TRIZフォーラム: 学会参加報告(19): |
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ETRIA TFC 2007: 欧州TRIZ協会主催 TRIZ Future 2007 国際会議 2007年11月 6日〜 8日、フランクフルト、ドイツ |
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中川 徹 (大阪学院大学) 2008年 1月30日 (英文) [掲載: 2008. 2. 8] |
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概要和文 (2008年 2月 1日) [掲載: 2008. 2. 8.] |
今回のETRIA (欧州TRIZ協会) 主催の"TRIZ Future 2007" 国際会議には、日本からは産業能率大学の澤口 学 教授、日立コンサルティングの石田厚子さん、と中川の3人が参加し、それぞれ発表した。学会の発表お よび論文集の論文の全体をレ ビューして, 詳細な学会報告を英文ページに掲載する。和文ではその概要だけをここに報告する。
会議名称: ETRIA 'TRIZ Future 2007' Conference
(欧州TRIZ協会 (ETRIA)主催 "TRIZ Future 2007" 国際会議)
日時: 2007年11月 6日〜 8日
会場: フランクフルト市、ドイツ (IHK (Chamber of Commerce and Industry Kassel), Frankfurt am Main, Germany)
主催: ETRIA (欧州TRIZ協会) Web site: http://www.etria.net/
共催: CCI (Chamber of Commerce and Industry) Innovation Support Center Hesse, TechnologyTransferNetwork Hesse,
ミュンヘン工科大学、European TRIZ Centrum会議の公式Webサイト: http://www.triz-network.de/
参加者: 約 140 人プログラム概要:
11月 6日 (火) 午前 Tutorial (入門向け 1コース, 高度なもの 2 コース)
11月 6日 (火) 午後 〜 8日 (木) 午後 3時 シンポジウム (基調講演と発表 (2〜3会場並行) )
論文集は、第1部 「Scientific Articles」(論文 17編)、第2部 「Industrial and Practional Articles」 (論文 28編)。他に、チュートリアル 3件、基調講演 4件。
発表申込みのアブストラクト (件数不明) から、プログラム委員会が選択し、最終原稿まで提出されたものが上記45編。(ただし、報告集にはあるが、欠席で発表されなかったもの 3編。)
プログラム詳細が発表されたのが、開催 3週間前であり、アブストラクトが事前に公表されないなど、運営上にやや遅れがあった。
なお、国際会議終了後に、報告集掲載の全論文と著者から提出があった発表スライド (9割以上) が、ETRIAのWebサイトの会員限定コーナに掲載されている (これは2001年のものから揃っている)。各論文の詳細なレビューは、英文の報告を参照されたい。主要なものを以下に特記する。
(1) TRIZの方法論自身の改良・発展の領域では、つぎの諸論文が注目される。
Ellen Domb ら (米国) [25] "The Complete Technical System Generates Problem Definitions": TRIZの初心者たちがその最初の適用試行で躓かないように、やさしい導入と適用のしかたを工夫したもの。[訳出許可取得済み]
Valery Souchkov ら(オランダ) [43] "Selecting Contradictions for Managing Problem Complexity": 問題の分析で原因結果の関係をRCA+ダイアグラムで記述する。(+)の結果と(-)の結果を導く要因として、矛盾の事象(+-)が表現される。この矛盾が複雑に絡み合ったときに、問題を解決していくための指針を一般的な形で記述した。[訳出許可取得済み]
Simon Dewulf (ベルギー) [24] "Prodct DNA and the CREAX Property Matrix": 第3回TRIZシンポジウムでの基調講演とほぼ同じ趣旨。性質-機能の関係を多数の特許などから抽出して活用する。
