを越えて: なに?なぜ?いかに?」 (TRIZCON2016) (2016. 6)
[5]  「自由 vs 愛」が人類文化の主要矛盾、「倫理」がその解決の方向: (ICCI (International Conference of Creativity and Innovation) 2018、2018. 9.、大阪)   (2018.11)
[6]  WTSP (世界TRIZ関連サイトプロジェクト): TRIZおよび7TRIZ周辺の世界のウェブサイトのカタログ集を創ろう; WTSPレポート(6) (ETRIA TFC, 2023. 9)   (2023. 9)

 


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   TRIZホームページ(TRIZ Home Page in Japan) の 満25年にあたって (中川 徹)  (2023.11. 9)

本ホームページを、「創造的な問題解決の方法論の理解と普及のための情報公開の場」として創設して、11月1日で満25年になりました。国内外の多数の著者、共著者、訳者、読者の皆さまのご支援に感謝いたします。

「世界のTRIZ関連サイトのカタログ集を創る」というWTSPプロジェクトは、もうすぐ満6年になります。この1年の活動と成果を、日本TRIZシンポジウムと欧州でのETRIA TFCとで発表しました。日本語ページには、スライド(25枚)、発表動画(21分)、およびETRIA論文の全文和訳(約20頁)を掲載しています。TRIZ周辺分野のカタログ集を昨年に私が完成させたのですが、TRIZ自体のカタログ集は世界の一部の国の原稿が揃わず不完全な状態です。長年の課題は、「ほとんどすべてのTRIZ関係者がWTSPプロジェクトに賛同するが、実際にカタログ集の作成に協力する人が極めて少ない」ことです。「忙しくて、時間が取れない」のがたいていの理由ですが、もっと深くに「(まだ見てないのだから)カタログ集の価値を認識していない」ためだと理解しました。サイトオーナーにも、TRIZの専門家/習熟者にとっても大きな価値がありますが、その価値はTRIZ関係者たちの協力で初めて創れるものです。その価値を最も享受するのは、全世界のTRIZ初心者/学習者の皆さんです。--この認識で、今後も、協力していただける方を広げ、尽力していきます。
なお、6月に「地震予知研究と防災について」のフォーラム(第3次親ページ)を作りました。日本地震予知学会内でいろいろ呼びかけをしており、12月末の同学会学術講演会の後にここにも掲載するつもりです。
読者の皆さんのさまざまな問題解決のために本ホームページをご活用 いただけますと幸いです。ご寄稿をお待ちしております。

 


 

 WTSP: 世界 WTSPカタログ集 各国の部 初期原稿 (A) ヨーロッパ (中川 徹)  (2023.10.22)

世界各国のTRIZ関連サイトの第4次インターネット検索の結果(2021年11月 )をベースにして、WTSPカタログ集の各国の部の初期原稿の作成を始めた。今回は、ヨ−ロッパの6カ国の原稿(段階2d)を作成掲載した。今後約40カ国の原稿を創る予定であるが、言語の壁もあり、作業は遅々としている。各国のTRIZリーダ・関係者の理解と協力を求めている。

Counry

Numbet of websites
   (TRIZ / Around-TRIZ)

TRIZ Sites evaluated as □△ or higher

Austria

TRIZ    :  2 ○□, 2 □△; 
Around : 2 ○□, 1 □、1 □△

○□ Jantschgi C&R,
○□  Biognosis Blog & Tools (by Elke Barbara Bachler),
□△  PfI (Platform for Innovation),
□△  Tritium (by Harald Graf-Müller)

Czech Republic

TRIZ     : 2 ○□, 2 □, 2△;
Around : 2 ○□, 2 □, 2△

○□  TRIZing (by Bohuslav Bušov),
○□L ICG (Integrated Consulting Group),
□       TUL (Technical University of Liberec) : Digital Repository,
□△  BUT (Bruno University of Technology) :Digital Library.

Finland

TRIZ     : 3 □;
Around  : 1 ○□,  2 □.

□      LUT University (Lappeenranta-Lahti University of Technology LUT),
□      QKK (Quality Knowhow Karjalainen),
□      Viima

Greece

TRIZ      :  1 □;
Around  :  1 ○□, 1 □. 

□      ATINER (Athens Institute for Education & Research)

Hungary

TRIZ      : 2△;
Around   : 3□, 1 △.

