TRIZ/USIT/CrePS 論文 | |
創造的な問題解決/課題達成の 一般的な方法論の確立のために |
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中川 徹 (大阪学院大学 名誉教授) |
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第4回 Global TRIZ Conference in Korea 2013、特別招待講演、 2013年7月9-10日, Seoul Trade Exhibition& Convention、ソウル、韓国 |
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掲載:2013. 8.28 |
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編集ノート (中川 徹、2013年 8月26日)
本稿は、7月の韓国でのTRIZ国際会議で話しました特別招待講演のスライドを和訳したものです。英文ページとともにご覧ください。
韓国でのこの国際会議の状況は、既に別ページで報告しましたので、参照ください。
内容的には、この1年ばかりいろいろなところで話しましたことを、最新の形で整理しなおして話しています。講演は45分いただきましたので、できるだけ分かりやすくと思い、35枚のスライドを作りました。ただそのうち、☆Skip と表記していますのは、時間の関係上簡単にしか話さずスキップする/したものです。PDF版のほかに、読みやすいように画像のHTML版を作り、簡単な目次をつけておきます。英文ページも同様の構成です。
なお、今後この方法論について、TRIZシンポジウム(9/5-6)で構築のしかたを話し、日本創造学会研究大会 (10/26-27) と ETRIA TFC (10/29-31、パリ)で全体のビジョンと構成を話す予定です。遅々としていますが、中身の構築を進めていこうとしております。ご賛同、ご協力いただけますと幸いです。
目次
はじめに 表題、話の構成 第1部: なぜ新しい目標がいるのか? 動機 TRIZの習得・普及・活動のモデル 個人にとっての習得、企業と技術者の習得、推進活動の全体 TRIZの適用が望まれる諸領域 諸領域の全体的俯瞰
より高い新しい目標の認識 より高い新しい目標 第2部: どのようにしてTRIZから新しい目標に進化するか アプローチの筋書 創造的な問題解決の従来の諸方法 従来の諸方法のアプローチ(概観) TRIZ(発明問題解決の理論)再考 TRIZによる問題解決の概念図、抽象化の4箱方式、
TRIZの諸方法、TRIZのエッセンスUSIT のアプローチ USITのプロセス、USITの解決策生成法の体系(USITオペレータ)
USITオペレータの例、USITオペレータを作用させる例、
USITの解決策一般化法USITの身近な適用例 裁縫で短くなった糸を止める問題: 問題の定義、
現在のシステムの理解、理想のシステムの理解、
解決策を生成する、USITトレーニングセミナ6箱方式 USITの6箱方式、6箱方式の特徴、
6箱方式における現実の世界と思考の世界創造的問題解決の一般的方法論 方法論の骨子、方法論の主要部(技術分野用)、
方法論の全体(技術分野用)、方法論の主要部(非技術分野用)、適用が望まれる諸領域まとめ まとめ
発表スライド: 和訳スライド HTML (本ページ) 和訳スライドPDF
はじめに
第1部: なぜ新しい目標が要るのか?
より高い新しい目標の認識
第2部: どのようにしてTRIZから新しい目標に進化するか?
TRIZを再考する
USITのアプローチ
USITの身近な適用事例
6箱方式
創造的な問題解決・課題達成のための一般的な方法論
まとめ
本ページの先頭 | スライド先頭 | はじめに | 第1部 なぜ新しい目標がいるのか | 第2部 どのようにしてTRIZから新しい目標に進化するか | USITのアプローチ | ||
USITの適用例 | 6箱方式 | まとめ | 英文スライドPDF | GTC2013報告 | 英文ページ |
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最終更新日 : 2013. 8.28 連絡先: 中川 徹 nakagawa@ogu.ac.jp