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 日本TRIZ協議会主催 第2回TRIZシンポジウム
    (2006年8月31日〜9月2日、大阪・吹田)

    計画、プログラム参加者募集
   Webマスター: 中 川   徹  (大阪学院大学)
 作成日:    2006年 2月19日 (掲載: 2006. 2.22; 更新: 2006. 4. 4、 6. 6、6.14) ; 最終更新日: 2006年 8月 5日

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発表者の皆さんからの原稿がほぼ揃い、プログラムを更新しました。多くの方のご参加をお待ちします。
また、台風シーズンに備え、参加者への緊急案内ページを新設しました。開催不安のときクリック下さい。(掲載: 2006. 8. 5)

「日本TRIZ協議会」が主催します「第2回TRIZシンポジウム」の会場およびプログラム詳細が決まりました。招待5件の他に、一般公募で 31件 (国内19件、海外12件) の応募があり、充実した内容のプログラムとなりました。講演はすべて、和文・英文のスライドを同時投影する計画です。参加者を公募しております。TRIZに関心を持ち、その導入・適用・推進・開発・教育などを試みておられる皆さんが、積極的に参加下さり、発表・討論・交流を一層有益なものにして下さるようにお願いいたします。(掲載: 2006. 6. 6) (追加掲載: 2006. 6.14)

「日本TRIZ協議会」が主催して、「第2回TRIZシンポジウム」を8月31日〜9月2日に大阪・吹田の「パナヒルズ大阪」(予定) で開催いたします。計画の概要を掲載します。一般発表 (ポスター発表を含む) を公募いたしますので、ぜひ読者の皆さまの積極的な応募をお願いします。海外との交流を有益にするべく、日本語・英語の講演・発表ではすべて、スライドを日英同時並行投影いたします。招待講演などの計画は追って掲載いたします(2006. 2.22)。

「開催にあたって」(林利弘)、および招待講演 5件の計画概要を掲載しました (掲載: 2006. 3.17)。

「第2回 TRIZシンポジウム」 の計画、プログラムと参加者募集 (掲載: 2006. 6. 6) (追加掲載: 2006. 6.14) (**更新: 2006. 8. 5)

概要参加者募集**会場案内参加者募集詳細(PDF)**参加申込み書 (追加掲載: 2006. 6.14)
プログラム骨子プログラム概要**プログラム詳細**発表論文Abstracts集**
発表者への案内
同詳細
ポスター追加募集

「第2回 TRIZシンポジウム」 の計画と発表募集

概要  (掲載: 2006. 2.22) 
講演発表 などの募集 (掲載: 2006. 2.22 )
 
(募集要項詳細: PDFファイル
(掲載: 2006. 2.22)
(応募書式 例: PDFファイル (掲載: 2006. 2.22)

         

第2回TRIZシンポジウム開催にあたって

日本TRIZ協議会
代表 林 利弘(日立製作所)     (掲載: 2006. 3.17)

 創造的問題解決技法TRIZは産業界の技術革新をサポートする強力な思想・技法・知識ベース・ツールとして、1996年に日本に紹介された以降、TRIZに関心を持つ国内ユーザにより適用経験が蓄積されてきました。このTRIZの国内での一層の活用・普及を目的として、TRIZ推進関係者が大同団結して、2005年2月1日に「日本TRIZ協議会」を発足させ、2005年9月1日〜3日にはTRIZに関心を持つ産学ユーザが一堂に会して技術交流を図る「第1回TRIZシンポジウム」を開催致しました。

  「第1回TRIZシンポジウム」(静岡県伊豆市にて開催)では2件の基調講演を含め計21件の発表と100名を超える参加者(海外から4名)がありました。そして各種業態における企業での取組み状況や具体事例、異なったアプローチでのTRIZ適用方法、各TRIZサービス提供者のサービスアプローチ等が紹介され、これまでになかった新しい知見の獲得、TRIZ効用への再認識、そしてTRIZ関係者の有意義な交流を図ることができました。