(△  Lean Six Sigma Consulting),
(△  SMARTii (Smart Innovation Institute Ltd.) )

Ireland

TRIZ       :  1□, 1△;
Around   :  2○□, 2 □. 

□       IJEE (International Journal of Engineering Education) 

 Editorial: 『TRIZホームページ』: LinkedIn に掲載した記事の一覧 (中川 徹)  (2023. 9.18)

TRIZとイノベーションに関心を持つ広い読者に広報することを目的として、LinkedInにほぼ2週間ごとに記事を掲載してきております。この度この2023年のもの(昨年12月も含む)について、タイトル画像と表題、リンクの一覧の形にまとめました。本ホームページの活動(特にWTSP)の簡潔な紹介担っています。現在14編。LinkedInでの中川の記事の一覧は、https://www.linkedin.com/in/toru-nakagawa-b2453216/recent-activity/all/  で自由にアクセスできます。

 WTSP ETRIA-TFC2023発表: WTSPレポート (6) 世界のTRIZとTRIZ周辺サイトのカタログ集 (γ版の作成準備) (中川 徹、Darrell Mann ( 英), Michael Orloff (独), Simon Dewulf (豪), Simon Litvin (米), Valeri Souchkov (蘭) )   (2023. 9.18); 9.26

9月12-14日に、ETRIA(欧州TRIZ協会)のTRIZ Future Conference (TFC2023) が、ドイツのオッフェンブルグ大学を事務局として、オンライン(Zoom)で開催され、私(達)も発表しました。英文ページには、発表論文(HTML) および正式論文へのリンク(Springerで出版、https://doi.org/10.1007/978-3-031-42532-5_34 )、英文スライド(15枚)、発表ビデオ(.mp4、時間11分)を掲載しました。

この和文ページでは、発表論文を全文和訳 して掲載予定ですが、数日お待ち下さい)。発表の持ち時間は15分(質疑応答を含む)と短かったので、スライドは15枚だけです。基本的には日本TRIZシンポジウムと同趣旨ですので、そちらのスライドを参照下さい。 (2023. 9.14)

 

発表論文の和文全訳 を掲載いたします。現段階での世界WTSP カタログ集の全貌をきちんと説明しております。全体構成は、目次をご覧ください。 (2023. 9.26)

1. はじめに  (WTSPプロジェクトのビジョン、 世界WTSPカタログ集の目標と要件、 WTSPカタログ集の期待される「価値」、 誰がどのようにして、カタログ集の「価値」を「創造」するのか?、 世界WTSPカタログ集の開発の簡単な歴史 
2.世界WTSPカタログ集の枠組  (個々のウェブサイトの紹介と評価、 世界WTSPカタログ集[14]におけるウェブサイトの選択と配列 、 世界WTSPカタログ集の構造 、 世界WTSPカタログ集の構築、更新、利用、 
3. 世界WTSPカタログ集の現状(β版)  (世界WTSPカタログ集中のTRIZウェブサイト、 世界WTSPカタログ集中のTRIZ周辺ウェブサイト)
4. 世界WTSPカタログ集のγ版構築に向けたWTSPの最近の活動  (協力活動の不活発さを克服するためのWTSPの推進、 TRIZウェブサイトの世界WTSPカタログ集を強化する最近の活動 、 TRIZウェブサイトの世界WTSPカタログ集の暫定状況))
5. おわりに   (TRIZコミュニティにおける不活発な態度の困難を克服する、 TRIZを代表するウェブサイト「Systematic Innovation Review」の提案)
参考文献 

 WTSP TRIZシンポ発表: WTSPレポート (6) 世界のTRIZおよびTRIZ周辺ウェブサイトのカタログ集: 日本WTSPカタログ集を強化して「有用で魅力的」にしよう (中川 徹、Darrell Mann ( 英), Michael Orloff (独), Simon Dewulf (豪), Simon Litvin (米), Valeri Souchkov (蘭) )   (2023. 9.18)

2017年12月以来活動してきました「世界TRIZ関連サイトプロジェクト(WTSP)」の第6年度報告です。TRIZシンポジウムは、コロナ禍の影響が残っていルために、Zoomによるオンラインでの開催になりました。本ページには、予稿集掲載の概要、発表スライド(とそのPDF)を掲載しています。また、発表ビデオ(事前に録画し、当日は事務局から流していただいたもの)も掲載しました。ビデオは、スライド25枚を使い、21分で話していますので、これを見ていただくのが一番わかりやすいかと思います。
英文ページには、概要と、英文スライドのPDFを掲載しています。