Dmitry Kucharavy ら(フランス) [12] "Application of S-Shaped Curves": S-カーブ分析について、いろいろな文献を参照しつつ、学術的・客観的にその基礎を明らかにしようとしている。定量性/定性性、データ収集、信頼性、予測可能性など、随分デリケートな問題がある。[訳出許可取得済み]
澤口 学 (産業能率大学) [15] "Innovation Activities Based on S-curve Analysis and Patterns of Technical Evolution": Sカーブでの位置づけから、革新を4種のパターンに分類している。
Pavel Jirman ら(チェコ) [30] "Development of the Technological System Tool as a Basis of TRIZ": 9画面法で将来システムを予測するときに、システムの中心部にある「ツール (作用するもの)」の進化トレンドを考えるとよいという。具体例として板ガラスの製法を論じ、旭硝子社の「Aqua-Float法」こそが次世代の製法であるという。[訳出許可取得済み]
Guenther Schuh ら (ドイツ) [16] "TRIZ-based Technology Know-how Protection - How to Find Protective Mechanisms against Product Piracy with TRIZ": 大学と 6企業との共同研究。偽もの対策をメーカーの立場で考察する。TRIZの新しいタイプの応用として興味深い。
Nikolai Khomenko (ドイツ) ら [24] "Classical TRIZ and OTSM as a Scientific Theoretical Background for Nontypical Problem Solving Instruments": OTSM (「強い思考の一般理論」) は、ARIZ-85C の完成後に、アルトシュラーがその次の世代のものとして構想していたものだという。古典的TRIZを大局的に整理しつつ、 OTSMについて述べる。ただし、OTSM 自身の記述が断片的でその全貌が分からない。
Greg Yezerski (米国) [45] "General Tehory of Innovation and Its Applications": 基調講演の一つ。優れた発明が必ずしも革新に結びつかない。そこで革新(Innovation)のための一般論を作る (作った) のだという。スライドはあるが、論文がないのでよく分からない。
(2) TRIZ を拡張し、関連する他の分野あるいは他の技法と統合させて用いるやり方についても、いくつかのよい論文があった。
Markus Deimel (ドイツ) [7] "Relationships between TRIZ and Classical Design Mehodology": この論文は、従来の設計方法論とTRIZとが対立するものではないといい、設計方法論の中にTRIZの諸ツールを取り込んで組み上げている。また自動車のヘッドランプの問題を例にしてそのやり方を示している。[訳出許可取得済み]
Marina Ksenofontova ら (ロシア) [34]: "Innovative Improvement of Consumer Products": 米国のGEN3 Partners のやり方。ユーザの「Main Parameters of Values (MPV)」 をまず明らかにし、それを実現するための「Technical Parameters」を解明する。QFDと同様な問題意識であるが、より技術の本質を考えようとしているといえる。[訳出許可取得済み]
Dmitri Wolfson (イタリア) & Sergei Ikovenko (米国) [44] "Trends of Toyota Production System Evolution TPS-TESE": トヨタ生産システムの方法論を紹介しつつ、TRIZの技術システムの進化のトレンド (TESE) の観点を使ってそれを分析しようとしたもの。こういった分析・考察を日本国内できちんとやっておくとよいと思う。(どなたかもうなさっていましたら、発表・寄稿いただけないでしょうか?)