  今回の「第2回TRIZシンポジウム」では前回の枠組みを生かしつつ、参加者からの要望を反映し、会場を関西に移して開催致します。そして、海外のTRIZに関しての第一人者による基調講演や、TRIZを組織的に展開・活用している事例を含めて、TRIZの最新動向や活用方法に関する発表を予定しています。また、初級者でも発表内容を容易に理解し、交流に御参加頂けるよう、TRIZ解説プログラムも計画しております。

  前回ご参加頂けなかったTRIZユーザにも積極的に参加または発表を頂き、日本でのTRIZ発展に寄与頂けますようお願する次第です。

昨年の「第1回TRIZシンポジウム」の報告はここをクリック下さい。


  第2回TRIZシンポジウムの概要 (掲載: 2006. 2.22) (更新: 2006. 6. 6)

日時:   2006 年 8月31日 (木) 午後1時 〜9月 2日 (土) 午後 4時   [2日半]   

会場:   大阪府吹田市 パナヒルズ大阪  (松下電器健康保健組合の保養所) (確定済み)

主催:   日本TRIZ協議会

趣旨:   日本におけるTRIZとその関連分野での発表・討論・交流の場を提供する。
           創造的な技術革新の技法「TRIZ」について、その普及・推進・適用のしかたを広く発表・討論・交流する。
           日本と世界のTRIZ関係者の交流を図り、TRIZの理解と普及を促進する。

内容:    基調講演 (2件)、特別講演 (2件)、解説 (1件)。招待・企画ベース、各60分。
           一般発表 (18件、各40分、一部シングルトラック、一部ダブルトラック) および
           ポスター発表 (12件、各6件並行80分、2セッション)。公募によるもの。
           カクテルパーティ (2時間)、交流会 (自由なグループ討議、2時間)、および泊まりこみによる非公式・親密な交流。
           デモ・展示ほか。

シンポジウム プログラム [骨子] (更新: 2006. 6. 6)  (青字および **印は更新を示す 2006. 8. 5)

 
8月31日 (木)
9月1日(金)
9月2日 (金)
午前

 

12:00  受付開始

 9:00  基調講演
         一般発表 (1件)
         特別講演
         ポスター紹介
12:20 昼食
 9:00  基調講演
         一般発表 (2件)

         ポスター紹介
12:00  昼食
午後

13:00  開会
         解説

         基調講演

         一般発表 (3件)

13:20  ポスター発表 (6件) とデモ

         一般発表 (8件、
                ダブルトラック)
  
   

13:00  ポスター発表 (6件) とデモ
         一般発表 (2件
                    ダブルトラック)

15:50  閉会
夕方

         夕食

         カクテル パーティ
21:00

         夕食
         ショートトーク (1件)
         交流会
21:00 
 

プログラム概要 (1ページの表形式) (65 KB)**

プログラム詳細 (発表者・題名などを含む) (263 KB)**

発表論文 Abstracts 集 (発表者全員分、和文または英文原文) (302 KB)**   同 英文**

  基調講演・特別講演・解説の企画 (掲載: 2006. 3.17)

基調講演(1)  「WOIS (矛盾指向の技術革新戦略) による製品とプロセス開発を統合した技術革新」 Hansjuergen Linde 教授、Gunthre Herr 博 (ドイツ、WOIS Institute Coburg) (1980年代半ば以来、TRIZを独自に体系づけ適用してきた)

基調講演(2) 「構造化問題解決の諸方法論 (ASIT、TRIZ、USITなど) を基礎づけるやさしい理論」 Ed. Sickafus 博士 (米国、Ntelleck社) (USITの開発者)

特別講演(1) 「ブレイクスルー思考のすすめ 〜 物真似からの脱却 〜」 日比野省三教授 (中京大学) (ブレイクスルー思考の共同開発者)

特別講演(2) 「経営にTRIZを如何に活用すべきか?」 山口和也氏 (パナソニック コミュニケーションズ(株)) (同社の経営品質推進本部副本部長)

解説 (TRIZの解説とシンポジウムへの導入): 「TRIZの基本思考と問題解決ツールとしての可能性」、 澤口 学 氏 ((学) 産業能率大学) (TRIZとVEの研究者・コンサルタント)

