解決策生成技法とUSIT/TRIZについての補足
フローチャートで、紹介しているが、決して、それにこだわらなくてはならないものではない。
技法や、分析法はもっと自由に使えるものである。
分かりやすく説明することと、段階の流れを知るために、あえてフローチャートにしていると考えていただきたい。
もっとも簡単に、段階として説明するならば、
問題定義
↓
分析
↓↑
解決案を考える
↓
具体的な案にして仕上げる
であり、その分析法、解決策の生成法は自由に用い、また、自由に発想してよい。
また、どのような段階でも、浮かんだアイデアや、ふっと思ったことなどを、決して馬鹿にして消してしまうのではなく、
可能性は捨てないで書き留めたりしておくことが大事である。
現実不可能な思いつき解であっても、そこに隠された現実可能な解への要素は、「金の卵」である。