TRIZ教材 | |
『階層化TRIZアルゴリズム』 -- 補足資料 |
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教材: Larry Ball 著、高原利生・中川 徹 訳 補足資料: 中川 徹 (大阪学院大学) |
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[掲載開始:2007. 5. 6] |
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編集ノート (中川徹、2007年 5月 6日)
Larry Ball 著の教材『階層化TRIZアルゴリズム』の翻訳を進めるにつれて、内容の膨大さとその独自さが明確になってきました。原著の教材は随分いろいろと工夫をして、構成やまとめなどを配置しています。ただ、A4の横組ページという限定のために、フローチャートなどがわかりにくくなっているようにも感じます。そこで、本ページには、原著を分かりやすくまとめた補足資料のいくつかを掲載することにします。
なお、本当は、まず表紙ページの全体フローを分かりやすくしたもの (この場合は詳細化も必要) があるとよいと思っていますが、もう少し時間を下さい。また、「『階層化TRIZアルゴリズム』の概要」という原稿を高原利生さんが一年半前に書いて下さっているのですが、その掲載も少し待たせて下さい。
-- いま著者自身が今年8月末の第3回TRIZシンポジウムでの基調講演のために原稿をまとめようとしてくれています。この教材を学習した上で基調講演をお聞きくださいますと、一層の理解が進むことと思います。
補足資料一覧 (原著関連ページ順):
I. 矛盾を解決する -- 「矛盾表」 を見やすくしたフローチャート (中川 徹) (掲載: 2007. 5. 6)
I. 「矛盾表」を見やすくしたフローチャート (中川 徹、2007. 5. 4)
説明: Larry Ball は、伝統的TRIZの「技術的矛盾」と「物理的矛盾」とを総合して「(完全な)矛盾」という記述を薦め、その解決にはここに示すロジックを使えばよいという。本教材の中核となるロジックである。
教材では I12頁に詳細なフローチャートを掲載しているが、少し分かりにくい。この補足資料 (「I12補」頁) では、その全体構成を明確にすることを意図して、判別と処理を書き分けて、簡潔なフローチャートにした。判別と処理の詳細は教材自体を参照されたい。
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最終更新日 : 2007. 5. 6 連絡先: 中川 徹 nakagawa@utc.osaka-gu.ac.jp