Hansjuergen Linde ら (ドイツ) [37] "Inventive Business Innovations and Traditional TRIZ - by WOIS: Contradiction Oriented Innovation Strategy": ビジネスにおいて革新を達成するためには、(a) 経済、心理、技術進化、方針(フィロソフィ) についてのWOIS知識ベース、(b) 技術の矛盾を先取りして解決するWOIS方法論、(c) 革新の機会を体系的に探す方法が必要だと述べ、WOISがそれらを作り上げてきたという。(第2回TRIZシンポジウム2006の基調講演から少しずつ発展している)。
(3) TRIZの適用事例として発表されたものの中ではつぎのものがよい。(他に分類しているものにも、いろいろな事例がある。)
HeeChoon Lee ら (POSCO, 韓国) [36] "The Application of TRIZ Methodoloy in Iron & Steel Making Industry": 石炭からコークスにする過程で得られるCOG (Coal Oven Gas) の配管の内部に固形物が溜まる問題を解決した事例。
Wolfgang Sallaberger (オーストリア) [49] "TRIZ as Problem Solving or How to Win Time, Quality and Money with TRIZ": 著者はシェフの発明家。コース料理では野菜を主としたサイドディッシュをいろいろ作る必要があり、厨房では沢山のシェフがそれを担当している。いろいろな下ごしらえを加えると通常14工程程度ある。これを予め適切に準備しておき、直前は1工程だけでよいようにした。答えは「蒸す」。
(4) TRIZの企業での推進に関する報告で、下記の5件が優れたものであった。特に、ジーメンス、インテル、そしてオーストリアの中小企業での事例が今回の学会での重要な成果だと思う。
Peter Schweizer (スイス) [42] "No Need for Methods?": 7年間のTRIZコンサルティングの経験から、企業の人たちがTRIZをなかなか受け入れないことを、彼らの心理の面から考察している。欧州や米国で繰り返し、「嘆いて」きたことをもう一度興味深く話した。しかし、中川は、「TRIZ自身を少し適応させ、もっと分かりやすく、かつ適用しやすくすればよい、実際にそれはすでにできている」と考える。日本や韓国は、この欧米の嘆きの段階を克服していると思う。[訳出許可取得済み]
Robert Adunka (ジーメンス、ドイツ) [18] "Lessons Learned in the Introduction of TRIZ at Siemens A&D": ジーメンスの主要な事業部門の一つ(Automation and Drive) で、2005年秋から'Strategic Task Group' を作り積極的なTRIZの導入を始めた。そのやり方は、隔週開催の「Invention On Demand Workshops」。STGが人と予算を持ち、ワークショップで実地の問題解決を図る。問題解決型、革新指向型、特許創成型の3種で、1年間の実績は各10件、7件、8件の合計25件、244人が参加。問題に合わせていろいろな技法をSTG が試みている (TechOptimizerを活用)。[訳出許可取得済み]
David Conley (インテル、米国) [21] "Intel Corporation's Expert TRIZ Field Guide": インテルでは2003年から活発なTRIZの導入と教育を始めたという (90年代のTRIZソフトツール主体の導入は特定部署以外に広がらなかったという)。MATRIZの標準テキスト (GEN3 Partners社) を使い、すでに1000人以上に教育した。彼らのレベルは レベル1が90%、レベル2が6%、レベル3が 4% (すなわち 40人以上) である。発表そのものは、このレベル3用テキスト約1500頁を、著者が咀嚼・簡略化して85頁のガイドを作ったというもの。内容自身で新しいこと (あるいは適用事例か?)は「proprietary material」とだけ書いて伏せられている。活発な討論があったが、大部分は論文の範囲外の情報である。
Guillaume Vendroux (Alstom、フランス) [47] "Innovation Management within Alstom Transport": フランスの超特急 TGV (試験最高時速 574km) の開発体制を述べる。鉄道などでは、個々の技術の「発明」よりも、いろいろな技術を取り入れて総合して「革新」を起こすことがポイントだという。その人的体制、開発プロジェクトの組み方などの発表。基調講演でスライドだけ。