  参加者募集 (公募受付中) (掲載: 2006. 6. 6)

参加者募集の詳細資料 (PDF 197 KB) (掲載: 2006. 6. 6)

定員:    約 130名、 先着順  [ただし、会場は 200名余収容]

参加費:      全日程参加 (2泊3日)       57,750 円 (税込み) (相部屋)

                [注意: 宿泊の個室希望の場合は 4,200円/日増額、
                         部分日程の参加などの詳細は、申込み用紙に計画を記入して問い合わせ下さい。]

支払い方法:   事前に請求書・銀行振込、または当日現金払い

申込み方法:   別紙の申込み用紙に記入の上、Email 添付または FAX で、下記に送付。
                  日本TRIZ協議会 事務局 担当 SKI 堀田政利    Email: info@triz-jp.com または FAX: 03-5777-8818

申込み締切:   8月17日 (木) 12:00    [ただし、発表者の申込みは 7月31日 (月) 18:00 締切]

  会場案内:

会場:   大阪府吹田市 パナヒルズ大阪 

        565-0802 大阪府吹田市青葉丘南10-1   Tel. 06-6877-0111

        http://www.mhio.panasonic.co.jp/hoyou/hoyousyo.htm

松下電器健康保健組合の保養所。

アクセス:  

    (a) JR 茨木駅 (JR 京都線) 下車、タクシー 5〜10 分。
            JR 新大阪駅から、在来線で京都方面に快速なら1駅、普通なら 5駅。
            JR 新幹線利用の場合に便利。
            また、海外から関西国際空港到着、JR 特急はるかを利用の場合に便利。

   (b) 大阪モノレール 宇野辺駅下車、徒歩 西へ約 10分。[送迎バスあり、20分間隔]
            大阪 (伊丹) 空港から モノレールで 7駅、約20分。
            また、阪急京都線 南茨木駅乗り換え、モノレールで1駅。
            [朝・夕には宇野辺駅とパナヒルズに無料のシャトルバスあり。20分間隔。上記Web参照。]

  発表者への案内 (掲載: 2006. 6. 6)

発表資料の提出要領:  別ページ資料: 「発表者への案内」 (PDF 191 KB) を参照下さい。

発表資料の提出:       7月31日(月) 締切り。    [また同時に参加登録をして下さい。]

  ポスター発表 (若干数) 追加受け付け (掲載: 2006. 6. 6)

ポスター発表に限定して、若干数の発表をつぎの要領で受け付けます。中川まで問い合わせ下さい。

条件:  6月30日 (金) までに、正規の「概要」を提出し、申し込むこと。審査後、返答します。
         7月31日 (月) までに、正規に発表資料を提出すること。

  一般発表・ポスター発表などの募集 (公募) (掲載: 2006. 2.22)  

  「第2回 TRIZシンポジウム」 講演発表などの募集について (詳細) [PDF]   (掲載: 2006. 2.22)  (掲載: 2005. 4. 5.)

発表申込みの書式見本 [PDF]  書式見本 [MS Word] (掲 載: 2006.2.22、訂正2006. 5.10)  
** 書式見本訂正 (2006. 5.10): 英文概要を発表申込み時に提出下さい (あるいは英文概要のみ1週遅れも可)。

発表申込み:   公募。  5月12日 (金) 締切り。 

申込み先 (両名にemail):  プログラム委員長  中川  徹 (大阪学院大学)   nakagawa@utc.osaka-gu.ac.jp
                                 プログラム副委員長   小西慶久 (三菱総研)    konishi@mrisys.co.jp

提出書類概要:   題名、著者名(所属)、200字概要、補足説明 (全体でA4 1枚) (以上和文)
                      題名、著者名(所属)、概要 (以上英文)   [和英両方を提出下さい。]

採否通知とプログラム案決定:  6月 2日 (金) 通知済み。

 
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最終更新日 : 2006. 8. 5.     連絡先: 中川 徹  nakagawa@utc.osaka-gu.ac.jp