TRIZ/USIT論文と発表スライド | |
創造的問題解決の新しいパラダイム: USITの「6箱方式」 |
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中川 徹 (大阪学院大学) | |
ETRIA (欧州TRIZ協会) 主催 "TRIZ Future 2006" 国際会議、 |
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掲載:2006.11. 1、スライド追加: 2006.11.29 |
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編集ノート (中川徹、2006年10月28日)
3週間前に ETRIA TFC2006 (ベルギー、コルトレイク市) で発表した論文を、本『TRIZホームページ』の英文ページに掲載しました。これは英文だけで掲載したもので、論文やスライドの和訳を待たず、また執筆予定の「ETRIA 国際会議 TFC2006参加報告」の掲載をも待たずに、急いで掲載します[注: 和訳スライドを追加掲載: 2006.11.29] 。このような形で掲載することにした理由は、この論文とペアになっている「第2回TRIZシンポジウム」 (大阪・吹田市) での発表論文と一緒にして、相互に補完させたいからです。実際、ETRIAの国際会議での発表のときに、聴衆の一人から「適用事例を示して欲しい」というコメントを受けましたが、それはこの「TRIZシンポジウム」の論文の後半に記述したことだったのです。
二つの論文をまとめるとつぎの表のようです。
英文ページには、分かりやすくするために、英文の論文だけでなく、発表に使ったスライドも掲載しました。特に論文後半の、新しいパラダイムと伝統的なパラダイムとの比較対照を図示した部分が有益だろうと思います。なお、1枚のスライド (No. 10、新旧比較 (1A) 分析/モデル化) は、この観点をより明確にするために今日追加したものです。
ここに提案している新しいパラダイムが、創造的問題解決における基本的な問題点のいくつかを明確にし、多くの人たちに理解されて、使われることを願っています。できるだけ早い時期に和訳も掲載したいと思っています。[和訳スライドを追加掲載: 2006.11.29]
本論文の目次を以下に示しておきます。
1. はじめに: 「4箱方式」の理論の現実
2. 創造的問題解決の「6箱方式」とUSIT
2.1 問題解決の「6箱方式」
2.2 「6箱方式」で創造的問題解決を行うUSITの手順3. USITを用いた「6箱方式」の意義を、TRIZによる従来の方式と比較する
4. まとめ
[参考] 発表スライドの一式 先頭 従来との比較
本ページの先頭 | 論文 1. はじめに | 2. 6箱方式 | 3. 意義と従来との比較 | 4. まとめ | 和訳スライド (画像、HTML) 先頭 | 和訳スライド (画像、HTML) 従来との比較 | 英文ページ |
和訳論文PDF | 和訳スライド (PDF:277KB) | ETRIA TFC2006 参加報告 (中川) | TRIZシンポジウム発表 和文スライド |
和文スライド (画像形式) (掲載: 2006.11.29)
和訳スライド PDF (132KB、16スライド、4スライド/頁) ここをクリック
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最終更新日 : 2006. 11.29. 連絡先: 中川 徹 nakagawa@utc.osaka-gu.ac.jp