Juergen Jantschgi ら (オーストリア) [29] "Joint Application of TRIZ in Groups of Several Companies in Austria: Approach & Case Studies of Cross-Company Workshops": レオベン大学の産学共同センターが仲介して行った 2つの形態の報告。第一はSUPPORT法 (TRIZ と Sustainable Engineering) の 5日間トレーニングワークショップで、さまざまな企業の技術者の共同作業。第二は、二つの異業種中小企業間の相互交流1日共同TRIZワークショップ。試みとして面白い。第一の形態は、中川は公募制USITトレーニングで1999年以来行っており、権利義務関係もより明確になっている。[訳出許可申請中]
(5) 大学でのTRIZ教育についても、以下のような発表があり、充実していた。
Victor Berdonosov ら (ロシア) [3] "TRIZ-Fractality of Mathematics": 科学技術の知識 (ここでは数値計算法) を教えるに当たって、いろいろな理論や方法の発展をTRIZの技術進化の考え方を使って位置づけ整理することが有用であると主張している。各分野の専門家が頭の中では理解していることを、明確に論理的に書き出して、教育体系を作っている。著者は第2回と第3回TRIZシンポジウムでも発表してきたが、今回の論文で中川は初めてその本質を理解できた。
Iouri Belski (オーストラリア) [2] "TRIZ Course Enhances Thinking and Problem Solving Skills of Engineering Students": メルボルン工科大学 (RMIT) で1997年以来TRIZの基礎を教えてきた著者が、2006年に初めてもつことができた全学部選択のTRIZ特別授業を報告している。週2コマ各2時間、13週 (計52時間)。宿題は週2〜4時間程度。4つのTRIZ基本ツールを教え、3週間のグループプロジェクトを行った。学生たちは、新しいことにチャレンジする自信がついたという。教材なども整備できていて、充実した教育内容である。
Denis Cavallucci ら (フランス) [5] "Evolution Hypothesis as a Means for Linking System Parameters and Laws of Engineering System Evolution": 技術システムの進化の法則 (LESE) がTRIZにとって重要であるがそれをサボートするツールがないことに着目し、矛盾の定式化やシステムのパラメータとの関係づけを図ったツールを開発している。このツールを使って授業で多数の学生に問題解決プロジェクトを行わせ、その結果と事例を記述している。
中川 徹 (大阪学院大学) [14] "Education and Training of Creative Problem Solving Thinking with TRIZ/USIT": 創造的問題解決の考え方を、技術者にトレーニングするのは USITの2日間トレーニングとして確立できている。しかし、学部学生に教育するには、学生の予備知識や動機が不足しているため、相応の配慮と時間が必要である。講義とゼミを組み合わせたやり方を報告し、学生の身近な問題での演習の必要と有用性を強調した。本ホームページ掲載ずみ。
Anna Korzun (ベラルーシ) [33] "OTSM-TRIZ as a Technology of Training of the Expert in Education": 著者の1995年以来のTRIZによる教育活動を報告している。幼稚園の先生たち、および先生になる学生たちに創造的な考え方とその具体的なやり方を教育してきた。政府の教育統制などがある困難の中で実績を挙げている。論文は (舌足らずのために?) 分かりにくい。
(6) 特許戦略にTRIZを使うこと、さらに、TRIZの観点から特許データベースを新しいやり方で活用する方法の発表があった。この後者の考え方は興味深い。
Sergei Ikovenko (米国) [26] "TRIZ Tools within IP Strategic Framework Development". 特許戦略11種を挙げて、その中でのTRIZの諸ツールの使い方を説明し、例示している。説明は一部の戦略のみ。
Roberto Nani ら (イタリア) [40] "TRIZ Tools to Evaluate Marketing Strategy and Product Innovation: A New Start-up Case Study of Silicone Technlogy": 技術シーズ (この例ではシリコンゴムのパッキング) を持っているときに、それを活用できる可能性のある新しい分野を、特許データベースを使って探そうとするもの。シーズの適用範囲の特徴を、「ガスケット & シール」と捉えて、多様な応用分野を国際特許分類 (IPC) の項目で知る。さらに、シーズの(応用可能性の) 本質を「モールド (成形) & 柔軟性」と捉え、いくつかの注目するIPC の中でこのような特性を持つ特許を知る。これらの特許技術の応用形態を、自分の技術で置き換えられないかと考える。