本発表のプロジェクトは、TRIZ(およびその周辺の諸方法)のウェブサイトの世界カタログ集を創ろうという活動です。そのビジョン・意義・目標を述べた上で、カタログシステムの構造とすでに公開しているカタログ集の概要を示し、最近の世界の活動状況を説明しています。「このプロジェクトの意義に賛同する人は多いが、実際に活動する人が少ない」ことが、当初からの難点でした。「自分の(TRIZ)事業に忙しくて、WTSPのボランティア活動をする時間がとれない」というのが、大抵の理由です。しかしその根底には、TRIZの関係者の多くは(まだ出来上がったものを見ていないから)、「カタログ集の価値、その価値を誰がどうやって創るのか」を認識できていないのだ、と私たちは気が付きました。WTSPカタログ集の「価値」は、その人の立場に依存します。サイトオーナにとっては、「自分のサイトを世界/日本に紹介できる」こと。TRIZの指導者・専門家・実践者にとっては、「TRIZ(とその周辺諸技法)の(内容的)発展や活動の全貌を知る事ができる」こと。TRIZのユーザ・学習者にとっては、「TRIZを学び活用するための、信頼できる総合的な情報源である」ことです。これらの「価値を創る」のは、全世界のTRIZの指導者・専門家・実践者たち(サイトオーナを含む)です。この認識を踏まえて、WTSPプロジェクトは態勢を立て直して、世界TRIZ関連サイトカタログ集の拡張と充実に努めていこうとしております。

日本のTRIZ関連の皆さんには、 今年の1月に、「WTSPカタログ集の「日本の部」の拡張・改良へのご協力のお願い」を出しております。特に、TRIZを主導的に活動しておられる方々には、具体的な活動の要請を書いておりますので、改めてお読みいただけると幸いです。「ガンマ版」の完成は来年8月末を目標にいたします。

 


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  WTSP: WTSPフォーラム 2023E (2023年9月-10月)(中川 徹)   (2023. 9.10; 10 .9; 10.22)

9月: 中近東・北アフリカ地域のカタログ原稿(ウェブサイト15件) (Khaled Shoaib (エジプト) , 中川) を、作成途上原稿(ステージ2a)として掲載した。   

LinkedInに掲載:  「世界WTSPカタログ集:TRIZと関連の方法論を学ぶための情報源: 信頼でき、有用で、魅力的!!」   ウェブサイトは「サイトの役割」で分類して並べられており、TRIZを学ぶいろいろな機会に対応して、優れたウェブサイトを紹介する。(2023. 9.10)

 

「WTSPレポート (6) 世界のTRIZとTRIZ周辺サイトのカタログ集」を日本TRIZシンポジウム (2023年8月31日) とETRIA TFC (2023年9月14日) で発表した。 これらの発表 (論文、 スライド、 動画) を『TRIZホームページ』に掲載し、また、次のように複数の形態で広報した。 (a) 『TRIZホームページ』の更新案内(日本の読者 (約200人) および世界の読者 (約200人) )、 (b) [WTSP] レター(世界のTRIZリーダーとWTSPメンバー (約200人))、および (c) LinkedInへの投稿 (一般公開) 。 これらの広報をこのフォーラムのページに記録している。これらの発表と広報は、中核の情報は同じであるが、 聴衆/受信者に向けてそれぞれ異なるように調整している。(2023. 9.18〜10. 3 )。
LinkedInの読者層がずっと広いことを考慮し、『TRIZホームページ』とWTSPに関する記事を2週間おきくらいに投稿してきている。LinkedInへの一連の投稿記事のリストを作成し、広報に役立てた。 (2023. 9.21)

10月: 世界各国のTRIZ関連サイトの第4次インターネット検索の結果(2021年11月 )をベースにして、WTSPカタログ集の各国の部の初期原稿の作成を始めた。今回は、ヨ−ロッパの6カ国の原稿(段階2d)を作成掲載した。オーストリア、チェコ、フィンランド、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド。 (2023.10.22)

  WTSP: WTSPフォーラム 2023D (2023年7月-8月)(中川 徹)   (2023. 7. 1: 7.22: 8. 7; 8.13; 9.10)

7月: ETRIA TFC2023にWTSPの論文の最終原稿を送った。「WTSPのメンバーや支援者は多いが、実際に活動する人が極めて少ない」という問題に対する、プロジェクトの努力を記している。カタログ集の「価値」の認識とその創出の努力が問題の本質であると認識した。

