TRIZ フォーラム: 学会報告 (15) | |
第2回TRIZシンポジウムの紹介 | |
日本TRIZ協議会主催 (2006年 8月31〜 9月 2日、大阪府吹田市パナヒルズ大阪) | |
中 川 徹 (大阪学院大学)、2006年11月 4日 | |
[掲載:2006.11. 8 ] [情報追加: 2006.11.29; 12.23; 2007. 3. 1] |
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編集ノート (中川徹、2006年11月 4日)
英文のTRIZ Forumのページに下記の記事を掲載しました (2006.11. 8)。
"Personal Report of The Second TRIZ Symposium in Japan" (Toru Nakagawa, Nov. 4, 2006)
この記事は、日本におけるTRIZの公的な活動を海外に積極的に紹介するために、敢えて中川個人の文責で記述したものです。第2回シンポジウムの客観的な事実と公的な報告 はすでに「日本TRIZ協議会の公式ページ」 に、和文および英文で掲載してあります。しかし、そのような公式報告では、どうしても決まりきったことしか記述されず、せっかくのシンポジウムがいきいきと伝わりません。それに対して、個人の文責で記述する場合には、自分の判断で大事だと思うことを記述できますから、もっと人間的に伝えることができます。このような「Personal Report」を書く趣旨については、昨年の「第1回TRIZシンポジウムの紹介」について、その編集ノートで詳しく書きましたので参照下さい。
この記事を和訳する時間がありませんので、以下にはその目次だけを掲載しておきます。詳しくは英文ページをお読み下さい。私の紹介記事を読まれて、もしもっと違う観点から評価し、記述すべきだとお考えになりましたら、ぜひそのお考えをまとめていただき、本サイトに投稿ください。いろいろなご意見や感想を「TRIZフォーラム」の欄に掲載させていただき、観点の交流を深めたいと思っております。
なお、主催者の「日本TRIZ協議会」では、基調講演/招待講演だけをその公式ページに掲載し、その他の発表は公式ページには発表しないことに決定しました。ただし、各発表の著者は著作権を持っておりますので、著者が希望して公表することを「日本TRIZ協議会」が妨げるものではありません。この規定に従い、本『TRIZホームページ』では、今後いくつかの発表を選択して和文および英文のページに掲載する予定にしております。[本『TRIZホームページ』にその後掲載しました発表は、下記のリスト、または [より詳しくは] 英文の「Personal Report」の発表論文一覧表中の記述を参照ください。(2006.11.29 中川)]
1. シンポジウムの概要
2. シンポジウムを組織する (少しの前史を含めて)
3. 基調講演/招待講演 (解説を含む)
4. 企業における適用事例
5. 企業へのTRIZの導入
6. 大学におけるTRIZの活用
7. TRIZの方法論
8. 特許に関わる研究
9. ソフトウェア開発および非技術分野への適用
10. まとめ
発表論文のリスト
『TRIZホームページ』掲載の発表論文の一覧 (2006.12.23、 中川 徹)
基調講演/招待講演 4件 TRIZ協議会 公式ページに、和文・英文で掲載済み
[番号] 発表形態 |
著者 (所属) | 題名 | 『TRIZホームページ』掲載 |
[27] 一般発表14 |
中川 徹 (大阪学院大学) | 創造的問題解決の新しいパラダイム(3) USITの「6箱方式」の使い方と意義 | |
[ 4] 一般発表 1 |
横内 稔 (株式会社 タカノ) | 溶接レス・パイプ構造体を実現するジョイント構造 | 和文 スライド 英文 スライド (2006.11.29) |
[ 6] 一般発表 3 |
石濱 正男 (神奈川工科大学) | 学生プロジェクト教育への CAE・実製作と連動した TRIZの応用 | 和文 スライド 英文 スライド 論文 (2006.11.29) |
[16] 一般発表5 |
Padma R. Tata ら (Infosys Technologies, インド) | TRIZを使ってビジネス英語学習におけるパラダイムを変える | 和文 スライド 英文 スライド 論文 (2006.12.23) |
[12] ポスター発表 A3 |
古謝 秀明 (富士写真フイルム) | 「現象−属性分析」の「額縁掛け問題」への適用トライアル:USITにおける進め方の工夫 | 和文 スライド 英文 スライド (2006.12.23) |
[34] 一般発表15 |
深津 邦夫 (東芝ソシオシステムズ) | 9画面法へのFDMSサイクルの導入による技術予測とその評価 | 和文 スライド 論文 英文 スライド (2007. 1. 7) |
[31] ポスター発表 B4 |
肥田 真幸ら (大阪学院大学) | 『学生による学生のための TRIZホームページ』 〜身近な問題解決で学ぶTRIZ/USITの理解〜 | 和文 スライド 英文 スライド (2007. 1. 7) |
[28] ポスター発表 B1 |
辻 公志 ら (松下電工) | 松下電工におけるUSITの推進活動 | 和文 スライド 英文 紹介スライド (2007. 3. 1) |
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最終更新日 : 2007. 3. 1. 連絡先: 中川 徹 nakagawa@utc.osaka-gu.ac.jp