Bert Miecznik ら (ドイツ) [39] "TRIZ for Reverse Market Research": この論文も、自分たちの製品の中の得意なもの、独自の新しいものをベースにして、それを活かす可能性のあるユニークな市場を特許データベースを鍵にして見つけようとする。事例として、FITBONEという、(病気や障害などのために) 短い骨を徐々に長くする治療具を、活用する例を示している。ポイントはその発明の強みをTRIZ発明原理で表現し、さらにその原理と結びつく語句を探し、それらのキーワードで特許データベースを検索するのである。この例では、「望遠鏡式 or 入れ子」 AND 「可変 or 適応」 AND 「電気的 or 無線」で検索している。有用であると思う。[訳出許可取得済み]
(7) 非技術分野やソフト開発分野へのTRIZの適用について論じたものは、今回はつぎのものだけであった。(他にDarrell Mannのものがあったが欠席)。
石田厚子 (日立コンサルティング) [27] "Innovation and Quality Need to Go Together for Capturing Value": 革新と品質向上とが競合/対立するものだという考えを払拭するために、狩野モデルを使って、「革新」とは「当たり前品質」から「魅力的品質」のものに移行させこと、「品質 (向上)」とはその後に顧客満足度を向上させることだと説く。m-チップを使った野菜などの生産者情報追跡システムを構築した事例を紹介している。[発表スライド/論文掲載予定]
(8) 欧州のTRIZの強みの一つは、大学がTRIZの研究を行い、実践のための基礎を提供していることである。また、欧州のこれらの大学は各国内の産業界と良好な協力関係を構築しているようである。大学と産業界とコンサルタントとの協力関係が、TRIZをはじめとする問題解決方法論をさら発展させていくための大事な基盤であると思う。(日本は大学の寄与が小さい、大学にあまり浸透できていない。)
(9) ETRIA主催のこの国際会議は、その発表の質を向上させるために努力していて、投稿された論文の査読を、学術委員会23人と産業/実践委員会16人とで行っている (なお、米国のTRIZCON および日本のTRIZシンポジウムは、これとは違った方式で審査している)。ETRIA TFC 国際会議は、その論文集の全論文をETRIA会員がWebサイトからPDF でダウンロードできるようにしている。さら今年からは、(ほとんどすべての) 発表の発表スライドを同様にダウンロード可能にした。このような処置は私がこの学会報告を執筆するのに非常に助けになった。学会報告 (英文) に引用した多くの図は発表スライドからもってきたものである。
(10) ETRIA の国際会議の参加者が140人というのは、あまり増大していないし、まだ工夫/努力の余地が大きいように思う。欧州の主要国では国内のTRIZ会議で100人を越える程度の参加があるという (フランス、ドイツ、イタリアなど)。プログラム案 (発表者とそのタイトルの一覧とスケジュール) が会議の2〜3週間前にしか発表されず、発表論文のアブストラクトが事前にWebに掲載されないなど、事前の広報が不足していると思う。(日本のTRIZシンポジウムは、これらの点に努力してきている。)
以上に簡単に紹介したように、ETRIA TRIZ国際会議は、今回も内容的には非常に充実したものであった。このような学会を組織していただいた関係者、特に、Carsten Gundlach博士 (ドイツ、IHK) と Gaetano Cascini 博士 (イタリア、ETRIA) とに、厚く感謝する。
これから、優れた論文を一つ一つのきちんと学び、われわれ自身の問題解決に活用していくことが大事なことである。上記に示したように、精選論文10編の訳出許可をすでに得ている。読者の皆さんで和訳に協力いただけるボランティアの方は、ぜひご連絡下さい。[「To Do List for TRIZ」 のページ参照]
次回のETRIA 国際会議は、つぎのように決定・発表されている。
ETRIA TRIZ Future 2008 Conference: 2008年11月 5日〜7日、Twente 大学 (オランダ、Enschede市)。
論文アブストラクト締切 2008年 4月 1日。なお、米国のTRIZCON の予定は以下のようである。(中川は、新学期の最初の授業の週であるため、会議欠席の予定)
(Altshuller 協会主催) TRIZCON2008: 2008年4月13日〜15日、Kent 州立大学 (米国、オハイオ州、ケント市)
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最終更新日 : 2008. 2. 8. 連絡先: 中川 徹 nakagawa@ogu.ac.jp