LinkedInにWTSPの活動を広報する新しいシリーズの掲載を始めた。その第1回は「WTSP世界カタログ集の作成過程と関連ドキュメント」。

 

台湾の部の予備原稿を作成(M.H. Sungと中川)。

LinkedInに掲載「ウェブサイトの評価はデリケートな仕事であるが、WTSPカタログ集の「価値」創出のためにはぜひ必要である」。

スウェーデンとノルウェーの部の作成準備(K. Hall)。

 

8月: LinkedInに掲載: 「世界WTSPカタログ集ではウェブサイトの多様性を全面的に受け入れて、TRIZの全貌を多面的な観点から明らかにする」。TRIZのアプローチ/方法の多様性( <= TRIZの進化)、ウェブサイトのタイプ/役割の多様性(<=活動)、国と言語の多様性(<=普及)を広く受け入れる。TRIZの全貌を明らかにし、カタログの「有用性」の基礎になる。(2023. 8.13)

Q&A: 世界各国からのカタログデータへのアクセス法について:未完成原稿と完成/公開データ。  
中近東・北アフリカ地域のウェブサイトを調査し、15件のデータを一覧表の形にまとめた(Khaled Shoaib (エジプト))。WTSPの書式に変換(中川)。(2023. 9.10) 

 

  WTSP: 世界WTSPカタログ集:ソースデータの完成前段階の原稿集(索引ページを作成)。(中川 徹) (2023. 6.19)

各国/各テーマでのカタログ集原稿が、世界WTSPカタログ集に正式に掲載されるまでには、次の5段階を経る必要があります。(1) 初期探索段階、(2) 予備的原稿段階、(3) 完成原稿段階、(4) 発表ソースデータ段階。(5) 世界WTSPカタログ集公表段階。この内、(1)(2)は各国チームの担当、(3)(4)(5)はプロジェクトリーダ(中川)の担当。さまざまな国やテーマでの原稿が、散逸しないように、複数の担当者がそれまでの原稿をきちんと使って更に改良していけることを目的として、途中段階(1)~(5)にあるすべての原稿の索引ページをつくりました。
現在、以下のものを収録しています。52カ国のインターネット検索結果(段階(1a))、40カ国の検索結果の整理原稿(1b)、韓国のサイトの予備原稿(2b)、台湾のサイトの予備原稿(2a)、ロシア語圏のサイトの改定原稿(3a)、英国のサイトの完成原稿(4a)(4b)、ドイツのサイトの完成原稿(4a)(4b)、マレーシアのサイトの改定版完成原稿(4b)。ーー今後、原稿の寄稿と作業・発表の進行に応じて、データを蓄積・更新していきます。

  WTSP: 「(A2) WTSPの組織」ページ内の、WTSPメンバのリストを更新しました。(中川 徹) (2023. 6.19)

メンバーリストには、世界33か国の94人を示しています(正式の加入申請書を提出済みが約40名、他は加入署名済みで未提出)。各国の編集者も記述。[WTSP] Letterを、海外約200人に発足以来送っていますので、支持者はこの他にも多数あります。国内にも約200人に送付していますが、WTSPメンバーは現在中川のみ。日本の皆さんで、WTSPの(特に国内)活動をしてくださる方を求めます。

  TRIZフォーラム: 地震:  地震予知研究と防災について [地震関連フォーラム(第3次親ページ)](中川 徹)  (2023. 6. 6)

この『TRIZホームページ』のテーマとしては例外的ですが、2011年の東日本大震災(地震・津波・原発事故)のときに、世界の読者の方々にメールを送り、30余か国100人以上の方から励ましのメッセージをいただきました。それ以来、地震予知と防災が大事なことと思い、2015年には日本地震予知学会の会員となり、また地震予知研究を紹介するための特別ページをつくりました。ただ、その後、非専門の身で何をどう紹介するのか判断できず、8年間中断しておりました。しかし、地震予知と防災は、近年ますます大事な課題になってきており、このたび第3次の親ページを立ち上げた次第です。

このたびは、「地震予知」に関する二つの力作について、私が書きました書評(紹介文)を掲載します。

(1) 力武常治著 『地震予知―発展と展望 』 (日本専門図書出版、2001年1月、617頁)、書評:中川 徹 (2015. 4.20, Amazonサイトに寄稿)
2000年までの地震予知研究の集大成。専門書でありながら、読みやすく、親しみやすい、素晴らしい本。

