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編集ノート (中川 徹、2025年 5月31日) (編集ノート(中川 徹、2024.11.26) より再録)
本件は、ETRIAの国際会議に提出・発表したものです。論文は8月12日に最終提出したもので、(会議指定のフォームで)18頁にわたり、その時点での考えをできるだけきちんと書きました。とくに、reviewers からのコメントがあり、TRIZによる体系的な考察のしかたが分かるように、論文構成を明示しています。
世界情勢が厳しくなってきて、今の自分の健康状態ではいざという時に迅速な行動が取れないと考え、ルーマニア出張をとりやめました。発表のスライドとビデオは、会議の前週10月31日に提出しました。会議では、このビデオを会場で流してもらいました。英文ページ
には、以下のものを掲載しました(2024.11.26)。(分かりやすさに配慮して、(長文の)論文を後ろに回しています。)
アブストラクト と キーワード
(.html)
スライド(語り原稿つき)(.html) 、 スライド
(.pdf, 10 枚, 2.26 MB)
発表ビデオ(.mp4, 16分14秒, 17.6 MB)
論文(.html)、 論文PDF
(.pdf, 18 ページ, 7.1 MB)
論文 (正式出版)(.pdf)
© IFIP International Federation for Information Processing 2025
Published by Springer Nature Switzerland AG 2025
D. Cavallucci et al. (Eds.): TFC 2024, IFIP AICT 736, pp. 133–150, 2025.
https://doi.org/10.1007/978-3-031-75923-9_8和文ページ
には、遅くなりましたが、発表スライドの和訳版を掲載しました。(2025. 3.30) 英文論文の和訳はできていません。地震予知学会学術講演会(2024.12.22)で、さらに発展させた内容で簡潔に述べていますので、そちらを参照ください
H3 。(2025. 7. 6)
論文(英文)の目次
1. はじめに
1.1 背景:日本における地震と地震予知研究
1.2 本論文の戦略と構成2. 地震予知研究:問題と解決策の目標
2.1 地震研究、地震予知研究、および地震災害の軽減
2.2 問題の定義と究極の解決策の目標3. 地震予知研究へのアプローチ:地震前兆現象の評価基準と選択
3.1 短期地震予知に有効な前兆現象の要件
3.2 有望な前兆現象と方法の選択4. 3つの有望な地震前兆の観測法
4.1 GNSS衛星データによる地殻歪みの観測(神山ら[3])
4.2 GNSS衛星による電離層全電子量(TEC)の観測(日置[4])
4.3 地中の電場の観測(筒井稔[1])5. 研究プロジェクトの提案: 筒井の方法を基礎にした地震直前予知方法の確立
6. 結び
参考文献
論文(英文)の目次 | 発表スライド |
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発表スライド (10枚)
論文(英文)の目次 | 発表スライド |
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最終更新日 : 2025. 7.25 連絡先: 中川 徹 nakagawa@ogu.ac.jp