(2) 泊次郎著 『日本の地震予知研究130年史: 明治期から東日本大震災まで 』 (東京大学出版会 、2015年5月、 ‎ 686頁)、書評:中川 徹 (2023. 6. 2, Amazonサイトに寄稿) .
           地震の研究者、防災・行政の関係者はもちろん、震災を軽減したいと願うすべての国民のための、素晴らしい力作です。
8年前の出版なのに今まで気がつかず、最近初めて読んで、感激し、また反省しています。学ぶことが多い、素晴らしい力作です。非常に豊富で緻密な内容であり、要約はできません。それで、私が学び考えたことを、まとめて書評にしました。
地震の研究の目的は、予知と減災であり、これらは車の両輪である。
地震予知には3つのアプローチがある。過去の多数の地震活動のデータに基づく予測(長期/中期予測に寄与してきた)、何らかの前兆現象に頼る予知、物理モデルに基づく予知。
短期/直前予知には、「前兆現象」を使う方法が期待されるが、「前兆現象」と認められるにはいくつもの客観条件を満たす必要があり、まだ真に「前兆現象」と認められたものはないという。「前震」でさえ、その後により大きな地震がくるかどうか予知できないから「前兆現象」と言えない。地震の多様性のために、万能の(どの地震にも当てはまる)「前兆現象」があると想定するべきでない。
従来からの多数の先行研究を参照せよ、(一般人の期待に答えるような)安易な楽観論を流すな。
しかし、それでもやはり、(科学として、実用のために)「地震予知」の実現を追求するべきである。
従来の力学的観点(地盤の移動、圧力、歪み、震動など)から離れて、電磁気的な前兆現象の探索に可能性があると考える。非常に困難だが追求するべき課題であると思う。

 

 

 

  WTSP: WTSPフォーラム 2023C (2023年5月-6月) (中川 徹)   (2023. 5. 7; 6.29)

5月: MY-01 ◎ マレーシアのMyTRIZサイト: 世界中で最も活発で成功しているTRIZの協会

6月: [WTSP] Letter (34M-2)  世界TRIZサイトカタログ集の拡張に協力下さい。 PS: フォーラム: 地震予知研究と減災 (中川)
[WTSP] Letter (35M-1):  [1] (A2) WTSPの組織とメンバー一覧を更新、  [2] 世界 WTSPカタログ集: 途中段階のカタログ原稿の索引; WTSPカタログ集の原稿(発表分と途中段階のもの) の総覧
ポーランドでの準備活動

  WTSP:  TRIZサイトの世界カタログの改良に協力ください。(中川 徹)  (2023. 4.27)

「TRIZサイトの世界カタログの改良に協力ください。まだ多数の優れたサイトがカタログ集から漏れています。」
本ページは、LinkedInに掲載した記事です(2023. 4.27)。和訳をしていませんので、英文でご覧ください。ETRIA TFC2023に送った英文論文原稿の要約部を引用しました。また、LinkedInの記事の先頭の図は、現在のTRIZサイトカタログ集の、最重要(◎)サイトのリストです。ベータ版(2020)では23サイトでしたが、いままでに6サイト(星印)を追加しました。それでもまだ10サイト(◎)程度が、漏れているだろうと思います。世界の各国の協力で、世界カタログを「有用で魅力的」なものにしたいと思っています。日本の皆さまのご協力もお願いします。

 


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  WTSP:  「世界 WTSPカタログ集」の「価値」(中川 徹) (2023. 4. 9)

「世界 WTSPカタログ集」の「価値」: サイト主宰者にとって、TRIZ専門家にとって、TRIZユーザにとって、 そしてTRIZ自身にとって。 -- それでは、誰がその「価値」を創造するのか?
本ページは、LinkedInに掲載した記事(2023. 4. 6) を和訳したものです。WTSPプロジェクトの根幹に関わることを簡潔に提示しています。記事の先頭の図が、すべてを要約しています。
 


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  WTSP: WTSPフォーラム 2023B (2023年3月-4月) (中川 徹)   (2023. 3.13; 3.22; 4.29)

3月: 各国の応答が少ないので、世界WTSPカタログ集への寄稿を、改めて世界各国に要請しました。国別の原稿が整っていない25ヶ国、最近中川がサンプルとして作った2ヶ国(英・独)、2019年提出の原稿の更新を要請する2ヶ国(中・マレーシア)、2019年に中川がインタネット検索で作った原稿の更新を要請した米国、という全30カ国です。なお、ロシア語圏への要請メールをM.Orloff と連名で出すべく準備中です。(2023. 3. 22)

4月: Michael Orloff <==> 中川: WTSP の基本的なことに関する議論。中川 ==> LinkedIn:  「世界 WTSPカタログ集」の「価値」について、和訳  (2023. 4. 9)。Ming-Hung Sung (台湾) :予備的原稿。中川 ==> LinkedIn :  TRIZサイトの世界カタログの改良に協力ください。まだ多数の優れたサイトがカタログ集から漏れています。(2023. 4.27)。Eng Hoo Tan (マレーシア): Index部の更新版。MyTRIZ (マレーシアTRIZiイノベーション協会)の年次報告2022年 [すばらしい活動です。]

  WTSP: 韓国におけるWTSPの活動: 課題と助言(Min-Gyu Lee(韓国); 中川徹)(2023.3.13)

韓国では、Min-Gyu Leeが、WTSPカタログ集の韓国の部の0.5版を昨年10月に創り、最近それを0.7版に改訂しました。しかし、国内のTRIZ関係者からのフィードバックは消極的であるといいます。その状況と課題を報告してきています。「韓国はTRIZの積極的な導入によって国全体の技術や経済が大いに発展した。しかし、TRIZの公開Webサイトにはよいもの(良い情報を掲載しているもの)が多くない」といいます。非常に参考になるレポートです。

  WTSP: WTSPフォーラム 2023A (2023年1月〜2月)(中川徹)(2023.1.22;1.31;2. 8; 2.18)

WTSPの活動に関連する通信をここに収録します。
2023年1月:  1月12日、プロジェクトリーダー(中川)からWTSPメンバーおよびサポーター約200名に、2023年のWTSP計画を伝えるWTSP Letterを送付しました。 目標は、ETRIA TFC2023 (2023年9月12-14日) で、WTSPカタログ集のガンマ版について、論文発表することです。 この目標を達成するためには、4月中旬までに、TRIZに積極的な多くの国々で国別のカタログ集原稿を作成する必要があります。 そこで、TRIZに取り組んでいるすべての国のTRIZコミュニティに対して、共同作業の緊急要請を出すことにしました。 1月14日に日本のTRIZコミュニティに対して出した要請と指示 が、諸国のTRIZコミュニティにとっても参考になるでしょう。 「世界WTSP TRIZサイトカタログ集への寄稿の募集」を掲載。(1.31)

2023年2月: [WTSP] Letter (33C-2) を21+4ヶ国に送付し、「寄稿の募集」に応じて各国でWTSPチームの活動を要請しました(2. 8; 2.18) 特に重要な諸サイト(◎○)の責任者に対して、「寄稿の募集」に応じて各サイトの紹介(標準書式+詳細)を記述してもらうように、サイトの役割ごとに((a)情報発信、(b)推進組織、(e)方法開発者・コンサルタント、(e5)研修組織等)要請のレターを送付しました。 Khaled Shoaib(エジプト)、Adehi Guehika(カナダ)をそれぞれ、中東北アフリカ(アラビア語)、およびアフリカ(英語、フランス語)の、WTSP Regional Editorsとして招聘しました。(2.18).

  WTSP: WTSP世界TRIZ関連サイトカタログ集への原稿を募集しています(ガンマ版、2023年9月)。 国別の原稿を4月16日までに (中川 徹)   (2023. 1.31)

世界WTSPカタログ集への原稿募集の呼びかけを、最初、LinkedIn上の記事 として、1月25日に発表しました (コミュニケーション・フォーラム (2023年1月) に収録 )。ついで、このWTSPウェブサイト上に詳細かつ正式な記事として発表しました (1月31日)。 前者では、募集内容をコンパクトな図で示しています。後者は次のような内容です。 
序文、1. WTSPプロジェクトとWTSPカタログ集の概要、  
         2. WTSPカタログ集の原稿作成のための基本的な指示と参考文献、
         3 世界WTSPカタログ集の各国の部の原稿の募集
         4. サイト責任者による個々のウェブサイトの説明記述について
         5. 原稿の作成・提出と、カタログ集の新版完成までの日程。

 


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 --- 各国の有志でWTSPチームを結成し、WTSPカタログ集の各国の部の原稿を作成し、4月16日までに提出ください。 サイト責任者の方は、自分のサイトのきちんとした紹介(標準書式と随意の詳細記述)を書き、6月10日までに提出ください。 
皆様の投稿を受けて、世界WTSPカタログ集のガンマ版を編成し、ETRIA TFC2023 (2023年9月12日〜14日開催予定)で発表する予定です。

  新しいページを開始:TRIZ:世界と日本のニュースと活動 (2023年)(中川 徹)  (2023. 1.23)

本ページは、, 世界および日本のTRIZ (広い意味での)分野のニュースや活動の索引ページです。 各項目は (主な) 主催者のアルファベット順 に並べています。 それらの詳細 (たとえば、ニュースリリース、イベント告知、論文募集、学会プログラム、セミナー、レポートなど) は、ハイパーリンクで、主催者のウェブサイトを参照するようにしています。

 WTSPフォーラム: WTSP世界TRIZ関連サイトカタログ集の現状報告と、 その「日本の部」の拡張・改良へのご協力のお願い(中川 徹)  (2023. 1.19)

本ページは、WTSP(世界TRIZ関連サイトプロジェクト)で開発中の 世界WTSPカタログ集の状況を日本の皆さんに報告し、その中の「日本の部」の拡張と改良へのご協力をお願いするものです。 1月13日に国内の約200人の方に出しましたメール(本ページでは分かりやすくするために図を3枚挿入しました)と、翌1月14日に、(そのうちで)日本でTRIZの推進・実践を主導しておられる方33人に出しましたメールとから構成しています。前者はWTSPカタログ集の趣旨や現状を具体的に説明したもの、後者はカタログ集の「日本の部」(2019年中川作成)を拡張・改良するために、具体的な共同作業をしていただきたい旨を、お願いしています。

 WTSP:  WTSP フォーラム(2023年)の索引ページを作成(中川 徹) (2023. 1.23)

WTSPプロジェクトの通信・交流を掲載するページの索引ページを作りました。国内(和文)と海外(英文)に分け、月別、さらにテーマ別になるように階層的な一覧表にしています。国内・海外のWTSP活動の様子をご覧下さい。なお、WTSPの通信・交流は全世界を対象としていますから、海外との英文のものが大多数です。一部の重要なものを除き、和訳する余裕がありませんので、英文ページだけのものが多くあります。ご了承ください。

 

 


 

 

総合目次の構成の概要 

総合目次 のページ

大項目    (記事一覧表の構成説明へのリンク)

(A) 親ページ & Editorial

親ページ 、Editorial  、入口ページ TRIZ 新着情報 、TRIZ 紹介

(B) References 

参考文献・関連文献 リンク集  TRIZ 関連ニュース・活動情報 、TRIZ 関連ソフトウェアツール

(C) Papers 

TRIZ 関連 論文 、 適用・推進事例報告 、学会等発表・研究ノート・技術ノート 、解説・紹介・レビュー・総説

TRIZ原典 、教材と教科書 、講義ノート、関連テーマの講義ノート、関連分野解説記事な
CrePS方法論、USITプロセス資料

(D) Forum 

学会・セミナー報告、書評・文献紹介 、通信・討論・質問・意見・感想などCollabo 連携 ページ 
学生のホームページ
(E)  EQP  地震予知研究と実用化

 

総合目次  (A) Editorial (B) 参考文献・関連文献 リンク集 TRIZ関連サイトカタログ(日本) ニュース・活動 ソ フトツール (C) 論文・技術報告・解説 教材・講義ノート (D) フォーラム (E) 地震予知研究と実用化 サイト内検索 『中川徹 著作選集』 Generla Index 
ホー ムページ 新着情報 子ども・中高生ページ 学生・社会人
ページ
技術者入門
ページ
実践者
ページ

出版案内『TRIZ 実践と効用』シリーズ

CrePS体系資料 USITマニュアル/適用事例集 Ed Sickafus博士記念アーカイブズ WTSP プロジェクト 世界TRIZ関連サイトカタログ集   Home Page

問い合わせ・ご意見・投稿などはE-mailにて下記にお寄せ下さい:
    中川 徹 (Toru Nakagawa)  (大阪学院大学 名誉教授)。
    E-mail: nakagawa@ogu.ac.jp  ■■ 退職前と同じです。変更の予定はありません。これが主たる連絡先です。